知られたくない!変額保険はやめたほうがいい理由を現役FPが徹底解説!

  • 変額保険を勧められたけど、ネット上の評判が悪すぎて不安…
  • 保険と投資をまとめられて良いと思ったけど、やめたほうがいいって口コミは本当かな…
  • きっと保険営業は自分に不利なことは言わないだろうし…
  • 誰か変額保険はやめたほうがいいのか客観的に事実を教えて!!

ただ貯金しているだけでは金利がつかないから勿体無いと、保険営業に勧められるがまま変額保険に入ってしまう人が急増中です。

でも、変額保険に入るのはやめたほうがいいというような悪い評判・口コミがネット上に溢れていますが、本当にそうなのでしょうか。

このブログまで辿り着いた読者さんには保険で失敗して欲しくありません。

そこでこの記事では、業歴13年現役FPとして2000世帯以上の家計・保険相談を受けてきた筆者が、変額保険はやめたほうがいい理由を個人ブログならではの客観的視点でぶっちゃけ解説します。

最後まで読めば、変額保険に入るべきかどうかを自分自身で判断できるようになります。

この記事でわかること
  • 変額保険はやめたほうがいい理由
  • 客観的数値を使った変額保険とNISAの比較
  • 変額保険に入る場合の注意点

たった一度のあなたの人生、時間とお金を保険で浪費するのは勿体無い!

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目次

変額保険とは「掛捨て保険」と「投資信託」が合体したもの

変額保険は「掛捨て保険」と「投資信託」が合体した保険です。

保険料から保険関係費(手数料)を差し引かれることにより、保障を備えることができる仕組みです。

保険関係費(手数料)は運用に一切回らないので、実質的な掛捨て保険料になります。

保険関係費(手数料)を引かれることで、運用される積立金が少なくなり運用効率が悪いと言われています。

ポイント

変額保険の販売手数料は年間保険料の90%以上になることもあり、その販売手数料は保障(掛捨て)部分から払われています。

なので、契約1年目の保険料はほとんど運用に回りませんし、1年未満での解約は解約返戻金がほとんどなく大損する理由です。






変額保険について国民生活センターから注意喚起が出ている

変額保険は国民生活センターから「消費者へのわかりやすい・誤解を生まない情報提供」をするよう注意喚起が出ており、トラブルが多い保険です。

  • リスクについて詳しい説明がなかった
  • 契約者の意向と異なる契約だった
  • 認知能力が低い高齢者に理解させないまま入らせていた

以上のようなトラブルが多く寄せられています。

変額保険は他の生命保険と異なり、複雑でわかりにくい保険です。

相談者が「わからないことがわからない」状態でも、なんとなく良さそうという理由だけで勧められるがまま契約して、あとで後悔するケースは多いです。

変額保険に入るなら、リスク・内容ともにしっかり理解してから入りましょう。






変額保険はやめたほうがいい理由

  • 【理由①】保険会社に払う保険関係費(手数料)が高い
  • 【理由②】投資目的で考えている
  • 【理由③】保険料は固定費!自由度がなく家計変化に弱い!
  • 【理由④】掛捨て保険とNISAなら変額保険よりも手厚い備えができる

【理由①】保険会社に払う保険関係費(手数料)が高い

変額保険は積立金から保険関係費(手数料)が差し引かれてしまい、この保険関係費(手数料)は運用に一切回らないので「実質的な掛捨て保険料」です。

投資において手数料は将来の運用成果に大きな影響を与えます。

しかし、変額保険の保険関係費(手数料)は全て開示されておらず不透明な部分が多いです。

(例)アクサ生命 ユニットリンクの保険関係費
保険関係費の細目手数料率
①保険契約の締結・維持および保険料の収納に必要な費用開示されていないので不明
②特別勘定の管理に必要な費用
③基本保険金保障に関する費用
積立金額に対して年率0.75%(0.5%+0.25%)を控除
④死亡保障などに必要な費用(危険保険料)開示されていないので不明
⑤保険料払込免除に関する費用保険料に対して0.1%〜0.2%を控除
保険営業

貯蓄型保険なので、運用が良ければ保障がタダで持てますよ。

このようなセールストークをよく聞きますが、よく考えて下さい。

そうなると慈善事業ですし、営利目的の保険会社が保障を無料を提供する訳がないです。




【理由②】投資目的で考えている

投資目的で変額保険に入るのはやめたほうがいいです。

  • 保険なので保障がついてしまう
  • 投資するのに保険会社を挟むので手数料が多くかかる
  • NISA・iDeCoなど保険以外の投資より期待リターンが低い

保障がいらないなら、保険ではなくNISAなど保険以外で投資した方が期待リターンが高く、税制優遇などの恩恵も受けられるので変額保険より有利な資産形成ができます

投資目的なら、NISA・iDeCoを優先的に使いましょう。




【理由③】保険料は固定費!自由度がなく家計変化に弱い!

