- 保険相談をしたらドル建て保険をオススメされた…
- なんとなく良い保険かなって思ったけど、投資経験ないし自分に合っているのかわからない…
- ネットで調べるとやめたほうがいいって出てくるし…
- 誰かドル建て保険について、中立的な意見を教えて!
「利率が高いからオススメです」と、保険相談すると必ずと言っていいほどドル建て保険を提案されます。
しかし、ネット上では「ドル建て保険はやめておけ」「ドル建て保険に入るメリットがない」など悪い評判・口コミが多く、一体何が本当なのか、何を信じたら良いのか迷ってしまう人が多いです。
このブログまで辿り着いた読者さんには保険で損や後悔をしてほしくありません。
そこでこの記事では、業歴13年現役FPとして2,000世帯以上の家計・保険見直し相談を受けてきた筆者が、ドル建て保険はやめたほうがいいと言われる理由を保険営業・法人ブログが教えられない事実を含めてぶっちゃけ解説します。
最後まで読めば、あなたがドル建て保険に入るべきかどうかがわかります。
- 客観的数値をもとにしたドル建て保険をやめたほうがいい理由
- ドル建て保険を勧められる理由
- ドル建て保険のメリットとデメリット
- 入らない方がいい人と、入っててもいい人の考え方
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ドル建て保険はやめたほうがいいと言われてる理由
- 【やめたほういい理由①】苦情・トラブルが増加している
- 【やめたほういい理由②】なんとなく入って損してしまったという人が多い
- 【やめたほういい理由③】保険関係費(手数料)が高いせいで貯蓄効率が悪い
- 【やめたほういい理由④】貯金目的なら初めからNISAで積立した方が良い
- 【やめたほういい理由⑤】保険と貯金を分けた方が無駄がなく合理的
【やめたほういい理由①】苦情・トラブルが増加している
ドル建て保険は「苦情の多い保険」として有名で、金融庁から特別注意喚起が出るほど注意が必要な保険です。
苦情は年々増加傾向で約7割が販売者側の「説明不十分」によるものとなっており、生命保険協会はドル建て保険を検討している人へは販売前に『投資信託等の他の金融商品も含めて比較すること』を推奨しています。
多くの顧客が、外貨建保険と投資 信託等の他の金融商品とを並べて検討している実態に鑑みると、外 貨建保険の販売時において、顧客のライフプランやニーズを踏まえ、 投資信託等の他の金融商品も含めて、顧客に分かりやすく比較可能 な形で提案や説明がなされることが重要。
■顧客へのドル建て保険の情報提供のあり方について金融庁から販売業者への注意喚起資料
もし、あなたが保険以外の金融商品の比較をされていないなら、リクルートが厳選した資産形成に特化したFPに相談してセカンドオピニオンを受けましょう。
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【やめたほういい理由②】なんとなく入って損してしまったという人が多い
保険営業に勧められて、なんとなく良さそうだからという理由だけでドル建て保険に入り、早期解約をして大損したというケースは多いです。
ドル建て保険は『為替リスク』や『解約控除』という早期解約ペナルティがあったりと、商品の仕組みが複雑なので、理解しきれないなら入るのをやめましょう。
貯金目的で入ったけどNISAの方が増えるし税制面で有利だからと円安の今、ドル建て保険を解約する人が増えています。
でも、早期解約は解約返戻金が全くないか、あってもごく僅かで大損してしまいます。
【やめたほういい理由③】保険関係費(手数料)が高いせいで貯金効率が悪い
ドル建て保険は『保険関係費(手数料)』が非常に高く、保険料から強制的に差し引かれます。
実際に積立されている金額は、全ての手数料を差し引いた残金だけになるので貯金効率が悪く、特に保障がいらない貯金目的の人ならドル建て保険はやめたほうがいいです。
この保険関係費(手数料)はドル建て保険を販売した営業・代理店への販売手数料、保障料、保険会社の運営費用などに充てられているのですが、具体的な手数料率を保険会社は顧客に開示していません。
以下、メットライフ生命のドルスマートSの保険関係費(手数料)です。
【契約諸費用】 項目 | 控除方法・時期 |
---|---|
保険契約の締結・維持にかかる費用 | 手数料率開示なし |
死亡・高度障害保障などのための費用 | 手数料率開示なし |
資産運用のための運用比率、積立金を最低保証 するための保証比率、その他費用 | 手数料率開示なし |
