- 資産運用として第一フロンティア生命のプレミアプレゼント3を勧められた…
- お金が増えるなら良いと思ったけど、運用商品として入るのはありなのかな…
- でもネット上でのドル建て保険の口コミや評判は悪いし…
- 自分だと判断できないから、誰か中立的な意見を教えて!
「利率が高い今入るべきです!」と銀行や保険ショップなどでプレミアプレゼント3を提案されても、本当に入るべきか自分だけでは判断できないという人が多いです。
でも、ドル建て保険は「苦情の多い保険」であり「販売手数料稼ぎに保険営業が売りたい保険」として有名ですので、しっかり理解しないで入ると大損する可能性もあります。
このブログまで辿り着いた読者さんには、保険で後悔をして欲しくありません。
そこでこの記事では、業歴13年現役FPとして2000世帯以上の相談を受けてきた筆者が、個人ブログの強みである完全中立な立場でプレミアプレゼント3についてぶっちゃけ解説します。
最後まで読めば、この保険に入るべきかどうかがわかります。
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相続税対策なら入るのはありですが、資産運用としてならお金と時間が勿体無いです。
相続税対策は適正範囲内で備えて、資産運用ならNISAの方が資産が増える可能性が高い!
保障が必要なら「掛捨ては嫌!」と考えている人でも、最低限の期間設定で掛捨て保険に入れば、NISAの運用益で掛捨て保険料を相殺できる可能性が高いので、総合的に考えて合理的な備えができてオススメです。
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第一フロンティア生命とは

第一生命グループの保険会社であり、100%子会社です。
保険料一時払いの資産運用向け保険商品を主に扱っており、主力は『一時払いドル建て終身保険』です。

主に銀行の保険営業から勧められるケースが多い。
抑えるべき5つの特徴


- 【特徴①】プレミアプレゼント3は介護保障あり・なしの2種類ある
- 【特徴②】通貨は3種類から選択
- 【特徴③】入るタイミングによって基準利率が違う
- 【特徴④】加入後は定期的に利率変更される
- 【特徴⑤】保険料に対して死亡保険金を大きく備えることができる
【特徴①】プレミアプレゼント3は介護保障あり・なしの2種類ある


特徴 | |
---|---|
プレミアプレゼント3 死亡保障プラン | 死亡時のみ保障 |
プレミアプレゼント3 認知症・介護プラン | 死亡時・認知症・介護状態 いずれかを保障 |



保障額が大きくなる死亡保障プランを選ぶ人が多い。
【特徴②】通貨は3種類から選択
運用通貨を『日本円』『米ドル』『豪ドル』の中から選びます。
運用通貨によって、積立利率が異なります。



2023年5月現在では利率が最も高い『米ドル』を選ぶ人が多い!
【特徴③】入るタイミングによって積立利率が違う
プレミアプレゼント3は新規加入者向けの積立利率を毎月1日と16日に変更しており、入ったタイミングによって積立利率が変わります。
希望の積立利率で入るためには、申込手続きと振込を利率が変わる前に完了させる必要があります。



時間に余裕を持って契約しよう。
【特徴④】通貨・契約年齢によって積立利率の保証期間が異なる
死亡保障プランを参考に、通貨・契約年齢によっての積立利率保証期間が異なります。
通貨 | 契約年齢 | 積立利率保証期間 |
---|---|---|
米ドル | 20歳〜80歳 | 30年 |
米ドル | 81歳〜90歳 | 10年 |
豪ドル | 20歳〜85歳 | 20年 |
豪ドル | 86歳〜90歳 | 10年 |
日本円 | 20歳〜75歳 | 30年 |
日本円 | 76歳〜90歳 | 15年 |