変額保険の保険料はどんな経済状況変化があっても、原則毎月払い続けなければならない固定費です。

入る前は問題ないと思っても、誰にでも経済状況・家族状況の変化は訪れる可能性が高く、積立するのが厳しくなっても保険料を払い続けなければいけません。

よくある経済状況の変化
  • 転職
  • 病気やケガ
  • 結婚
  • 出産
  • 親の介護
  • 価値観の変化
  • 働けなくなってしまった

積立投資は長く続けるほど元本割れリスクが抑えられ、リターンも安定していく仕組みです。

いつ何があるかわからないから、長く続けやすい仕組み
でストレスなく積立していきたい…

実際、筆者の相談者でも多くの方が経済状況変化があり保険料の支払いが厳しくなってしまっており、保険料という名の固定費で苦しんでいるというケースをたくさん見てきました。

それなら変額保険より、積立の増額・減額・中断・再開がいつでも自由にでき、まとまったお金の投入、最低100円の積立投資もできるNISAの方がストレスなく長く続けやすいのでオススメです。

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【理由④】掛捨て保険とNISAなら変額保険よりも手厚い備えができる

『保障』は掛捨て保険、『投資』はNISAと分ければ万が一のときには変額保険より保障が手厚く、万が一のことがなくても変額保険より期待リターンが高いです。

  • 変額保険:保障か解約返戻金(満期保険金)のいずれかをもらえる
  • 掛捨て保険とNISA:保障とNISAの積立額の両方をもらえる

家族を守るために変額保険を考えていたなら、掛捨て保険とNISAに方が適しています。

もし、このような案内を受けていなければ無料FP相談【ほけんのぜんぶ】でセカンドオピニオンを受けましょう。

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NISAと比較!運用成果の差が大きい!

同じ期間・同じ金額を積立して年率リターンが同じだった場合、変額保険の運用成果はNISAに大きく劣ります。

変額保険は保険関係費(手数料)が掛かるので、実際に積立られている金額が少なくなっているのが原因です。

比較条件
  • 変額保険:アクサ生命 ユニットリンク
  • 年齢 : 30歳
  • 性別 : 男性
  • 月額保険料 : 20,000円
  • 保険期間・保険料払込期間:70歳まで
スクロールできます
死亡保障払込総額70歳時
年率3%の場合

(返戻率)
70歳時
年率6%の場合

(返戻率)
①ユニットリンク1,402万円960万円1,402万円
(146,1%)
3,053万円
(318%)
②NISA960万円1,852万円
(192,9%)
3,983万円
(414,8%)
差額(①−②)1,402万円−450万円−930万円

運用成果の差額が『保険関係費(手数料)』として保険会社に払う実質的な掛捨て保険料です。

それなら、同じ期間・同じ保障額で掛捨て保険に入った方が保険会社に払う掛捨て保険料を抑えられます。

本来、運用成果が良いほど自分へのリターンが高くなるはずなのに、変額保険はそうならず保険会社が儲かるようになっている保険です。

比較結果として、自分のために投資をしたいならNISAを選んだ方が良いと断言できます。





入る前の3つのチェックポイント

  • 【ポイント①】加入目的に合っているか
  • 【ポイント②】いつお金を使うために入るのかを明確にしておこう
  • 【ポイント③】最適な変額保険を選べぶために比較をしよう

【ポイント①】加入目的に合っているか

変額保険にも種類があり、加入目的に合わせたものを選ぶ必要があります。

んな保障にも対応しやすいのは「変額有期保険」ですが、基本的には期間限定の保障なので同じ期間・保障を掛捨て保険で入った方が安いケースは多いです。

保障種類変額保険種類特徴
死亡保障変額終身保険
変額有期保険
死亡保障が必要な人向け
死亡保障
三大疾病保障
変額有期保険死亡保障に加えて三大疾病保障が
必要な人向け
死亡保障
障害保障
介護保障
変額有期保険死亡保障に加えて障害保障と
介護保障が必要な人向け
保障なし変額個人年金保障がいらない人
運用重視の人向け

