NISAと衝撃の差!酷いと評判のユニットリンクの真実をプロが解説!

  • NISAよりユニットリンクが増えると勧められて疑問に思っていませんか?
  • それが本当なら皆ユニットリンクに入るだろうけど、ネットの評判はひどく悪いし…
  • 誰かユニットリンクに入った方がいいのか客観的事実を教えて!

ユニットリンクについて色々調べてみたけど企業サイトとSNS上の評判が違いすぎて、何が本当なのかと悩んでいませんか?

実は保険営業や法人サイトが教えてくれないユニットリンクより良い備え方があります。

それは保険と投資を分けて備えること、変額保険なら変額個人年金で備えることです。

なぜならユニットリンクは掛け捨て型の保険以上に保険関係費(手数料)を払うことになり、保障がいらない人や投資目的の人だと入った時点で損してしまいます。

私は大型保険代理店で13年間FPとして勤め、2,000世帯以上の保険・資産形成相談を受けてきましたが、ユニットリンクのデメリットを理解せず契約し、後悔している人をたくさん見てきました。

そこでこの記事では、保険営業や他サイトでは教えてくれないユニットリンクの客観的事実を教えます。

この記事を読めばユニットリンクのデメリットを全て知ることができ、後悔しなくなります。

この記事でわかること
  • 保険は掛け捨て、投資はNISAと分ければ無駄な保険料を払わなくなる
  • 変額保険なら変額個人年金がいい
  • 介護保障がいらない理由
  • 一度しかない人生の貴重な時間を無駄にしてほしくない
  • 保険・貯金の悩みはリクルートが厳選した資産形成に特化したFPに相談がオススメ。

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目次

ユニットリンクの評判がひどい・悪いと言われる理由

  • 【理由①】10年以内の解約・減額は解約控除がある
  • 【理由②】運用手数料が高い
  • 【理由③】保険関係費(手数料)が高いし不透明
  • 理由④】勧められるがまま入って後悔
  • 【理由⑤】資産寿命を伸ばす『定率取崩し』・『定額取崩し』がしずらい

【理由①】10年以内の解約・減額は解約控除がある

契約10年以内の解約・減額は『解約控除』というペナルティがあり、解約払戻金が少なくされます。

解約控除がある期間は運用成果がよくても元本割れを起こしているケースが多いです。


早期解約ほどペナルティが大きく、契約10年以上で解約控除は消滅します。

解約控除は保険特有のデメリットでNISAにはありません。




【理由②】運用手数料が高い

ユニットリンクの投資先はアクティブファンドがメインで運用手数料が高めです。

市場平均リターンを狙い手数料が安いインデックスファンドが人気
投資信託の種類
  • インデックスファンド:市場平均リターンを狙う運用を目指す。手数料は安い。
  • アクティブファンド:市場平均以上のリターンを狙う運用を目指す。手数料は高い。


アクティブファンド『世界株式プラス型』を基準に手数料率を比較すると、インデックスファンドの手数料率が低く、分散投資されているのに利回りが高いです。

スクロールできます
ユニットリンクマーケットリンクNISA
ファンド名世界株式プラス型外国株式
(日本除く)
外国株式
(日本除く)
eMAXIS slim
全世界株式
手数料
(年間)
0.773%+保険関係費0.0616%+保険関係費0.176%+保険関係費0.05775%以内
銘柄数276銘柄1,254銘柄1,037銘柄2,829銘柄
運用タイプアクティブインデックスインデックスインデックス
設定日2018年2月2022年9月2010年4月2018年10月
設定来利回り14.61%23.07%15.55%17.12%

変額保険は利回りが高くても保険関係費が引かれるから「実質利回り」が低くなります。



『外国株式型』の設定来利回りが違うのは運用開始時期が違うからです。

分散投資効果と安定したリターンを求めるならインデックスファンドの方が人気です。

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【理由③】保険関係費(手数料)が高く不透明

運用費用と別に『保険関係費』が掛かり手数料が高い、ぼったくりと悪い評判の原因になっています。

具体的な手数料率は一部開示されておらず、ブラックボックス化されてます。

保険関係費の細目手数料率
①保険契約の締結・維持および
保険料の収納に必要な費用
開示されていないので不明
②特別勘定の管理に必要な費用
③基本保険金保障に関する費用
積立金額に対して年率0.75%(0.5%+0.25%)を控除
④死亡保障などに必要な費用(危険保険料)開示されていないので不明
⑤保険料払込免除に関する費用保険料に対して0.1%〜0.2%を控除

