- 変額保険を勧められたけど、ネット上の評判が悪すぎて不安…
- 保険と投資を兼ねられて良いと思ったけど、やめたほうがいいって口コミは本当かな…
- きっと保険営業は自分に不利なことは言わないだろうし…
- 誰か変額保険はやめたほうがいいのか客観的に事実を教えて!!
ただ貯金しているだけでは金利がつかないから勿体無いと、保険営業に勧められるがまま変額保険に入ってしまう人が急増中です。
でも、変額保険に入るのはやめたほうがいいというような悪い評判・口コミがネット上に溢れていますが、本当にそうなのでしょうか。
このブログまで辿り着いた読者さんには保険で失敗して欲しくありません。
そこでこの記事では、業歴13年現役FPとして2000世帯以上の家計・保険相談を受けてきた筆者が、変額保険はやめたほうがいいと言われている理由をぶっちゃけ解説します。
最後まで読めば、保険営業の知られたくない客観的事実を知ることができ、変額保険に入るべきかどうかを自分自身で判断できるようになります。
- 《この記事の結論》変額保険は悪い保険ではないが、入る理由もない。
- 変額保険は決して悪い保険ではないが、良い保険とも言えない。
「保障」は掛捨て保険で、「貯蓄」はNISA・iDeCoで備えれば変額保険より経済合理性の高い備えができることを保険営業は教えてくれません。
NISA・iDeCoなど保険以外の金融商品を含めた比較提案を受けていないなら、東証グロース上場企業が運営する約60社の金融機関の商品をまとめて相談できるマネプロで知識豊富なFPに無料相談すれば最適な備えを見つけられるのでオススメです。
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変額保険とは

変額保険は「保障と投資の機能が両方備わった保険」です。
保険料は保険会社において運用部分と保障(掛捨て)部分に分けられます。
自身で選んだ運用先に保険料の一部が投資され、運用成果次第で積立金が増減していき元本保証はありません。
また、保険期間中に死亡した場合は死亡保険金が遺族に支払われます。
「死亡保障と資産形成を同時に叶えたい」という人にとっては魅力的な保険にうつることでしょう。

変額保険の販売手数料は年間保険料の90%以上になることもあり、その販売手数料は保障(掛捨て)部分から払われています。
契約1年目の保険料はほとんど運用に回りません。
早期解約するほど、解約返戻金がほとんどなく大損する理由です。
変額保険はやめたほうが良い6つの理由

- 【理由①】元本割れリスクがある
- 【理由②】保障が必要ないのに、投資目的で入ろうとしている人が多い
- 【理由③】仕組みやリスクが複雑でわかりにくい
- 【理由④】手数料が高い分、リターンが低くなるし元本割れリスクが大きくなる
- 【理由⑤】保険料は固定費となり、積立金は流動性に乏しい
- 【理由⑥】変額保険よりも良い備え方がある
【理由①】元本割れリスクがある

変額保険の保険料は投資信託で運用される仕組みです。
投資信託に元本保証はなく、運用状況や相場次第では一時的にでも元本割れを起こすかもしれません。

変額保険でも元本割れして損した人はたくさんいます。
【理由②】保障が必要ないのに、投資目的で入ろうとしている人が多い
変額保険で支払った保険料は、全額が運用に回らず一部『保障料』として積立金から差し引かれます。
そもそも、保障がいらない状況で投資目的で入ろうと思っている人なら、変額保険に入るのは無駄な保障料を払う羽目になるので、やめた方がいいです。

保障がいらないなら保険はいらない!変額保険ではなく投資信託で投資すべき!
【理由③】仕組みやリスクが複雑でわかりにくい
変額保険は国民生活センターから「消費者へのわかりやすい・誤解を生まない情報提供」をするよう注意喚起を受ける、仕組みが複雑な保険です。
そしてトラブルとなる多くのケースは、保険営業の説明不十分となっています。
相談者の保険知識や投資知識が乏しいと、わからないことがわからない状態となってしまい、結果的に勧められるがまま契約してしまうことが多いでしょう。
仕組みやリスクを自分で全て理解できないなら、変額保険に入るのはやめた方がいいです。
【理由④】手数料が高い分、リターンが低くなるし元本割れリスクが大きくなる