「三大疾病」「障害・介護」など保障が手厚いと『保険関係費(手数料)』が高くなり、投資される積立金が減ってしまいます。

投資をしてお金を増やしたい人にとって運用効率が悪くなることは大きなデメリットです。

また、保障が手厚くなっても給付条件が厳しい、ほとんど該当しなさそうという声もあるので給付条件をしっかり理解して必要だと思ったら考えましょう。

ポイント

三大疾病、障害・介護保障が必要なら掛捨て保険で備えた方が、変額保険で払う保険関係費(手数料)より安くなる可能性が高いです。





【ポイント②】いつお金を使うために入るのかを明確にしておこう

変額保険は長く続ける前提のもので、短期的にお金を増やす目的で入るものではありません。

最低でも15年以上先に使うお金のために貯めた方が良いので、もし15年未満で貯めたお金を使いたいという人は変額保険に入るのをやめたほうがいいです。




【ポイント③】最適な変額保険を選べぶために比較をしよう

変額保険は年齢・性別・希望条件・健康状態によって有利な保険会社が変わります。

特に健康状態の審査基準は保険会社ごとに大きく異なり、A社だと保険料割増でしか入れないのに、B社なら無条件で入れるというようなケースも珍しくありません。

あなたにとって最適な変額保険を選ぶなら、最低でも2〜3社は必ず商品比較して決めましょう。

また、変額保険を考えるなら保障が必要な人でも、保険関係者で入っている人が多い「ソニー生命の変額個人年金」は必ず比較しましょう。

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3つのメリット

  • 【メリット①】貯蓄型保険の中で最も増える可能性がある
  • 【メリット②】保障には最低保証がある
  • 【メリット③】生命保険料控除が使える

【メリット①】貯蓄型保険の中で最も増える可能性がある

変額保険は貯蓄型保険の中でもっとも積立金が増える可能性がある保険です。

将来に向けて保険で積立金を増やしたいなら、変額保険はオススメです。

でも、その分ドル建て保険や円建て保険よりリスクがあり、元本保証もないので損してしまう可能性もあります。




【メリット②】保障には最低保証がある

運用成果が悪くても保障には最低保証があるので、入った時の保障額を下回ることがないので安心です。

もし、変額保険に入ってすぐ死亡したとしてもしっかり保障されます。

「保障がある」のがNISAやiDeCoとの大きな違いですが、掛捨て保険に入れば問題は解決します。





【メリット③】生命保険料控除が使える

変額保険に払う保険料は「生命保険料控除」の対象となり、所得税・住民税の節税ができます。

いくら控除できるかは年間保険料によって異なりますが、控除上限は住民税は最大4万円、住民税は最大2.8万円までです。

《所得税控除》
年間払込保険料控除される金額
20,000円以下払込保険料全額
20,000円以上〜40,000円以下(払込保険料×1/2)+10,000円
40,000円以上〜80,000円以下(払込保険料×1/4)+20,000円
80,000円以上一律40,000円
《住民税控除》
年間払込保険料控除される金額
12,000円以下払込保険料全額
12,000円以上〜32,000円以下(払込保険料×1/2)+6,000円
32,000円以上〜56,000円以下(払込保険料×1/4)+14,000円
56,000円以上一律28,000円
ポイント

所得税は最大4万円、住民税は最大2.8万円の控除となりますが、控除額が手元に還ってくる訳ではないので要注意。




変額保険に入るのをやめたほうがいい人

  • 保障がいらない
  • 投資リスクを許容できない
  • 仕組みやリスクを理解できず全て保険営業任せになってしまう
  • 短期間での解約を考えている
  • これから投資の勉強をしたいと思っている
  • NISA・iDeCoを自分で始められる
  • NISA・iDeCoをやっているが満額投資していない

保障がいらない

現役FPから客観的にみて、保障がいらないなら変額保険はやめたほうがいいです。

変額保険に入ったら、保障がいらなくても保険関係費(手数料)として保障料が積立金から差し引かれてしまうので、貯金・投資目的の人にとって大きなデメリットになってしまいます。

それならNISAを優先して始めましょう。

ポイント

保障があっても悪くはないが、無駄な保障料を払うのはもったいない。





投資リスクを許容できない

変額保険は積立金が必ず増えると約束されてはいません。

もしかしたら世界的な経済ショックに見舞われ、大きく元本割れを起こす可能性もあります。

ある程度の価格変動を許容できないなら、変額保険に入るのはやめたほうがいいです。

ポイント

投資する・しないで将来の資産状況が大きく変わるのも事実。
投資をしないリスクもあります。





仕組み・リスクを理解できず全て保険営業任せになってしまう

保険営業の言われるがまま変額保険に入るのは危険なのでやめて下さい。

保険営業も生涯ずっとあなたの担当ではないし、変額保険で損しても全て自己責任だからです。

そもそも、自分の貴重な時間と労力を費やして稼いだ大切なお金を他人任せにすべきではありません。

自分のお金を守れるのは自分だけです。

金融知識に不安があるなら、気軽に受講できる金融商品販売される心配がないマネーセミナーで最低限のお金・投資の知識を学びましょう。

ポイント

金融知識は損得に直結します!
少しでも勉強して得た知識は100%自分のためになる!