積立利率保証期間が長いのは良いが、保証期間中の解約は市場価格調整が入るので要注意!
【特徴⑤】保険料に対して死亡保険金を大きく備えることができる
一時払い保険料に対しての、死亡保険金へのレバレッジ効果が非常に高いのはメリットです。
若年層ほど、レバレッジ効果が高くなり大きな死亡保険金を備えることができます。
- 性別:男性
- 通貨:米ドル
- 一時払い保険料:500万円 → 35,994米ドル(為替レート:138.91円の場合)
- 積立利率:4.28% ※2023.5.16〜2023.5.31適用利率※
- 年齢:30歳 死亡保険金 125,767米ドル(レバレッジ効果は一時払い保険料の3.49倍)
-
為替レートが加入時と同じ138.91円だった場合、1,747万円の死亡保険金になる。
- 年齢:50歳 死亡保険金 102,744米ドル(レバレッジ効果は一時払い保険料の2.85倍)
-
為替レートが加入時と同じ138.91円だった場合、1,427万円の死亡保険金になる。
- 年齢:60歳 死亡保険金 84,135米ドル(レバレッジ効果は一時払い保険料の2.33倍)
-
為替レートが加入時と同じ138.91円だった場合、1,168万円の死亡保険金になる。
利率は本当に高いのか?実質利回りを検証!


プレミアプレゼント3の実質利回りは基準利率とどれくらい乖離があるのか、シュミレーションしてみました。
- 商品名;プレミアプレゼント3 (死亡保障のみ)
- 通貨:米ドル
- 年齢;60歳
- 性別:男性
- 通貨:米ドル
- 一時払い保険料:500万円 → 35,994米ドル(為替レート:138.91円の場合)
- 積立利率:4.28% ※2023.5.16〜2023.5.31適用利率※
経過年数 | 基準利率 年3.28%【実質利回り】 (契約時の基準利率−1%) | 基準利率 年4.28%【実質利回り】 (契約時の基準利率と同じ) | 基準利率 年5.28%【実質利回り】 (契約時の基準利率+1%) |
---|---|---|---|
10年 (70歳) | 51,941ドル 【3.7%程】 | 46,532ドル 【2.6%程】 | 41,727ドル 【1.4%程】 |
15年 (75歳) | 59,020ドル 【3.3%程】 | 54,341ドル 【2.8%程】 | 50,072ドル 【2.2%程】 |
20年 (80歳) | 65,912ドル 【3.1%程】 | 62,340ドル 【2.8%程】 | 58,993ドル 【2.5%程】 |
30年 (90歳) | 82,387ドル 【2.8%程】 | 82,387ドル 【2.8%程】 | 82,387ドル 【2.8%程】 |
実質利回りは積立利率より低いのは事実!
『保険関係費(手数料)』が一時払い保険料から差し引かれてしまい実際に運用されているお金は少ないので、実質利回りは積立利率を大きく下回ります。
でも、解約時の為替レートによって実質利回りが上がることも下がることもあり、全ては為替次第ということを理解しておきましょう。
長期投資は株式投資が強い!NISAで大人気『eMAXIS Slim 米国株式 S&P500』と比較


米国を代表する指数であるS&P500指数は、過去20年間の平均利回りが7.5%、直近10年間の平均利回り14.7%と資産増加を期待できる投資先です。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)はアメリカの主要500銘柄の株価指数に連動する投資信託であり、アメリカ株式市場の動向を反映する。
S&P500指数の過去平均利回りは7.5%(2023年10月時点の直近30年間の平均利回り9.8%)で、同様のリターンを期待できます。
手数料が安く、投資しやすいファンドで、楽天証券やSBI証券の積立設定件数で一番人気。
NISAで非課税投資もできます。
もし、500万円をeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に投資して、利回り7.5%で30年間運用した場合、
- 【S&P500で資産運用した場合】
- 【プレミアプレゼント3で資産運用した場合】
という結果になります。
あくまで平均利回り7.5%というのは過去の実績で、将来を約束するものではありませんが、プレミアプレゼント3で債券運用するより、株式投資をした方が最終的なパフォーマンスが高くなるので、10年以上の長期投資をするなら株式投資の方が魅力的です。



米国株への投資はプレミアプレゼント3と同様、米ドル資産を持つことになります。購入は日本円でも米ドルに両替されて米国株を購入してくれる。
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プレミアプレゼント3の評判・口コミ


ネット上での口コミはほとんどありませんでしたので、筆者への相談者の口コミや評価を紹介します。



銀行で説明を聞いてもイマイチ良し悪しがわからなかったです。
保障が必要なら掛捨てで良いなと思うので、プレミアプレゼントじゃなくていい。



時間をかけて資産運用するなら全世界株式の方が増えるでしょうし、プレミアプレゼント3のメリットがよくわかりません。



保障が必要ないのに保険で資産運用を勧められている人が多い。非合理的なので要注意!
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デメリット