変額保険は『保険関係費』という手数料が保険料から差し引かれるのですが、この手数料が非常に高いと評判です。
手数料が高いと、運用がうまくいっていても手数料分は運用益が減ってしまうし、運用がうまくいっていない時は元本割れリスクが大きくなってしまいます。
以下、アクサ生命のユニットリンクの保険関係費を参考にすると、一部の手数料率は顧客開示されておらず保険料から実際いくらくらいが投資に回っているのかがわかりません。
保険関係費の細目 | 手数料率 |
---|---|
①保険契約の締結・維持および保険料の収納に必要な費用 | 開示されていないので不明 |
②特別勘定の管理に必要な費用 ③基本保険金保障に関する費用 | 積立金額に対して年率0.75%(0.5%+0.25%)を控除 |
④死亡保障などに必要な費用(危険保険料) | 開示されていないので不明 |
⑤保険料払込免除に関する費用 | 保険料に対して0.1%〜0.2%を控除 |

保険関係費は保険特有の手数料で、非常に高い。
【理由⑤】保険料は固定費となり、家計の変化に弱い

変額保険の保険料は毎月払い続けなければならない固定費です。
入る前は長く継続していけると思っても、誰にでも経済状況・家族状況の変化は訪れます。
- 仕事が変わって収入が落ちた。
- 妻が産休に入った。共働きだったので収入が減った。
- 病気をして今まで通り働けなくなり収入が減った。
このようなケースに陥り、積立するのが厳しくなっても保険料を払い続けなければいけません。
途中で積立額の調整、中断や再開はできずNISAのように長く続けやすい仕組みではありません。
長く続けるほどNISAは元本割れリスクが減り、リターンも安定します。
様々な状況変化に対応できる方が継続しやすく、良いリターンも期待できるので、継続しやすい仕組みで積立投資したいなら変額保険に入るのはやめたほうがいいです。
【理由⑥】変額保険よりも「NISA+掛捨て保険」の方が優れている。
『死亡保障』は掛捨て保険、『積立投資』は投資信託・NISA・iDeCoで分けて備えれば、変額保険より保障が手厚く、高いリターンが期待できます。
特にNISAは運用益が非課税になるお得な制度なので、変額保険よりも優先活用すべきです。

『掛捨て保険+NISA』の組合せと『変額保険』の比較は絶対にしておくべき!
NISAと変額保険の運用成果はどれだけ差が出るか徹底比較

比較条件
- 変額保険:アクサ生命 ユニットリンク
- 年齢;30歳
- 性別;男性
- 保険料;月額2万円
- 保険期間・保険料払込期間;70歳満期
死亡保険金 | 払込総額 | 70歳時の運用結果 年率3%の場合(返戻率) | 70歳時の運用結果 年率6%の場合(返戻率) | |
---|---|---|---|---|
①ユニットリンク | 1,339万円 | 960万円 | 1,339万円(139,5%) | 2,914万円 (303,6%) |
②つみたてNISA | ー | 960万円 | 1,852万円 (192,9%) | 3,983万円 (414,8%) |
③差額(② − ①) | 1,339万円 | ー | 513万円 | 1,069万円 |

運用成果の差額が『保険関係費(手数料)』として保険会社に払う手数料。保険会社からすると変額保険は儲かる保険。
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入る前の3つのチェックポイント

- 【ポイント①】加入目的に合っているか
- 【ポイント②】商品の仕組み、投資のリスクをしっかり理解しているか
- 【ポイント③】商品比較して最適な商品を選べているか
【ポイント①】加入目的に合っているか
変額保険にも種類があり、加入目的に合わせたものを選ぶ必要があります。
保障種類 | 変額保険種類 | 特徴 |
---|---|---|
死亡保障・高度障害保障 | 変額終身保険 変額有期保険 | 死亡保障が必要な人向け |
死亡保障・高度障害保障 三大疾病保障 | 変額有期保険 | 死亡保障に加えて三大疾病保障が 必要な人向け |
死亡保障・高度障害保障 障害保障・介護保障 | 変額有期保険 | 死亡保障に加えて障害保障と 介護保障が必要な人向け |
保障なし | 変額個人年金 | 保障がいらない人 運用重視の人向け |