短期間での解約を考えている

運用が好調でも、短期間での解約は「解約控除(ペナルティ)」があり損する可能性が高いです。

それに、変額保険は短期間で運用益を狙うためのものではありません。

短期間でお金を増やしたいなら変額保険に入るのはやめて、違う投資方法を選びましょう。

ポイント

変額保険は早期解約ほど損します。
1年未満で解約した場合、ほぼ解約返戻金はありません。





これから投資の勉強をしたいと思っている

  • 投資に興味がある
  • 少しずつでも勉強をしていこうと思っている

このように思うなら、あとで後悔しない為に変額保険に入るのを一旦やめて勉強してから入るかどうか決めましょう。

でも、勉強中でも投資しないのは機会損失になると考えるなら、積立ペースが自由自在のNISAを始めてみることをオススメします。

勉強した結果、NISA以外の投資をしたければ積立中断や積立金引き出しをすれば良いだけです。

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NISA・iDeCoを自分で始められる

変額保険はNISA・iDeCoを始められない人にとっての受け皿としては最適です。

でも、NISA・iDeCoを自分で始められるなら変額保険に入る必要がありません。

保障が必要なら、必要最低限の期間で収入保障保険や定期保険などの掛捨て保険に入れば、NISA・iDeCoで保障がない問題を解決できます。




NISA・iDeCoをやっているが満額投資していない

NISA・iDeCoをやっているけど、変額保険にも入ろうと考える人もいます。

でも、変額保険に入る前にNISA・iDeCoの限度額を使い切って税制優遇制度をフルに使うことを優先した方が、お金を増やしたい人にとってメリットが大きいです。

NISAだけでも年間360万円(月30万円)もの投資枠があり、ほとんどの人が限度額を使い切るのは難しいでしょう。





変額保険の評判はひどく悪い理由

  • 保険関係費(手数料)が高い
  • 勧められるがまま入ってしまい後悔
  • 資産寿命を伸ばす『定率取崩し』・『定額取崩し』がしずらい
  • NISA・iDeCoと比較しないで入ってしまった

変額保険に入ったあとにこのような事実に気づき、

保障がいらないから変額保険に入る必要がなかった…

最初からNISAやiDeCoを始めるべきだった…

早期解約して大損してしまった…

という声が多発し、変額保険に入らないほうがいいという評判に繋がっています。

確かに、NISA・iDeCoなど恵まれた優先利用すべき制度がある中で、あえて変額保険に入らなければいけない理由はありません。

保障が必要なら掛捨て保険で備えれば、変額保険で払うことになる実質的な掛捨て保険料の「保険関係費(手数料)」より、掛捨て保険料を抑えられます。

変額保険に固執しなければいけない理由がないなら、掛捨て保険とNISAで備えた方が無駄がなく合理的です。






変額保険で知っておくべきこと

  • 【知っておくべきこと①】実質利回りが低い
  • 【知っておくべきこと②】保障がいらないなら変額保険に入った時点で損する
  • 【知っておくべきこと③】保障が必要なら掛捨て保険が最も合理的
  • 【知っておくべきこと④】変額個人年金に入っている保険営業が多い
  • 【知っておくべきこと⑤】金融リテラシーは上げられる!思考放棄はダメ

【知っておくべきこと①】実質利回りが低い

『見積書の利回り』と『実質利回り』は違います。

変額保険はどれだけ良い運用成果をあげても、「保険関係費(手数料)」が積立金から控除されてしまうので、NISA・iDeCoと比べると実質利回りが非常に低くなってしまいます。

見積書利回りと実質利回りの差を見てみよう

(例)11年目:払込保険料 264万円 → 見積書 年率6%利回り 283万(実質利回り1.2%
   20年目:払込保険料 480万円 → 見積書 年率6%利回り 689万(実質利回り3.4%)