ドル建て保険の販売手数料は90%にも及ぶと言われており、保険営業が儲かる保険です。
貯蓄型とはいえ、保険関係費(手数料)は掛捨てです。
【やめたほういい理由④】貯金目的なら初めからNISAで積立した方がいい
教育費や老後の為など『貯金目的』ならNISAで同じ時間・金額を費やした方が、値動きはあっても最終的にドル建て保険より増える可能性が高いです。
以下、30歳(男性)がドル建て保険とNISAにそれぞれ35年間かけて約1万円を毎月積立した場合の比較表です。
累計積立額 | 66歳時 解約返戻金(返戻率) | |
---|---|---|
ジブラルタ ドル建終身保険 (低解約返戻金型) | 29,337米ドル →409万円 | 33,460米ドル →466万円(114%) |
NISA (年率5%だった場合) | 409万円 | 1,175万円(287%) |
差額 | ー | 709万円 |
NISAで15年以上の積立投資ができるならSBI証券や楽天証券などのネット型証券会社で、全世界株式インデックスファンドや米国株式インデックスファンドなどを選べば、年率5%はかなり再現性の高い数値です。
ドル建て保険は増えた金額により課税されるが、NISAで増やした金額は全額非課税となり課税されません。
差額が709万円もあったら、掛け捨て保険に入ってもお釣りがきます。
【やめたほういい理由⑤】保険と貯金を分けた方が無駄がなく合理的
掛捨て保険料を払うのが嫌だ
貯蓄型保険は保障と貯金をまとめられるので良いと思っている
このような考える人も多いです。
でも、断言しますが【保険】と【貯金(投資)】は分けた方が保障が手厚く、貯金の期待リターンも高くなるので分けたほうが経済合理性が高いことをお金のプロであるFPなら誰でも知っています。
しかし、保険を売ることが仕事の保険営業は、たとえFPと名乗っていても営業に不利な情報を伝えません。
ドル建て保険などの「貯蓄型保険」は販売手数料が高いから保険営業が売りたい儲かる保険です。
では、保険営業自身が貯蓄型保険やドル建て保険に入っているかと言われると、入っていない人も非常に多く、掛捨て保険とNISAで備えています。
ドル建て保険をオススメされる理由
ドル建て保険を勧める最も多い理由は「販売手数料が高く、儲かる保険」だからです。
円建て保険と比較すると、ドル建て保険の良さが際立つので入ってしまう人も多いのですが、円建て保険との比較はドル建て保険を販売するための布石でしかないので、「将来のお金の不安を解決したい」と考えている人にとっては、この比較自体が無意味です。
それでもドル建て保険に入ることを検討したいなら、
- NISA・iDeCoとの数字面での具体的な比較
- 掛捨て保険とNISA・iDeCoを組み合わせた場合と、ドル建て保険との比較
- 公的保障・勤め先の企業保障・資産状況を含め、保障がいくら・いつまでないと困るかシュミレーション
これらを実施した上でドル建て保険に入るなら、あとで後悔せずに済みます。
人生はたった一度しかなく、あなたの貴重な時間は今後二度と戻ってきません。
必死に働いて稼いだお金をせっかく使うなら、最大限効果が高いものに使うべきです。
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後悔しない為に!ドル建て保険に入る前の注意点
- 【入る前の注意点①】ドル建て保険じゃないと解決できない悩みなのかを整理しよう
- 【入る前の注意点②】商品内容・仕組みを自分でしっかり理解しておこう
- 【入る前の注意点③】ドル建て保険に入るなら目的に合ったものを選ぼう
【入る前の注意点①】ドル建て保険じゃないと解決できない悩みなのかを整理しよう
ドル建て保険を考える理由のほとんどが、「保険・貯金」をまとめられるからと言いますが、保険と貯金は分けた方が合理的です。
あなたの悩みは「ドル建て保険じゃないと解決できない悩み」なのかをはっきり整理しましょう。
金融商品は保険以外にも無数にあるので、保険に固執して視野を狭めるのは危険です。
そもそも論で、保険は「万が一の経済的困窮に備えること」を目的とした金融商品であり、貯金をする為のものではありません。
【入る前の注意点②】商品内容・仕組みを自分でしっかり理解しておこう
保険に苦手意識や難しいという先入観のある人は、すべて担当者任せにして自分で考えることを放棄してしまうケースが多いです。
でも、あなたの担当者はいずれ必ずいなくなるので、全てを保険営業にお任せできません。
さらに、損しても全て自己責任となってしまうので、商品内容、仕組み、リスクなど全て自分自身で理解した上で入りましょう。