三大疾病保障や障害・介護保など保障が手厚いと保障料として『保険関係費(手数料)』が高くなり、実際投資される積立金が少なくなってしまう。
また、給付条件が厳しいという声もあるので必ず確認しましょう。
【ポイント②】商品の仕組み、投資のリスクをしっかり理解しているか
変額保険は長期継続前提の保険であり、短期でお金を増やすことは出来ません。
また、株式投資と債券投資のリスクや特徴も変額保険の特別勘定のしおりなどを読んでしっかり理解しておく必要があります。
主な投資種別 | リスク | 特徴 |
---|---|---|
株式投資 | ハイリスク・ハイリターン | 値動きは激しいが、長期的に見て 債券より利回りが高くなることが多い |
債券投資 | ローリスク・ローリターン | 利回りは株式に劣るが、緩やかな 資産増加していく |

若年層や15年以上投資できるなら株式投資がおすすめ!組合せも出来ます!
【ポイント③】商品比較して最適な商品を選べているか
年齢・性別・希望条件・健康状態によって有利な保険会社は異なります。
あなたにとって最適な変額保険を選ぶなら、最低でも2〜3社は必ず商品比較して決めましょう。

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3つのメリット

- 【メリット①】運用がうまくいけば積立金が増える
- 【メリット②】基本保険金額に最低保証がある
- 【メリット③】生命保険料控除が使える
【メリット①】運用がうまくいけば積立金が増える

投資先に選んだファンドの運用実績が良ければ、ドル建て保険や円建て保険よりも返戻率が高くなる可能性があります。
長期継続するほど、積立金が増える確率は上がることを理解しておきましょう。
【メリット②】基本保険金額に最低保証がある
死亡保険金額も最低保証があるので、運用成果が悪くても保障が減ることはありません。
もし、変額保険に入ってすぐ死亡したとしても、しっかり保障されます。

投資信託・NISA・iDeCoに保障はありません!
でも、保障が必要なら掛捨て保険で備えれば問題は解決します。
【メリット③】生命保険料控除が使える
生命保険料控除が使えるので、所得税・住民税の節税ができます。
いくら控除できるかは、ユニットリンク以外の加入中保険も含めた、生命保険に対しての年間支払い保険料によります。
《所得税控除》
年間払込保険料 | 控除される金額 |
---|---|
20,000円以下 | 払込保険料全額 |
20,000円以上〜40,000円以下 | (払込保険料×1/2)+10,000円 |
40,000円以上〜80,000円以下 | (払込保険料×1/4)+20,000円 |
80,000円以上 | 一律40,000円 |
《住民税控除》
年間払込保険料 | 控除される金額 |
---|---|
12,000円以下 | 払込保険料全額 |
12,000円以上〜32,000円以下 | (払込保険料×1/2)+6,000円 |
32,000円以上〜56,000円以下 | (払込保険料×1/4)+14,000円 |
56,000円以上 | 一律28,000円 |

所得税は最大4万円、住民税は最大2.8万円の控除となりますが、控除額が手元に還ってくる訳ではないので要注意。
入らないほうが良い人

- 保障がいらない
- 投資リスクを許容できない
- 仕組みやリスクを理解できず全て保険営業任せになってしまう
- 短期間での解約を考えている
- これから投資の勉強をしたいと思っている
保障がいらない
保障がいらないなら、そもそも保険に入る必要がないです。
NISA・iDeCoを優先して始めましょう。

保障がいらないのに変額保険に入ったら、無駄な手数料を払うことになりデメリットしかないのでオススメできません。
投資リスクを許容できない
変額保険は積立金が必ず増えると約束されてはいません。
もしかしたら、大きく元本割れを起こす可能性もあります。
ある程度の価格変動を許容できないなら、入らないほうがいいです。

