ユニットリンクに保険料払込免除がいらない理由を現役FPが徹底解説

  • NISA・iDeCoには保険料払込免除がないからユニットリンクの方がいいと勧められたけど…
  • そんなに良いなら、みんなユニットリンクに加入するんじゃないかな…
  • 保険料払込免除が本当に必要なのか、誰か教えて!

ユニットリンクには保険料払込免除があり、大病してしまった後の積立の心配がなくなるとオススメされますが、「NISA・iDeCoより優先して入るべきなの?」と悩んでしまう人は多いです。

でも、保険料払込免除を付けると運用効率が悪くなってしまうし、「保険会社所定の状態」に該当しない限り保険料免除はされないので無駄に終わるかもしれません。

そこでこの記事では、業歴13年現役FPとして2,000世帯以上の家計・保険相談を受けてきた筆者が、ユニットリンクに保険料払込免除は必要なのか、保険料払込免除の具体的な内容を個人ブログの強みを活かし完全中立に徹底解説します。

最後まで読めば、ユニットリンクに保険料払込免除を付ける必要があるかどうかがわかります。

この記事でわかること
  • ユニットリンクに保険料払込免除がいらない具体的な理由
  • 保険料払込免除のために払う掛捨て保険料はいくらなのか
  • 保険料払込免除のデメリット
  • 保険・投資で失敗したくないなら知識豊富なFPが担当してくれ、NISAなど保険以外もまとめて相談できる【マネプロ】で無料相談がオススメです。

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目次

【保険料払込免除】具体的な適用条件

ユニットリンクの保険料払込免除は『3大疾病保険料払込免除』と『7大疾病保険料払込免除』の2種類から選びます。

がん以外は発病しただけでは保険料払込免除に該当しないこと、適用条件が厳しめであることがわかります。

筆者の体験談として、10年以上保険業界にいますが保険料払込免除に該当した相談者は嬉しいことにほぼいません。

病名①3大疾病保険料払込免除②7大疾病保険料払込免除
がん
(悪性新生物)
初めてがんと診断された時
(上皮内新生物は除く)
同左
急性心筋梗塞手術を受けた時
or
継続5日以上入院した時
同左
脳卒中手術を受けた時
or
継続5日以上入院した時
同左
肝硬変食道静脈瘤または胃静脈瘤の手術を受けた時
or
肝臓の移植術を受けた時
or
継続5日以上入院した時
慢性腎不全永続的な人工透析療法を開始する為の手術を受けた時
or
腎臓の移植術を受けた時
糖尿病糖尿病性網膜症の手術を受けた時
or
糖尿病性壊疽の切断術を受けた時
高血圧性疾患大動脈瘤・大動脈解離の手術を受けた時

『保険料払込免除あり・なし』と『NISA』の運用成果を比較検証!

年率3%の場合でみると保険料払込免除あり・なしの運用成果は、ほとんど変わりません。

でも、年率6%の場合だと最大367万円もの差額があり、この差額が保険料払込免除の保険料として保険会社に払った手数料であり、実質的な掛捨て保険料になります。

比較条件
  • 年齢 : 30歳
  • 性別 : 男性
  • 月額保険料 : 2万円
  • 保険期間・保険料払込期間:70歳まで
  • 累計保険料:960万円
スクロールできます
死亡保険金積立累計額【70歳時点】
年率3%の場合
(返戻率)
【70歳時点】
年率6%の場合
(返戻率)
①保険料払込免除なし1,339万円960万円1,339万円
(139.4%)
2,914万円
(303.5%)
②3大疾病保険料払込免除1,240万円960万円1,240万円
(129.1%)
2,697万円
(280.9%)
③7大疾病保険料払込免除1,171万円960万円1,171万円
(121.9%)
2,547万円
(265.3%)
④NISA960万円1,852万円
(192.9%)
3,982万円
(414.7%)

NISAとユニットリンクの運用成果は1.5倍ほどNISAの方が高く、これが「貯金目的」なら保険以外でやったほうが良いと言われる理由です!

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保険料払込免除がいらない3つの理由

  • 【いらない理由①】保険料払込免除に該当しても運用成果の保証はない
  • 【いらない理由②】特約保険料として掛捨て保険料を払うことになる
  • 【いらない理由③】どんな状況でも払える保険料で入れば、そもそもいらない

【いらない理由①】保険料払込免除に該当しても、運用結果の保証はない

大病した時にお金が必要なら、ユニットリンクを解約して補填すべるのも有効な選択肢です。

でも、保険料払込免除に該当してもその後の保険料支払いがなくなるだけで、運用成果の保証は一切ありません。

保険料払込免除後に解約・減額してお金を引きだすとしても相場次第で損する可能性があります。

それなら最初から積立の中断・再開・途中引き出しが自由にできるNISAで投資していた方が使い勝手が良いです。

保険料払込免除があるからユニットリンクに入るという理由にはなりません。

ポイント

保険料払込免除に該当するのが契約10年以内なら、解約・減額すると【解約控除(ペナルティ)】があるので要注意!