自分の大切なお金と時間を費やすのに「担当者に全部お任せしてたから全然内容わからないんです…」とならないようにして下さい。
理解できないなら、ドル建て保険には入るのはやめたほうがいいです。
保険営業はあなたのお金の管理人ではなく、契約を取るまでが仕事。
あなたが必死に稼いだお金を使うなら、複雑な仕組みだからと諦めずにドル建て保険はどういったものか理解して入りましょう。
【入る前の注意点③】ドル建て保険に入るなら目的に合ったものを選ぼう
ドル建て保険を細分化すると5種類に分かれます。
ドル建て保険に入るなら、目的に合わせたタイプを選びましょう。
ドル建て保険の種類 | 主な取扱保険会社 | ポイント |
---|---|---|
ドル建て養老保険 | メットライフ | ・子供が大きくなるまで等 一定期間の保障を持てる ・満期時に満期保険金が払われる |
ドル建て終身保険 | ・メットライフ ・マニュライフ ・オリックス ・ジブラルタ | ・相続税対策に適した終身保障が持てる ・解約すると解約返戻金が払われる |
災害保障期間付ドル建て終身保険 | ・メットライフ ・オリックス | ・相続税対策に適した終身保障が持てる ・契約後一定期間は不慮の事故だけ の保障になるが健康告知が少なく入りやすい ・解約すると解約返戻金が払われる |
個人年金保険 | ・マニュライフ ・住友生命 | ・保障なく貯金に特化 ・積立金を年金受け取り |
一時払いドル建て終身保険 | ・メットライフ ・住友生命 ・第一フロンティア | ・相続税対策に適した終身保障が持てる ・保険料は契約時に一括払い ・解約すると解約返戻金が払われる |
同じような内容でもドル建て保険によって保険料・利率・為替手数料などが異なります。
より良い商品を選ぶために複数社比較は必ずしよう!
満期時・解約時に円高になっていた場合の対処法
- 【対処法①】ドル受取り
- 【対処法②】据え置きできれば無理に受け取らない
- 【対処法③】円での貯金もしっかりしておくこと
【対処法①】ドル受取り
円高時に満期保険金や解約返戻金を受け取るなら、一旦ドルのまま受け取って円安に戻った時に日本円に両替すれば、相場の急激な変化にも対応できるでしょう。
ただし、ドル受け取りするには銀行で外貨口座を開設する必要があること、外貨送金手数料が取られてしまうなどデメリットもあるので要注意です。
円安に戻った時にドル→円に両替するなら、金融機関によって為替手数料も違うので安いところを調べておこう。
【対処法②】据え置きできれば無理に受け取らない
満期がないドル建て終身保険なら、解約のタイミングは自分で選べます。
円高なら無理に解約せずそのまま据え置きして、円安の時に解約しましょう。
円高で相場が相場が悪いと感じるなら無理に解約せず据え置きしましょう。
【対処法③】円での貯金もしっかりしておくこと
銀行金利が異常に低く預け入れているメリットがないとはいえ、為替対策や緊急臨時費用として円貯金も大事です。
円高ならドル建て保険は使わずに銀行貯金を優先的に使い、円安ならドル建て保険を解約して使うなど、リスク管理しやすい資産バランスを取りましょう。
ドル建て保険に偏りすぎるのは危険ですしお勧めできません。
あなたの居心地の良い資産バランスを見つけたいなら、リクルートが厳選した資産形成に特化したFPに気軽に相談しましょう。
自分一人で考えていても悩みは解決しません。
あなたの考え方・リスク許容度・資産形成プランによって理想的な居心地の良い資産バランスをきっと見つけることが出来ます。
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ドル建て保険のメリット
- 【メリット①】円建てより利率が高い
- 【メリット②】保障と貯金を兼ねられる
- 【メリット③】ドル資産を持てる
【メリット①】円建てより利率が高い
円建て保険と比べてドル建て保険は予定利率が高いので、保障も手厚くなり貯蓄率も良くなります。
死亡保険金 | 保険料 | 払込保険料総額 | 60歳時 解約返戻金 (返戻率) | 65歳時 解約返戻金 (返戻率) | 70歳時 解約返戻金 (返戻率) | |
---|---|---|---|---|---|---|
オリックス USライズ | 124,000ドル (1,636万円) | 150.16ドル (19,821円) | 54,057ドル (713万円) | 69,115ドル (127.8%) | 76,206ドル (140.9%) | 83,903ドル (155.2%) |