保険関係費は実質的な掛捨て保険料と一緒です。

保険営業

ユニットリンクなら無料で保障を持ちつつ投資ができます。


このようなセールストークは虚偽であり保険関係費として保障料を払っているから保障が持てます。



【理由④】勧められるがまま入って後悔

ユニットリンクに勧められるがまま入って後悔する人は多いです。

NISAや変額個人年金と具体的な比較をせずに契約しているからです。

  • 最初からNISAにすればよかった
  • 変額個人年金に入ればよかった
  • 保障がいらないなら、ユニットリンクに入る必要なかった

高い勉強代と割り切り、大損してでも途中解約してNISAや変額個人年金に切り替える人が多くいます。




【理由⑤】資産寿命を伸ばす『定率取崩し』・『定額取崩し』がしにくい

ユニットリンクは資産寿命を延ばす「定率取崩し」や「定額取崩し」がしにくいです。

最長80歳までしか運用できないからです。

  • 【定率取崩し】:定期的に資産残高の○%を取崩して使い、残りは運用継続させておく
  • 【定額取崩し】:定期的に資産残高から定額○円を取崩して使い、残りは運用継続させておく


運用したお金の引き出し方次第で、資産寿命は短くも長くもなります。

例えば60歳で3,000万円の運用資産を全額引出して使った場合、取崩して使った場合だと、全額引出して使った場合の方が資産が早く枯渇します。

①運用資産を全額引き出し、毎月10万円使った場合

25年後の残高:0円

②運用資産のうち毎月10万円を取り崩し、残りは運用を継続した場合(年率5%計算)

25年後の残高:1,846万円

40年後の残高:614万円

運用資産を全額引出して全額すぐ使わなければいけない状況を除き、資産寿命を延ばしながらお金を使う人が多いです。

運用資産のお金の使い方だけで、人生は大きく変わります。

FP相談ならお金を使うフェーズの出口戦略もしっかり教えてくれるので、聞いてないなら相談しましょう。




SNS上の評判・口コミ

リアルな声であるSNS上の口コミ・評判は色々な意見があり参考になります。

実際ユニットリンクを販売する保険屋さんの口コミもあり、販売者側が儲かる保険であることがわかります。

スクロールできます



ユニットリンクと変額個人年金・NISA・iDeCoの概要をまとめて比較!

スクロールできます
死亡保障手数料税金取扱商品非課税投資枠運用期間途中引出し
ユニットリンクあり運用費用
保険関係費
相続税
一時所得

贈与税
投資信託なし満期まで
(最長80歳まで)
解約すれば可能
(10年以内は解約控除あり)
変額個人年金なし運用費用
保険関係費
相続税
一時所得

贈与税
投資信託なし最長95歳まで解約すれば可能
(一定期間内は解約控除あり)
iDeCoなし新規加入手数料
運用費用
給付手数料
退職所得控除投資信託
定期預金
保険
年14.4万~81.6万限度最長75歳まで原則不可
NISAなし運用費用運用益非課税投資信託
ETF

株式
年360万限度無期限可能

客観的にみてNISAが一番オススメです。

無期限で運用できて運用益非課税とお得な制度だからです。

年間投資枠が360万円まで(生涯1,800万円まで)と限度はあるものの、月換算30万円と考えれば十分な投資枠と感じる人が多いです。

金融リテラシーが高い人やリスクを抑えた投資をしたい人ほどNISAを優先利用している人は非常に多く、これだけ税制面で優遇されている金融商品はありません。

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【運用成果を比較】ユニットリンクよりNISAの方が圧倒的に増える