- 【デメリット①】手数料が高い
- 【デメリット②】為替リスクがあり元本保証はない
- 【デメリット③】市場価格調整がある
- 【デメリット④】解約控除がある
- 【デメリット⑤】最低10ヶ月経過までは死亡保障が抑制されている
- 【デメリット⑥】NISAのような『定率取崩し』と『定額取崩し』がしずらい
【デメリット①】手数料が高い
- 《手数料①》保険関係費
-
プレミアプレゼント3は『保険関係費』という手数料が高く、実際に運用にされる金額が少なくなるので資産運用として考えると運用効率が悪いです。
さらに、保険料から手数料がいくら一切開示されておらず不透明です。
項目 時期・控除方法 保険契約の締結にかかる費用
(契約時費用)手数料率不明
保険期間中、積立金から差し引く死亡・高度障害保障や
保険契約の維持の費用手数料率不明
保険期間中、積立金から差し引く - 《手数料②》為替手数料
-
プレミアプレゼント3は円入金、外貨入金どちらを選んでも為替手数料が掛かります。
一時払い保険料を円入金
する場合の為替手数料TTM+50銭 一時払い保険料を外貨入金
する場合の手数料(払込通貨のTTM-25銭)
÷
(運用通貨のTTM+25銭)死亡保険金・解約返戻金・定期支払金を
円受取りする場合の為替手数料TTM-50銭



手数料が大きく差し引かれる分、資産運用として不利に働きます。
【デメリット②】為替リスクがあり元本保証はない
プレミアプレゼント3を米ドルや豪ドルで運用するなら為替リスクを伴い、死亡時・解約時の為替相場によって受け取れる金額は変動します。
もし大きく円高に触れた時に死亡・解約をすると、契約時の一時払い保険料を下回り、損する可能性があります。



将来の為替はどうなるか誰にも予測できません。
過去27年間の変動幅は75円〜150円と大きく変動しています。
【デメリット③】市場価格調整がある
積立利率変更時に解約しない限り、市場価格調整が掛かります。
契約時の積立利率と、解約時の市場金利を比較し解約返戻金を調整する制度です。
解約時の債券価格が契約時の積立利率より高い → 解約返戻金が減少する
解約時の債券価格が契約時の積立利率より低い → 解約返戻金が増加する



利率改定時に解約すれば市場価格調整は掛からないですが、契約30年後になるなどかなり先になってしまう。
【デメリット④】解約控除がある


契約10年以内に解約すると、『解約控除』というペナルティが発生します。
加入年数に応じた『解約控除』が、解約返戻金から控除されてしまうので要注意です。



早期解約ほど差し引かれるペナルティが大きく、大損する原因です。
【デメリット⑤】最低10ヶ月経過までは死亡保障が抑制されている
契約10ヶ月以内は不慮の事故だけを保障する「災害死亡保障」のみとなり、「疾病死亡保障」は一切ありません。
- 一時払い保険料500万円 → 35,994米ドル(為替レート:138.91円の場合
- 「契約10ヶ月以内」:災害死亡時75,000米ドル、疾病死亡時35,994米ドル
- 「契約10ヶ月超」 :災害死亡時75,000米ドル、疾病死亡時75,000米ドル
※【保険金円保証特約】を付加すれば、契約10ヶ月以内での疾病死亡時でも為替の影響を受けず、一時払い保険料500万円の返還が保証できます。



「認知症・介護プランの告知なしプラン」で入ると契約3年以内は疾病死亡保障がないので要注意!
【デメリット⑥】NISAのような『定率取崩し』と『定額取崩し』がしずらい
投資においてお金を使うときの出口戦略は超重要です。
運用資産を全額一気に受取ってすぐ使わないといけないケースは少なく、それなら『定率取崩し』か『定額取崩し』をすることで、資産寿命を延ばすことが出来ます。
- 【定率取崩し】:定期的に資産残高の○%を取崩して使い、残りは運用継続させておく
- 【定額取崩し】:定期的に資産残高から定額○円を取崩して使い、残りは運用継続させておく
全額引出しとは異なり資産残高から一定の比率や金額で引き出すため、運用資産の一部しか市場変動に晒されずに済むので、全額引出しよりリスクを抑えられます。
プレミアプレゼント3は、
- 解約返戻金を希望額ピッタリ引出しできない
- 利率変更のタイミングじゃないと途中解約となり市場価格調整が入る
- 減額に限界がある
以上の理由から、NISAなど保険以外の金融商品と比べて『定率取崩し』・『定額引出し』がし難いです。