※アクサ生命のユニットリンクでシュミレーション※

投資する上で大事なのは自分へのリターンである『実質利回り』です。

実質利回りが高いもので投資した方が、将来的に積立金も多く増えるのであなたのお金の不安や悩みを解消してくれるでしょう。

ポイント

保険関係費(手数料)=掛捨て保険料なので、実際投資に回っている金額が少なく、実質利回りはかなり低くなってしまう。





【知っておくべきこと②】保障がいらないなら変額保険に入った時点で損する

変額保険は『保険関係費(手数料)』が積立金から差し引かれるので、運用効率が悪く資産形成の遠回りになってしまいます。

保険関係費のイメージ

保険料10,000円 → (内訳)積立:7,000円 保険関係費:3,000円

この場合、実質7,000円しか積立できてません。
掛捨て保険に割り切って入れば、貯蓄性はないが保険関係費(手数料)以下の保険料で入れる可能性が高く、そうなると変額保険に入る意味がない

変額保険を考えているのが「投資目的」なら、入るのをやめてNISAで投資しましょう。





【知っておくべきこと③】保障が必要なら掛捨て保険が最も合理的

  • 掛捨て保険料を払いたくない
  • 何もなかったら保険料が勿体ないから、貯蓄性がある方がいい

このように思い、変額保険を考える人が多いです。

しかし保険の本質は「万が一の時の経済困窮をなくすため」にあり、「貯金・投資するため」ではありません

保険営業が知られたくない事実ですが、保険は掛捨て保険で安く備え、投資はNISAなど保険以外でした方が総合的に見て変額保険よりも良い備えができ、経済合理性が高いです。

保険以外の貯蓄方法まで視野を広げて考えれば、実は掛捨て保険が最も合理的といえます。





【知っておくべきこと④】変額個人年金に入っている保険営業が多い

ほとんど「変額有期保険」をオススメされると思いますが、実は「変額個人年金」に入っている保険営業が圧倒的に多いです。

何故なら変額個人年金は変額保険の中でもっとも増える可能性が高いからです。

投資は個人年金保険、保障は掛捨て保険で備えても、「変額有期保険」よりも良い備えができるのでオススメです。

変額個人年金を提案されていないなら、投資・保険知識豊富なFPに無料相談して提案してもらいましょう。

ポイント

変額個人年金は優良商品なのに、販売手数料が低いから保険営業は提案したがらない…。




【知っておくべきこと⑤】金融リテラシーは上げられる!思考放棄はダメ

金融教育が義務化され、これからの高校生は全く金融教育を受けていない大人より知識があるかもしれません。

でも、誰でも勉強しなければ知識がないのは当たり前です。

全ての高校生でわかる内容なら大人が理解できない訳ないので、自分はダメだと諦めるより、少しでも時間があればお金・投資の勉強をしてみて下さい。

絶対に金融リテラシーが上がり、将来のお金の不安を大きく解消できます。

経済的自立をしている大人なら、少し勉強すれば高校生よりも高い機動力で日々の生活に勉強した内容を反映させれば、身に付くスピードが早いはずでアドバンテージがあります。

「自分は頭が悪いからダメだ…」「勉強が苦手…」などネガティブ思考の思考停止は、勉強して卒業しましょう。

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無駄なく資産形成をしたい人が取るべき行動

  • 『投資というだけで難しそう…』
  • 『何から始めたらいいのかわからない…』
  • 『投資はやりたいけど出来るだけ損したくないな…』

このように思われる方も多いと思います。

私も以前は同じように考え、中々行動に移れずただ銀行貯金するだけでした。

ですが単純に貯金してもお金はふえません。

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  • 家計負担を抑えたい
  • 将来のお金の不安を解消したい

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  • 保険営業は変額有期保険以外のことを詳しく教えてくれなかった
  • 保険と投資を分けた方が合理的なんて教えてくれなかった
  • 変額保険が良い話に聞こえすぎて、デメリットや罠がないかと不安に感じていた

このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。

変額保険は非常に複雑な保険で、メリット・デメリットや自分に適不適かしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高いです。

読者の方には、そうなって欲しくありませんし、資産形成で無駄な遠回りはしてほしくありません。

  • 担当の保険営業の案内に疑問をもった
  • 変額個人年金の案内がなく、変額有期保険の説明しか受けていない
  • NISA・iDeCoと詳しく比較してから決めたい
  • 保険に固執せず幅広い金融商品の中から最適な積立方法を知りたい

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まとめ

《まとめ・結論》
変額保険をやめたほうが良いのは事実
  • 何故なら変額保険より良い備え方はあるし、保険営業自身も入っていない
  • そもそも、変額保険じゃないと解決できない問題は何一つありません
  • 保障が必要ないなら、NISA・iDeCoを優先利用しましょう
  • 保障が必要なら、NISA・iDeCoと掛捨て保険を組合せたほうが経済合理性が高く、良い備えができます
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