比較条件
  • 年齢 : 30歳
  • 性別 : 男性
  • 月額保険料 : 2万円
  • 保険期間・払込期間:70歳まで

※ユニットリンクの運用益への課税は考慮してません※

スクロールできます
死亡保障払込累計70歳時
年3%の場合

(返戻率)
70歳時
年6%の場合

(返戻率)
ユニットリンク1,402万960万1,402万
(146%)
3,053万
(318%)
NISA960万1,852万
(193%)
3,983万
(415%)
差額1,402万−450万円−930万円

同じお金・時間をNISAに使った方が、40年間で930万円もユニットリンクより増えました。

NISAは保険関係費が掛からないので、運用効率が高いからです。

運用成果の差額が『保険関係費(手数料)』として払った実質的な掛捨て保険料です。

930万を月換算すると19,375円の手数料を払っていることになります。

NISAなら差額930万円は非課税で受け取れます。

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【掛捨て保険】と【NISA】でユニットリンクを上回るか検証

比較条件
  • 年齢 : 30歳
  • 性別 : 男性
  • 保険期間・払込期間:70歳まで
  • 掛捨て保険:『定期保険』と『収入保障保険』で検証
  • 積立額:『ユニットリンク保険料:2万』ー『掛捨て保険料』の残りを積立

「定期保険 + NISA」VS「ユニットリンク」どっちがいい?

保険と投資を分けて『定期保険とNISA』にすれば、ユニットリンクより保障が手厚く高い運用成果を期待できます。

ユニットリンクで保険料から引かれる『保険関係費(手数料)』より定期保険の方が安く保障が持てるからです。

スクロールできます
死亡保障保険料払込累計70歳時
年3%の場合

(返戻率)
70歳時
年6%の場合

(返戻率)
①定期保険
(オリックス)
1,400万【掛捨て】
3,446円
【掛捨て】
165万
②NISAなし【積立】
16,554円
【積立】
795万
1,533万
(193%)
3,297万
(415%)
①+②合算1,400万20,000円960万1,368万(143%)
『1,533万 − 掛捨て165万』
3,132万(326%)
『3,297万 − 掛捨て165万』
ユニットリンク1,402万20,000円960万1,402万(146%)3,053万(318%)
結論
  • 定期保険+NISAの組み合わせはユニットリンクより保障が手厚く、期待リターンも高い
  • もし途中死亡した場合、ユニットリンクは1,402万円の死亡保障だけしかありません。
  • 組み合わせの場合、「1,400万+死亡時のNISA評価額」を遺族に遺せます。
  • 10年後に死亡、年率6%だったなら1,671万(定期;1,400万 + NISA;271万)
  • 20年後に死亡、年率6%だったなら2,164万(定期;1,400万 + NISA;764万)



「収入保障保険 + NISA」VS「ユニットリンク」どっちがいい?

『収入保障とNISA』ならユニットリンクより保障がかなり手厚く、高い運用成果を期待できます。

収入保障は最も保険料が安く、手厚い保障が持てる掛け捨て保険で、ユニットリンクの『保険関係費(手数料)』より遥かに保険料が安いので投資に回る積立金が多くなるからです。

スクロールできます
死亡保障保険料払込累計70歳時
年3%の場合

(返戻率)
70歳時
年6%の場合
(返戻率)
①収入保障保険
(FWD生命)
月額5万
(契約時2,400万から保障は低減)
【掛捨て】
1,455円
【掛捨て】
70万円
②NISAなし【積立】
18,545円
【積立】
890万
1,717万(193%)3,693万 (415%)
①+②合算2,400万20,000円960万1,647万(176%)
『1,717万 − 掛捨て70万』
3,623万(377%)
『3,693万 − 掛捨て70万』
ユニットリンク1,402万20,000円960万1,402万(146%)3,053万(318%)
・収入保障保険は保証期間5年、非喫煙優良体でシュミレーション
結論
  • 収入保障保険+NISAの組み合わせはユニットリンクより保障が手厚く、期待リターンも高い。
  • もし途中死亡した場合、ユニットリンクは1,402万円の死亡保障だけしかありません。
  • 組み合わせの場合、「死亡保険金+死亡時のNISA評価額」となり、遺族に大きくお金を遺せます。
  • 10年後に死亡、年率6%だったなら2,071万円(定期;1,800万 + NISA;271万)
  • 20年後に死亡、年率6%だったなら1,964万円(定期;1,200万 + NISA;764万)
  • 収入保障保険+NISAの組み合わせはユニットリンクより保障が手厚く、期待リターンも高いです。