投資する・しないで将来の資産状況が大きく変わるのも事実です。
投資をしないリスクもあります。
仕組み・リスクを理解できず全て保険営業任せになってしまう
変額保険の仕組み・リスクを理解できないからと言って、保険営業の言われるがままに入るのは危険です。
保険営業もずっとあなたの担当でいることはないし、変額保険で損しても全て自己責任だからです。
そもそも、自分の貴重な時間と労力を費やして稼いだ大切なお金を他人任せにすべきではありません。
自分のお金を守れるのは自分だけです。
知識に不安があるなら、気軽に受講できる金融商品販売される心配がないマネーセミナーで最低限のお金・投資の知識を学びましょう。
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短期間での解約を考えている
運用が非常にうまくいっていても、短期間での解約は損する可能性が高いです。
そもそも、変額保険は短期間で運用益を狙うためのものではありません。
短期間でお金を増やしたいなら、変額保険に入るのはやめましょう。

変額保険は早期解約ほど大損します。
1年未満で解約した場合、運用成果に関わらずほとんど解約返戻金はありません。
これから投資の勉強をしたいと思っている

- 投資に興味がある
- 少しずつでも勉強をしていこうと思っている
このように思うなら、あとで後悔しない為に変額保険に入るのを一旦やめて勉強してから入りましょう。
でも、勉強中でも投資しないのは機会損失になると考えるなら、積立ペースが自由自在のNISAで投資を始めて見ましょう。
勉強した結果、NISA以外の投資をしたければ積立中断や積立金引き出しをすれば良いだけです。
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お金のプロが教える金融知識のはじめの一歩!NISAやiDeCoなど金融初心者に優しい内容!
なぜ変額保険の評判はひどく悪いのか

- 保険関係費(手数料)が高い
- 勧められるがまま入ってしまい後悔
- 資産寿命を伸ばす『定率取崩し』・『定額取崩し』がしずらい
- NISA・iDeCoと比較しないで入ってしまった
変額保険に入ったあとに上記の事実に気づき、「早期解約して大損してしまった…」「保障がいらないから変額保険に入る必要がなかった…」「最初からNISAやiDeCoを始めるべきだった…」という声が多発し、悪い評判に繋がっています。
変額保険を考えるなら、仕組みやリスクをしっかり理解することが重要です。
- 【関連記事①】変額保険が向いているのは割と限定的!?
- 【関連記事②】アクサ生命「ユニットリンク」の評判が酷く悪い理由を徹底解説!

変額保険に入るなら全てのデメリットを理解し、NISA・iDeCoと比較した上で入ろう!
変額保険で知っておくべきこと

- 【知っておくべきこと①】実質利回りが低い
- 【知っておくべきこと②】保障がいらないなら、貯蓄型保険は入った時点で損してしまう
- 【知っておくべきこと③】保険は掛捨て生命保険が最も合理的であること
- 【知っておくべきこと④】変額個人年金に入っている保険営業が多いこと リンク
- 【知っておくべきこと⑤】金融リテラシーは上げられる!思考放棄はダメ
【知っておくべきこと①】実質利回りが低い
『見積書の利回り』と『実質利回り』は違います。
- 見積書利回りと実質利回りの差を見てみよう
- (例)11年目:払込保険料 264万円 → 見積書 年率6%利回り 283万(実質利回り1.2%)
20年目:払込保険料 480万円 → 見積書 年率6%利回り 689万(実質利回り3.4%)
※アクサ生命のユニットリンクでシュミレーション※

保険関係費(手数料)のせいで、実質利回りはかなり低くなってしまう。
【知っておくべきこと②】保障がいらないなら、貯蓄型保険は入った時点で損してしまう

貯蓄型保険は保険料から『保険関係費(手数料)』が差し引かれるので、貯蓄効率が悪いです。
- 保険関係費のイメージ
- 保険料10,000円 → (内訳)積立:7,000円 保険関係費:3,000円
この場合、実質7,000円しか積立できてません。
掛捨て保険に割り切って入れば、貯蓄性はないが保険関係費(手数料)以下の保険料で入れる可能性が高く、そうなると変額保険に入る意味がない。