ここからは運用資産の取崩し方ひとつで資産寿命がどう変わるのかを具体的に解説します。
シュミレーション①:『全額引き出し』


- 60歳で資産運用残高3,000万円を全額引出し、毎年120万円ずつ取崩して使う
- 資産残高は毎年減少し80歳で600万円、85歳で0円となり枯渇してしまう。
- 全額引出しは資産寿命が短い!!
シュミレーション②:『定額取り崩し』


- 60歳で資産運用残高3,000万円から毎年120万円ずつ定額で取崩して使い、残りは運用継続
- 年3%の運用で仮定すると、資産残高は85歳で1,960万円、100歳でも枯渇せず737万円もある
- 全額引出しより定額取崩しの方が資産寿命が長い!!
シュミレーション③:『定率取り崩し』


- 60歳の時の資産残高から毎年一定割合で取崩していき、残りは運用継続
- 例えば、毎年1月1日の資産残高の4%を取り崩すと仮定
- 1年目:3,000万円 × 4% = 120万円
- 2年目:2800万円 × 4% = 112万円
- 年によって運用している資産残高が下落・増加していることもあり、毎年定額となることはないが
- 年3%の運用で仮定すると、資産残高は85歳で2,333万円、100歳で2,006万円もある
- 全額引出し、定額取崩しより定率取崩しの方が資産寿命が長い!!
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メリット


- 【メリット①】円建て保険や平準払い外貨建て保険と比べて利率が高い
- 【メリット②】資産分散効果がある
- 【メリット③】認知症・介護プランがある
- 【メリット④】健康状態関係なく入れる
- 【メリット⑤】相続税対策になる
【メリット①】円建て保険や平準払い外貨建て保険と比べて利率が高い
円建て保険より、米国債券で主に運用されるプレミアプレゼント3などの『一時払いドル建て終身保険』の方が利率が高いです。
利率が高い方が資産運用効果、保障効果も大きくなり有利です。



ドル建て保険に入るなら平準払い(月・年払い)より一時払いの方が条件よく契約できます。
【メリット②】資産分散効果がある
一時払い保険料はドルで運用されるので、プレミアプレゼント3に入るということはドル資産を持つことと同じです。
日本円しか持っておらず投資を全くしていない人にとって、通貨分散の効果があります。



通貨は米ドルが通貨の信用度、現状の利率が高いので人気です。
【メリット③】認知症・介護プランがある
認知症・介護保障をつけられます。
でも、保険金を受け取れるのは死亡時・認知症・介護のいずれか一回のみです。
支払い事由 | |
---|---|
認知症 | 認知機能検査および画像検査によって、医師により器質性認知症と診断且つ、 器質性認知症を原因として、「意識障害のない状態」において見当識障害がある状態に該当している |
介護 | 公的介護保険制度における「要介護1以上」との認定を受ける |



認知症・介護プランは死亡保障プランより保険金額が少なくなる
【メリット④】健康状態関係なく入れる
職業告知しかないので、健康状態は一切問われません。
がんになってしまった人でも、糖尿病の人でも入れます。
終身保険に入りたかったけど健康状態で諦めていた人にとって、プレミアプレゼント3なら入ることができます。



健康状態で保険を諦めていた人で相続税対策をしたいなら、プレミアプレゼント3はオススメです。
【メリット⑤】相続税対策になる


プレミアプレゼント3の死亡保険金を法定相続人が受け取る場合、相続税の非課税枠が基礎控除に加えて使えるので、相続税対策にも有効です。
死亡保険金を法定相続人が受け取る場合
- 500万円 × 法定相続人の数 = 生命保険の相続税非課税枠
(例)500万円 × 3人(妻・子2人)= 1,500万円が生命保険の相続税非課税限枠となる。
相続税の基礎控除として、
3,000万円 + (600万円×法定相続人の数)= 非課税限度額に加えて使うことが出来ます。