『検証結果』どちらのパターンもユニットリンクを上回る

  • 保障面:掛捨て保険とNISAの方が手厚い
  • 運用面:掛捨て保険とNISAの方が掛捨て保険料を含めても期待リターンが高い
  • NISAなら運用益非課税だが、ユニットリンクは課税されてしまう(確定申告も必要)
  • 万が一のことがあっても、なくても万全の備えができる

掛捨て保険とNISAの組み合わせなんて提案してくれなかった…

ユニットリンクで実質的な掛捨て保険料を払うことになるなんて聞いてない…

ロキ

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【体験談】ユニットリンクに入ってよかった?40ヶ月ほったらかした結果を確認

筆者の親しい友人が付き合いで入ったと言っていたユニットリンクの運用成果を見せてもらい、友人の許可を得て公表させてもらうことにしました。

概要
  • 加入時間:40ヶ月
  • 保険料:10,000円
  • 累計保険料:40万円
  • 解約返戻金:31万円(2024年4月末日)
  • ファンド:世界株式40%、外国株式40%、積極バランス20%

2024年4月時点の外国株式相場、為替相場は過去最高水準に良い状況であり、利回りは年19.58%と保険会社に言われたそうです。

でも、現時点での解約返戻金は31万円と元本割れを起こしていました。

これは、契約10年未満の解約控除の影響もありますが利益の多くを保険会社に取られてしまっているからです。

もし、同じ期間・金額でNISAで年19.58%の運用成果だったなら、現時点で56万円(+16万円の利益)になっており、解約返戻金31万円と比べると25万円も保険会社への手数料として取られている計算です。

ちなみに筆者の友人は独身で貯金もあるので保障はいらない状況なので、損切り(解約)してNISAへ追加投資することになりました。

今回、ユニットリンクで迷っている人への参考になればと情報協力してくれた友人に感謝です。

筆者の友人のような思いをしたくないなら、NISAなど保険以外の金融商品もまとめて相談できるリクルート運営の保険チャンネルなら、合理的な投資・保険プランを考えてくれるのでオススメです。

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ユニットリンク介護はやめた方がいい

介護リスク、保険会社に払う費用、給付条件を客観的にみて介護保障をつける必要はありません。

介護リスクが急激に高まるのは85歳以上なので、それまでにお金・時間をNISAに使えばユニットリンク介護の保障以上のお金を貯めることができます。

ユニットリンクに介護保障が必要かは別記事で解説してます。




ユニットリンクに入るのをやめたほうがいい人

  • 個人で投資を始められる人
  • 運用目的で保障がいらない人
  • 投資するなら無駄な手数料を払いたくない人
  • 合理的に投資したい人
  • 資産形成の遠回りをしたくない人

このように考えているなら、ユニットリンクに入るのはやめたほうがいいです。

積立金から保険関係費(手数料)が引かれるので、実際に投資されてる金額が少なくなり運用効率が悪いからです。

投資をしたいと考えてユニットリンクを検討しているなら、入るのはやめて運用益への課税を抑えらえるNISAやiDeCoなどで優先的に投資した方が将来お金でこまる可能性が低くなります。

もし保障が必要だとしてもユニットリンクに入らずに、保障が必要な期間だけ掛捨て保険で備えた方が手厚くなり家族を守れます。

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ユニットリンクが向いている人

  • 色々考えたり、手続きするのが面倒
  • 手軽に投資を始めたい
  • 自分で投資を始める自信がない
  • NISAとiDeCoを家族で限度額まで使い切っている

自分で投資できず結局銀行貯金しかしないなら、NISA・iDeCoほどではないですがユニットリンクに入った方が長期的にみて積立金が増える可能性が高いので検討するのはありです。

ただし、変額保険に入るなら『変額個人年金』を必ず比較してください。

変額個人年金はユニットリンクより積立金が増える可能性が高く、加入後一定期間を超えると積立額の増減、中断・再開、受取時期の変更が自由にできるNISA・iDeCoに最も近い変額保険だからです。