保障が必要ない人が、保険で貯蓄をすると本来払う必要のない保険関係費を払うことになり損をする。
【知っておくべきこと③】保険は掛捨て生命保険が最も合理的であること
- 掛捨て保険料を払いたくない
- 何もなかったら保険料が勿体ないから、貯蓄性がある方がいい
このように思い、貯蓄型保険を考える人が多いです。
でも、保険の本質は「万が一の時の経済困窮をなくすため」にあり、「貯蓄するため」ではないです。
保険営業が知られたくない事実ですが、特に投資をしたい人なら保険は掛捨て生命保険で安く備え、投資は保険以外でした方が総合的に見て変額保険よりも良い備えができ、経済合理性が高いです。
保険以外の貯蓄方法まで視野を広げて考えれば、実は掛捨て生命保険が最も合理的です。
【知っておくべきこと④】変額個人年金に入っている保険営業が多いこと
ほとんどの人が「変額有期保険」を勧められますが、実は変額有期保険より「変額個人年金」に入っている保険営業の方が圧倒的に多いです。
何故なら、「変額有期保険」より増える可能性が高いからです。
個人年金保険なので保障はないけど、掛捨て生命保険と組合せると変額有期保険よりも良い備えができることが多いですので、必ず見積書で数字を見ながら比較しましょう。

変額個人年金は有料商品なのに、販売手数料が低いから保険営業は提案したがらない…。
【知っておくべきこと⑤】金融リテラシーは上げられる!思考放棄はダメ

金融教育が義務化され、これからの高校生は全く金融教育を受けていない大人より知識があるかもしれません。
でも、勉強しなければ誰でも知識がないのは当たり前です。
全ての高校生でわかる内容なら大人が理解できない訳ないので、自分はダメだと諦めるより、少しでも時間があればお金・投資の勉強をしてみて下さい。
絶対に金融リテラシーが上がり、将来のお金の不安を大きく解消できます。
経済的自立をしている大人なら、少し勉強すれば高校生よりも高い機動力で日々の生活に勉強した内容を反映させれば、身に付くスピードが早いはずでアドバンテージがあります。
「自分は頭が悪いからダメだ…」「勉強が苦手…」などネガティブ思考の思考停止は、勉強して卒業しましょう。
お金のプロが教える金融知識のはじめの一歩!NISAやiDeCoなど金融初心者に優しい内容!
自分で投資するなら投資信託・NISA・iDeCo どれを選ぶべき?

- 投資信託の特徴と向いている人
- NISAの特徴と向いている人
- iDeCoの特徴と向いている人
投資信託の特徴と向いている人

- 幅広い投資信託の中から、自分に合ったものを制限なく選びたい
- NISA・iDeCoを上限まで使っている
国内の投資信託は5000〜6000種類あると言われてます。
その中には、NISAでは投資できないRIET(不動産投資)やレバレッジ投信、テーマ型投信などもありバリュエーション豊富です。
- 投資信託の特徴
- ・投資先が豊富で好きなファンドに投資できる
・運用益が発生した場合、運用益に20%課税されてしまう
・積立のペースは自由(積立額の増減、中断、再開、途中引出しなど制限なし)
投資信託なので税制優遇制度は適用外ですが、自分に合った投資先を制限なく選びたい人や、NISA・iDeCoを上限まで使っている人におすすめです。
NISAの特徴と向いている人

- 投資初心者
- お得に投資信託をしたい人
- 自分のペースで積立をしたい人
NISAは2023年5月時点で「NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の3種類ありますが、2024年1月からは「新NISA(NISA・つみたてNISAの統合)」と「ジュニアNISA」の廃止が決定してます。
どのNISAも金融庁が認めた手数料が低いファンドへの投資しかできません。
- NISAの特徴
- ・「NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の3種類
・2024年1月から統廃合により「新NISA」のみになる
・投資先として選べるファンドは金融庁が認めたものだけ
・運用益が発生しても非課税なので、全額自分の利益になる
・積立のペースは自由(積立額の増減、中断、再開、途中引出しなど制限なし)
投資初心者でも始めやすく、運用益に課税されることがないお得な制度なので、興味がある人は優先的にNISAを始めるのがオススメです。
2023年中に始めるなら、「つみたてNISA」が最もリスクが低く長期継続しやすいです。