銀行預金を保険に変えれば銀行の相続財産が減って、保険の相続税控除が使える。
利率が高くても入らない方がいい人


長い目で見れば、株式投資した方が最終的に資産増加している可能性が高いです。
若年層の人や20年超の長期運用ができる人なら、プレミアプレゼント3での債権投資より株式投資メインで考える方が資産形成として合理的でしょう。
株式投資はNISAを使えば利益に課税されることなく将来の資産形成を最大限有利にしていくことが出来るので、使っていないなら積極的に活用すべきです。



高齢の人ならリスク許容度が低いので債権での資産運用を検討しよう。
投資するなら最低限の知識がないと搾取され損します!
投資や資産運用をするなら、最低限の知識は必要不可欠です。
知識がないと、その投資・運用が妥当なのか、自分のリスク許容度を超えていないか判断できないからです。
自分のお金は自分で育て、守るしかありません。
もし、プレミアプレゼント3の提案をされても即決せず立ち止まれたなら、この機会をチャンスに無料セミナーなどを活用してお金のプロに投資基礎から教えてもらうことがオススメです。


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入るなら絶対に知っておくべき6つの注意点


- 【注意点①】保険料の払い過ぎに要注意!無理ない設定で入るべき!
- 【注意点②】死亡保障がいらないなら、入る必要がない
- 【注意点③】課税されることも考えておく
- 【注意点④】手数料が非常に高い
- 【注意点⑤】加入時期の分散は非効率的
- 【注意点⑥】基準利率と実質利回りは違う!基準利率の数字だけで決めるのは危険!
【注意点①】保険料の払い過ぎに要注意!無理ない設定で入るべき!
資金的な余裕があるならプレミアプレゼント3に入るのはありですが、銀行に預けておいても増えないからといって、必要以上に入ることはやめましょう。
もし入るなら【相続税対策】として生命保険の相続税非課税枠程度の保障になるようにするのがオススメです。
生命保険の相続税非課税枠とは?
- 500万円 × 法定相続人の人数 = 非課税限度額
(例)夫が死亡、法定相続人が妻・子2人だった場合
500万円 × 3人(妻・子2人)= 1,500万円が非課税限度額
このケースならビーウィズユープラス2以外の加入中生命保険も含めて、死亡保険金額を1,500万円ほどで設定すると効果的です。



払う保険料に比例して死亡保険金も大きくなるが、必要以上の死亡保険金を持つ必要はない
【注意点②】死亡保障がいらないなら、入る必要がない
プレミアプレゼント3は生命保険であり、死亡保険金が必要な人が入る保険です。
手軽に資産運用ができるも良いところですが、ネット上の口コミの通り、資産運用目的なら保険以外で投資することをお勧めします。
どんな投資方法があるかわからないなら、お金の教養講座で完全中立なお金のプロに投資基礎を教えてもらいましょう。



保険は保険、投資は投資で分けたほうが効率が良く管理しやすい
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【注意点③】課税されることも考えておく
死亡保険金・解約返戻金ともに、課税される可能性もあることを理解しておきましょう。
課税種別は契約者・被保険者・受取人の設定によって異なるので要注意です。
課税種別 | |
---|---|
死亡保険金 | ・相続税 ・贈与税 |
解約返戻金 | ・一時所得税 ・贈与税 |
【注意点④】手数料が非常に高い


プレミアプレゼント3は総合的に見て手数料が高い保険です。
一時払い保険料から手数料を差し引かれ、残金が運用される仕組みなので、手数料が高いほど運用効率が悪くなります。
その点を理解した上で入りましょう。