【いらない理由②】特約保険料として掛捨て保険料を払うことになる

保険料払込免除の特約保険料は掛捨てなので、投資目的なら投資される積立金が減ってしまい運用効率が大きく下がります。

例えば、7大疾病保険料払込免除ありだった場合、367万円(月換算7,645円)を保険料払込免除のための掛捨て保険料として払うことになります。

この掛捨て保険料に見合う価値があるなら良いですが、適用条件からこの特約に高い保険料を払う価値はありません。

ポイント

保険料払込免除に払う掛捨て保険料をNISAで投資していた方が合理的です。

【いらない理由③】どんな状況でも払える保険料で入れば、そもそもいらない

NISA・iDeCoと違い、ユニットリンクはどんな経済状況の変化があろうと保険料を払い続ける必要があります。

でも、最後まで続けることができずに解約・減額する人も多いです。

もしユニットリンクに入るなら必ず最後まで続けられる保険料にすべきで、それ以上に保険料を払う意味や価値はありません。

どんな状況でも払える保険料なのなら、保険料払込免除してもらう必要がないのでこの特約はいらないです。

ポイント

保険料払込免除をつけることは、資産形成の遠回りになります。

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【注意】保険料払込免除に該当すると課税額が大きくなる

解約返戻金・満期保険金は受けとり時までの払込保険料次第で課税額が変わります。

参考に一時所得税の計算式でみてみましょう。

✅一時所得税の計算式

【解約返戻金・満期保険金】− 【必要経費(払込保険料)】− 50万円 ÷ 2 = 一時所得税額 

保険料払込免除にならなければ保険料を払い続けるので、必然的に払込保険料である【必要経費】が多くなります。

でも保険料払込免除が適用された場合、保険料払込免除されるまでの払込保険料を【必要経費】として考えるので、保険料免除にならないときより一時所得税が高くなってしまいます。

ポイント

結果的に増えているなら大きな問題ではないが、保険料払込免除されるまでの保険料しか必要経費として計算できないことは知っておこう。




保険料払込免除をつけない方がいい人

  • 無駄な保険料を払いたくない
  • 大病しても生活費3〜6ヶ月分くらいは貯金でカバーできる
  • 資産形成の遠回りをしたくない

このように思うなら、ユニットリンクに保険料払込免除を付けないほうがいいです。

また、保険料免除があるからNISAではなくユニットリンクを考えていたなら、入ること自体も考え直した方が良いでしょう。

なぜなら、NISAなら保険関係費などの掛捨て保険料を払わず済むので運用効率が高く、損する可能性もユニットリンクより低いからです。

もし、投資はNISA、保障が必要なら必要最低限の掛捨て保険で備えればユニットリンクを上回る備えができ、万が一のことがあってもなくても将来のお金の不安を解消できます。

保険も投資も無駄なく将来に備えたいなら、知識豊富なFPが担当してくれ、NISAなど保険以外もまとめて相談できる【マネプロ】ならお金の悩みを全て解決できるのでオススメです。

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ユニットリンクに保険料払込免除をつけて入りたい

  • 保険営業の説明だけでは理解しきれなかった
  • ユニットリンクの提案を受けたけど、難しくてよくわからなかった
  • お金が増えると良い話すぎて不信感を感じて自分で調べようと思った

このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。

変額保険は非常に複雑な保険で、メリット・デメリットや自分に適不適かしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高いです。

読者の方には、そうなって欲しくありません。

  • 担当の保険営業の案内に疑問をもった
  • 変額個人年金の案内がなく、変額有期保険の説明しか受けていない
  • NISA・iDeCoと詳しく比較してから決めたい
  • 保険に固執せず幅広い金融商品の中から最適な積立方法を知りたい

このように思うなら、東証グロース市場上場企業のブロードマインド(株)が運営する保険・投資信託・住宅ローンなど幅広い金融商品を加入までまとめて相談できる【マネプロ】でセカンドオピニオンを含めて相談することをオススメします。

知識豊富なFPが担当してくれるマネプロは特定の金融機関に属さない、資産形成に精通したFPに相談できるので、最適な貯金方法は何か、変額保険・NISA・iDeCoなど保険以外の金融商品との違いを詳しく比較しなら、あなたに最適な保険と貯金方法が見つけられる。

FPへの相談はあらゆるお金の悩みを相談可能で、保険だけじゃなく投資信託や住宅ローンなども加入までまとめて相談できます。

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FPはお金の専門家ですから金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など、避けては通れないお金の悩みをなんでも相談できるのがメリットです。

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保険と投資を分けたい人へのおすすめ

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  • 『投資というだけで難しそう…』
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まとめ

《まとめ・結論》
  • 保険料免除の適用条件は厳しめで、掛捨て保険料を多く払うことになってしまう。
  • 保険料払込免除が適用されても、その後の運用成果がどうなるかはわからない。
  • そもそも最後まで続けられる無理ない保険料なら、保険料払込免除はいらない。
  • 積立投資するなら積立中断・再開・増減を自由に調整できるNISAの方が、どんな状況でも続けやすいのでオススメ。
  • 保障が必要なら掛捨て保険で備えれば無駄ない備えができます。
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