証券会社・銀行によって投資先種類が異なる!大手銀行より投資先豊富で使い勝手良いネット型証券会社が人気。
iDeCoの特徴と向いている人

- 節税をしたい
- 老後積立をするなら、途中引出し出来ない方がいい
- NISAを上限まで使っている
iDeCoは老後積立に特化した制度で、「個人型」と「企業型」があります。
企業型は確定拠出年金(DC)と言われ、勤め先で導入されているケースも多いです。
iDeCoもNISAと同様に、選べるファンドは限られます。
- iDeCoの特徴
- ・「個人型」と「企業型」があり、併用もできる
・投資先として選べるファンドは限られる
・老後積立に特化した制度で、60歳まで途中引出しが出来ない
・運用益が発生しても、iDeCo継続年数に応じた退職所得控除が使える
・積立額は全額所得控除され、節税効果がある
・積立のペースは自由(積立額の増減、中断、再開ができる)
老後積立だけに絞って考えれば、節税もしつつ運用益への税制優遇措置があるのでお得な制度ですが、
iDeCo開始時や継続する限り細かい手数料が都度掛かるので、NISAの方がシンプルだし、総合的にみてお得です。
NISAを上限まで使っている人や、節税意識が高く、積立金の途中引出しが出来なくても老後積立に特化させたい人にとってはオススメです。
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無駄なく資産形成をしたい人が取るべき行動
- 『投資というだけで難しそう…』
- 『何から始めたらいいのかわからない…』
- 『投資はやりたいけど出来るだけ損したくないな…』
このように思われる方も多いと思います。
私も以前は同じように考え、中々行動に移れずただ銀行貯金するだけでした。
ですが単純に貯金してもお金はふえません。
低金利時代で収入も上がりにくい今の時代こそ、『投資をすること』はあなたの10年、20年後の未来を大きく変えます。
- 無駄なく将来に備えたい
- 自分に合った投資方法や資産配分を知りたい
- 投資するなら損するリスクを少しでも減らしたい
- 家計負担を抑えたい
- 将来のお金の不安を解消したい
この様に思ったなら、株式会社DIPSが主催する金融初心者向けのマネーセミナー賢くお金と知識を身につける【マネきゃん/Money Camp】に無料参加がオススメです。
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無駄なく保険を考えたい人が取るべき行動
- 保険営業は変額有期保険以外のことを詳しく教えてくれなかった
- 保険と投資を分けた方が合理的なんて教えてくれなかった
- 変額保険が良い話に聞こえすぎて、デメリットや罠がないかと不安に感じていた
このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。
変額保険は非常に複雑な保険で、メリット・デメリットや自分に適不適かしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高いです。
読者の方には、そうなって欲しくありませんし、資産形成で無駄な遠回りはしてほしくありません。
- 担当の保険営業の案内に疑問をもった
- 変額個人年金の案内がなく、変額有期保険の説明しか受けていない
- NISA・iDeCoと詳しく比較してから決めたい
- 保険と投資は分けて考えたい
このように思うなら、東証グロース市場上場企業のブロードマインド(株)が運営する保険・資産運用・住宅ローンなど幅広い金融商品を加入までまとめて相談できる【マネプロ】でセカンドオピニオンを含めて相談することをオススメします。
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まとめ

- 変額保険をやめたほうが良いのは事実
- 何故なら、変額保険より良い備え方はあるし、保険営業自身も入っていない
- どうしても変額保険に入るなら、変額個人年金がオススメ
- 保障が必要ないなら、NISA・iDeCoを優先利用すべき
- 保障が必要なら、NISA・iDeCoと掛捨て生命保険を組合せて考えた方が経済合理性が高い
- 無駄ない保険加入をしたいなら保険・資産運用・住宅ローンなど幅広い金融商品を加入までまとめて相談できる【マネプロ】で相談して解決
- 知識豊富なFPに無料相談できるマネプロはNISA・iDeCoも教えてくれます。
- 無駄ない資産形成をしたいなら【マネきゃん/Money Camp】でプロから学ぼう
- 変額保険に入りたいなら要チェック!【2023年最新版】現役FPオススメ変額保険ランキング
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