純粋に資産運用したいなら保険以外も検討しよう。
【注意点⑤】加入時期の分散するくらいなら別の投資をしよう
- 加入時期を分けてリスクを分散したい
- 一回で大きな保険料を払うのは不安だから、時期をずらして入りたい
このように考え加入時期を分散させることを検討する人も多いですが、結局同じ保険に入るなら契約はまとめた方が良いです。
運用原資が大きい方が運用成果も大きくなりますし、複数契約にするとその分の保険関係費(手数料)が掛かるからです。
もし加入時期を分散したいなら、運用方法も分散させた方がリスクを分散できます。
客観的に見てプレミアプレゼント3は相続非課税枠内の死亡保険金になるよう一時払い保険料をコントロールし、残ったお金があるならNISAなど他の投資をした方が資産バランスも良くなります。
【注意点⑥】基準利率と実質利回りは違う!基準利率の数字だけで決めるのは危険!
「基準利率が高いから」という理由だけで保険を決めるのは危険です。
何故なら、保険商品ごとに「保険関係費(手数料)」が異なり、差し引かれる手数料が違います。
その結果、基準利率が低い方が基準利率が高いものより返戻率が良くなるケースがあるからです。
手数料込みで考えた場合、基準利率と実質利回りは違うので、見積書等の数値を見ながら必ず比較してください!
【FPの意見】株式投資の方が最終的に増える可能性が高い
10年、20年と資産運用をできるなら、NISAで株式投資した方が最終的に増える可能性が高いです。
株式投資が怖いなら、投資信託の全世界株式で様々な国々の優良企業に分散投資してもらったり、それでも怖い人はバランス型(株式と債券等)で運用した方が、プレミアプレゼント3より増える確率が高いので、運用目的で保険に入るのはおすすめ出来ません。
相続税対策としてプレミアプレゼント3に入るなら検討余地はありますが、相続税対策として妥当な金額で入るよう注意しましょう。
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デメリットを理解した上でプレミアプレゼント3に入りたい
- 保険営業の説明だけでは理解しきれなかった
- プレミアプレゼント3の提案を受けたけど、難しくてよくわからなかった
- お金が増えると良い話すぎて不信感を感じて自分で調べようと思った
このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。
プレミアプレゼント3は市場価格調整や為替リスクなど複雑な仕組みがあり、メリット・デメリットや自分に適不適かしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高いです。
読者の方には、そうなって欲しくありません。
- 担当の保険営業の案内に疑問をもった
- プレミアプレゼント3以外の一時払いドル建て保険の提案を受けていない
- NISAや個人向け米国債・社債などと詳しく比較してから決めたい
このように思うなら、東証グロース市場上場企業のブロードマインド(株)が運営する保険・投資信託・住宅ローンなど幅広い金融商品を加入までまとめて相談できる【マネプロ】でセカンドオピニオンを含めて相談することをオススメします。
知識豊富なFPが担当してくれるマネプロは特定の金融機関に属さない、資産形成に精通したFPに相談できるので、最適な貯金方法は何か、変額保険・NISA・iDeCoなど保険以外の金融商品との違いを詳しく比較しなら、あなたに最適な保険と貯金方法が見つけられる。
FPへの相談はあらゆるお金の悩みを相談可能で、保険だけじゃなく投資信託や住宅ローンなども加入までまとめて相談できます。
スマホやタブレットで、どこでもオンライン相談もできて、押し売りは一切なしとホームページで公言しているので安心です。
FPはお金の専門家なので金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など、避けては通れないお金の悩みをなんでも相談できるのがメリットです。
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NISA・iDeCoなど保険以外で投資をしたい人へ
保険以外で投資した方が良いと分かっていても実際のところ、
- 『投資というだけで難しそう…』
- 『何から始めたらいいのかわからない…』
- 『投資はやりたいけど出来るだけ損したくないな…』
このように思われる方も多いと思います。
私も以前は同じように考え、中々行動に移れずただ銀行貯金するだけでした。
ですが単純に貯金してもお金はふえません。
低金利時代で収入も上がりにくい今の時代こそ、『投資をすること』はあなたの10年、20年後の未来を大きく変えます。
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なぜなら、日本ファイナンシャルアカデミーは設立20年超の老舗マネースクールであり、『金融商品販売目的』の他セミナーとは違い、金融商品販売は一切せず完全中立な立場でお金が貯まりやすい家計管理術や投資基礎までプロから無料で学べます。
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まとめ


- 相続税対策として適正範囲内で入るなら良い保険です
- 資産運用目的なら、手数料が高く運用効率が悪いのでオススメできません。
- プレミアプレゼント3に入りたいなら、生命保険協会が発信しているように投資信託やNISAなど他の金融商品と比較してから決めよう。
- 知識豊富なFPに投資信託・NISA・iDeCoをまとめて加入まで比較相談できるマネプロなら、最適な資産運用や保障の備え方を見つけられるのでオススメ
- スマホがあれば全国どこでも相談可能!忙しい人でも隙間時間に相談できて無理な勧誘一切なしと公言しているので気軽の相談できます!
- 金融知識をつけたい、自分で判断できるようになりたい…
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