もし変額個人年金の提案を受けていなければ、別の相談窓口でセカンドオピニオンがオススメです。

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ユニットリンクで絶対に知っておくべき5つの注意点

  • 【注意点①】払済保険にする前提で入るのは法律上禁止されており出来ない
  • 【注意点②】減額(一部解約)は確定申告や住民税の申告が必要
  • 【注意点③】保険料払込免除は無理ない保険料設定をすればいらない
  • 【注意点④】実質利回りは見積書と大きな差がある
  • 【注意点⑤】学資保険代わりにするのはやめた方がいい

【注意点①】払済保険にする前提で入るのは法律上禁止されており出来ない

保険営業

10年間で払えるだけ保険料払って払済にしましょう。
そのほうが増えますし、10年だけって考えれば楽ですよ。

営業成績重視の保険屋はこのようなセールストークで相談者から高い保険料の契約を取ろうとしてきます。

でも、払済保険にする前提でユニットリンクに入るのは保険業法上禁止されています。

ちなみに払済保険に変更前提でユニットリンクに入るメリットは1ミリもなく、時間とお金を無駄にするだけなのでやめましょう。

払済保険にしたいと考えるなら、投資目的で考えているのと一緒。

それなら最初からNISAで投資した方が増えます。

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【注意点②】解約・減額は確定申告や住民税の申告が必要

解約・減額すると保険会社は解約返戻金を契約者に払うと同時に【支払い調書】を税務署に提出します。

契約者は解約返戻金を受け取った翌年に確定申告や住民税の申告が必要です。

支払い調書が税務署に送られている以上、確定申告が必要なのにしないとバレてしまい脱税になってしまうので、確定申告が必要かどうかわからない人は所管税務署に確認しましょう。

面倒なのが嫌なら運用益全額非課税のNISAがオススメです!

確定申告も住民税の申告もいらないので楽です!



【注意点③】保険料払込免除は無理ない保険料設定をすればいらない

「保険料払込免除があるから変額保険に入るべき」という保険営業もいます。

でも、そもそも無理ない保険料設定をすれば保険料払込免除は必要ありません。

「あったらいいな…」で保険料払込免除をつけると運用効果が下がり、資産形成の遠回りになるだけです。

ちなみに保険料払込免除をつけても対象になる人は非常に少なく、病気リスクが低い若年層ほどいらない人が多いです。

また、保険料払込免除に該当したら課税額が上がってしまうケースもあります。

詳しくは別記事で解説しており、読めば保険料払込免除があるからユニットリンクに入るという考えが変わります。




【注意点④】実質利回りは見積書と大きな差がある

ユニットリンクは見積書記載の利回りよりも、必ず実質利回りが低くなってしまいます。

これは、保険関係費(手数料)として積立金から実質的な掛捨て保険料を保険会社に払っているからです。

例えば、利回り10%あっても手数料で8%取られていたら実質利回りは2%しかない計算になってしまいます。

手数料が低いことにデメリットはなく、

  • 実質利回りが高くなる
  • 元本割れリスクを抑えられる
  • 運用効率が高まる

以上のような効果を得られます。

投資で大事なのは実質利回り!