オリックス ライズ | 920万円 | 20,001円 | 720万円 | 791万円 (109.9%) | 812万円 (112.8%) | 833万円 (115.6%) |
上記表の数値は全てドルであり、日本円で確約されたものではありません。
ドル建て保険は為替に影響されるので、実際のところ全てが不透明。
【メリット②】保障と貯金を兼ねられる
ドル建て保険なら保険と貯金を一つにまとめる事ができます。
別々で考えるより、わかりやすくまとめてしまいたいという人にとってはメリットですが、合理性はありません。
お金が増える可能性を犠牲にして、分かりやすさ・手軽さを取るならドル建て保険は悪い保険ではありません。
でも、FPとして顧客のお金の悩みや不安解消を第一に考えるなら「保険」と「貯金」は分けることをオススメします。
【メリット③】ドル資産を持てる
ドル建て保険に入るということは、ドル資産を持つということです。
円とドル両方持っていれば円高の時はドルの価値が上がり、ドル安の時は円の価値が上がるので資産バランスも良くなり、通貨のリスク分散になります。
米ドルは世界で最も流通量が多く強い通貨なので、持っておいて損はありません。
ちなみにNISA・iDeCoなどで投資対象に米国企業が含まれている場合も、ドル資産を持っていることと同じです。
デメリット
- 【デメリット①】元本割れリスクがある
- 【デメリット②】全てにおいて為替の影響を受ける
- 【デメリット③】手数料が高い
【デメリット①】元本割れリスクがある
ドル建て保険で確定しているのは「ドルの金額」だけで日本円でいくら受け取れるのかは将来お金を受け取る時にならないと分かりません。
また、過度な円高に見舞われると元本割れする可能性もあります。
元本割れリスクを許容できないなら、ドル建て保険に入るのはやめたほうが良い!
【デメリット②】全てにおいて為替の影響を受ける
死亡保険金、保険料、解約返戻金など契約に関わる全てが為替の影響を受けます。
特に保険料が毎回変わることをデメリットに感じる人が多いです。
- (例)為替による保険料の変動イメージ
-
2023年10月末時点の為替は1ドル149円と、かなりの円安です。
引落とし保険料も14,900円と高くなりますが、その分お金が貯まる訳ではなく結局は受け取るときの為替次第で増えるか減るかが決まります。
『ドル保険料』は固定されいるが、『日本円での引落とし保険料』は為替で毎回変動します。
【デメリット③】手数料が高い
「保険関係費(手数料)」が高いので、長く続けても実質利回りが低いです。
以下、30歳(男性)がジブラルタ生命のドル建て終身保険(低解約返戻金型)に65歳までの35年間もの時間を掛けて保険料を払った場合の実質利回りですが、100歳まで生きると考えると35年間は人生の3分の1を費やして貯金したことになります。
経過年数 | 累計保険料 | 解約返戻金(返戻率) | 実質利回り |
---|---|---|---|
10年 (40歳) | 8,382米ドル | 5,000米ドル(59.6%) | 年−5.03% |
20年 (50歳) | 16,764米ドル | 11,170米ドル(66.6%) | 年−2% |
30年 (60歳) | 25,146米ドル | 18,675米ドル(74.2%) | 年−0.98% |
35年 (65歳) | 29,337米ドル | 23,030米ドル(78.5%) | 年−0.68% |
36年 (66歳) | 29,337米ドル | 33,460米ドル(114%) | 年0.36% |
40年 (70歳) | 29,337米ドル | 35,760米ドル(121.8%) | 年0.49% |
45年 (75歳) | 29,337米ドル | 38,680米ドル(131.8%) | 年0.61% |
35年間もの貴重な時間を費やした割に、利回りが低すぎます。
貴重な時間が勿体無いです。
ドル建て保険はやめたほうがいい人
- 為替リスク・元本割れリスクを許容できない
- 貯金・投資目的でドル建て保険を考えている
- 保険料が毎回変動するのは嫌だ
- 銀行に貯金が全くない
- 無駄な保険料を払いたくない
- 合理的に保障も貯金も備えたい
このように思うなら、ドル建て保険に入るのはやめたほうがいいです。
特に貯金目的なら掛捨て保険料と言える「保険関係費(手数料)」を保険会社に払うことになってしまうので、ドル建て保険に入ることは資産形成の遠回りになります。
貯金目的ならNISAで同じ期間・金額を費やした方が将来のお金の不安・悩みを大きく解消できるでしょう。。