「実質利回りは何%なんですか?」と聞いて答えられない保険営業なら知識経験不足なので他を当たりましょう。

【注意点⑤】学資保険代わりにするのはやめた方がいい

ユニットリンクを『学資保険代わり』に提案されるケースが増えていますが、誰にもオススメは出来ません。

  • 15年以上の積立期間を確保できる
  • 十分な貯金が既にあり、相場が下落しても無理に積立金を引き出さずに済む
  • 銀行で貯金も並行してやっていける

このような人なら考えるのもありでしょう。

でも、それならNISAでも同じことです。

NISAには保障がないので、子供が独立するまでの期間だけ掛捨て保険に入れば万が一のことがあってもなくてもユニットリンクより手厚い備えができます。

学資として変額保険とNISAどっちが良いのかを別記事で詳しく解説してますので、迷っているなら読んでください。

ロキ

学資で変額保険を考えてるのに保険期間80歳までに設定されちゃう人が多いです。この設定は保険関係費が高くなるので不利です。


現役FPの意見・結論

  • ユニットリンクより良い備え方はある
  • 後悔しないようセカンドオピニオンは必要不可欠

ユニットリンクより良い備え方がある

ドル建て保険・円建保険と比べれば期待リターンの高い保険なのは事実です。

でも、【保険】は掛捨て、【投資】はNISAで備えればユニットリンクより手厚くなり万が一のことがあってもなくてもお金に困らなくなるのも事実です。

もしあなたが投資に興味があるなら『保険以外の投資』はどんなものがあるのか、どの投資が自分に合うのか調べてからユニットリンクに入るかどうか決めた方があとで後悔せずに済むでしょう。

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後悔しないようセカンドオピニオンは必要不可欠

ユニットリンクの類似商品であるNISA・iDeCoと具体的な比較をせずにユニットリンクに入ると後悔します。

もし変額保険に入るなら、『変額個人年金』はNISAに最も近い変額保険なので絶対に比較しましょう。

比較する時は、必ず見積書で具体的な数字と実質利回りで比較してもらって下さい!

「NISA・iDeCoと数字比較してもらってない…」

NISAなど保険以外の金融商品もまとめてFPに相談して、変額個人年金・NISA・iDeCoを含めたセカンドオピニオンを受けた方がいいです。

ユニットリンクは長期継続する保険です。

入る前に手間を惜しまなければ、あとで後悔しないで済みます!

セカンドオピニオンの結果、ユニットリンクが一番良いと思ったならユニットリンクが最適な保険である証明です!

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【比較】ユニットリンク・マーケットリンク・ライフインベストはどれがいい?

提案される機会の多い東京海上日動あんしん生命の「マーケットリンク」、メットライフ生命の「ライフインベスト」を比較すると、ユニットリンクはバランスが良い変額保険であることがわかります。

この3社の中では、ユニットリンクが最も人気です。

比較条件
  • 年齢 : 30歳
  • 性別 : 男性
  • 月額保険料 : 2万円
  • 保険期間・払込期間:65歳まで
スクロールできます
死亡保障払込累計65歳時
年率6%の場合

(返戻率)
ユニットリンク1,182万840万2,262万
(269.3%)
マーケットリンク1,220万851万1,919万
(225.3%)

※年率5.5%の場合
ライフインベスト1,108万840万2,118万
(252.2%)
※マーケットリンクのみ保険料20,277円で計算

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デメリットを理解した上でユニットリンクに加入したい

  • 保険営業の説明だけでは理解しきれなかった
  • ユニットリンクの提案を受けたけど、難しくてよくわからなかった
  • お金が増えると良い話すぎて不信感を感じて自分で調べようと思った

このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。

変額保険は非常に複雑な保険で、メリット・デメリットや自分に適不適かしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高いです。

読者の方には、そうなって欲しくありません。

  • 担当の保険営業の案内に疑問をもった
  • 変額個人年金の案内がなく、変額有期保険の説明しか受けていない
  • NISA・iDeCoと詳しく比較してから決めたい
  • 保険に固執せず幅広い金融商品の中から最適な積立方法を知りたい

このように思うなら、リクルート運営の保険チャンネルで資産形成に特化したFPに相談がオススメです。

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保険と投資を分けたい人へのおすすめ

投資と保険は分けたいと思っても実際のところ、

  • 『投資というだけで難しそう…』
  • 『何から始めたらいいのかわからない…』
  • 『投資はやりたいけど出来るだけ損したくないな…』

このように思われる方も多いと思います。

私も以前は同じように考え、中々行動に移れずただ銀行貯金するだけでした。

ですが単純に貯金してもお金はふえません。

低金利時代で収入も上がりにくい今の時代こそ、『投資をすること』はあなたの10年、20年後の未来を大きく変えます。

  • 早いうちから無駄なく将来に備えたい
  • 自分に合った投資方法や資産配分を知りたい
  • 投資するなら損するリスクを少しでも減らしたい
  • 家計負担を抑えたい
  • 将来のお金の不安を解消したい

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