既にNISAを始めている人なら、ドル建て保険に入る保険料分を追加投資に充てましょう。
もし保障が必要なら、掛け捨て保険で備えれば保障問題も合理的に解決できます。
でも、【保険】と【貯金】を分けるべきと頭では分かっていても、NISAをどのように始めたら良いかわからないという人も多いです。
それなら、リクルートが厳選した資産形成に特化したFPに相談すれば、あなたの悩みを解決できるのでオススメ。
あなたの今と将来のお金の悩みを無駄なく解消できるので相談しましょう。
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ドル建て保険はいつどのタイミングで解約すべき!?
- 円安の影響で保険料が上がり、家計を圧迫しているから解約したい
- NISAやiDeCoで投資していきたいから解約を考えている
このようにドル建て保険の解約を考えているなら、円安の今、通常より多くの解約返戻金が返ってくるので、損失があったとしてもダメージを最小限に抑えられる可能性が高いです。
解約するには保険会社か契約した保険代理店、マイページのいずれかで申し出れば解約手続きに進めます。
円安なら思い切って解約するチャンスでもあります!
ドル建て保険の解約すべきタイミングは別記事で解説してますので、参考にしてください。
デメリットを理解した上でドル建て保険に入りたい
- 保険営業の説明だけでは理解しきれなかった
- ドル建て保険の提案を受けたけど、難しくてよくわからなかった
- 保障があってお金が増えるなんて、良い話過ぎて不信に思い自分で調べようと思った
このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。
実はドル建て保険は金融庁から『特定保険』と位置付けられており、為替リスクなど様々なリスクがある複雑な仕組みの保険で、メリット・デメリットやあなたに適しているかをしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高く危険です。
読者の方には、保険で後悔・損をして欲しくありません。
- 担当の保険営業の案内に疑問をもった
- ドル建て保険とNISAなど保険以外の金融商品と比較されてない
- NISAや個人向け米国債・社債などと詳しく比較してから決めたい
このように思うなら、リクルート運営の保険チャンネルで資産形成に特化したFPに相談がオススメです。
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保険以外で資産形成をしたい人へのおすすめ
保険以外で資産形成をしたいと思っても実際のところ、
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- 『何から始めたらいいのかわからない…』
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- 早いうちから無駄なく将来に備えたい
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- 投資するなら損するリスクを少しでも減らしたい
- 家計負担を抑えたい
- 将来のお金の不安を解消したい
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まとめ
- ドル建て保険はやめたほうが良いという評判は事実!入る理由がなくデメリットが多い
- やめたほうがいいと言われる理由は「ドル建て保険じゃないと解決できない問題」がないから。
- 保険と貯金を分けて考えた方が経済合理性が高く、より良い備えができるからです。
- 「保障」は掛捨て保険、「貯金」はNISAで備えた方が、ドル建て保険より経済合理性の高い備えができることを保険営業は教えてくれません。
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- もし、今後一切投資はしない、銀行でしか貯金するつもりもない!
- そのように考えるならドル建て保険に入るのもありですが、今後投資する人・しない人の資産格差はどんどん広がっていきます。
- 銀行での貯金だけだと物価上昇にも耐えられず、貯金だけだと逆にリスクを抱えることになります。
- 将来のお金の不安・悩みを解決できるのはあなたの行動力次第です。
- 投資に対して抵抗がある…何が自分にあっているのか、正しいのかわからない…
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