- 掛捨て保険料は出来る限り抑えたい
- たくさんある収入保障保険をどう選べば良いか知りたい
- 収入保障保険で失敗したくない
収入保障保険を扱う保険会社は多数あり、どれが良いかわからないと迷うケースが多いです。
掛捨て生命保険なので、同じような保障なら保険料が安い方が良いです。
そこでこの記事では、個人ブログの利点を活かし、業歴12年現役FPである筆者の独自視点から2023年最新版オススメの収入保障保険を紹介します。
最後まで読めば、どの保険会社の収入保障保険が自分に合いそうかわかります。
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【失敗しない】収入保障保険を選ぶ前の3ステップ

- 【Step①】いくら保障が必要か整理しよう
- 【Step②】保険期間を決めよう
- 【Step③】割引条件を満たせるか確認しよう
【Step①】いくら保障が必要か整理しよう
今現在いくらの保障が必要なのかを公的保障・資産状況・就業状況などを踏まえて整理すれば、無駄な保険料を払わずに済みます。
遺族年金の確認
世帯状況により、遺族年金が給付されます。
自分の死亡後、遺族年金がいくら見込めそうか確認し、不足額はいくらなのかチェックしよう。
《夫が死亡した場合》
![【子ども*のいる妻】・子ども3人の期間【夫が自営業者】遺族基礎年金 月額約10.8万円(年額 1,300,000円)【夫が会社員】遺族基礎年金 + 遺族厚生年金 [平均標準報酬月額25万円]月額約14.1万円(年額 1,700,794円)[平均標準報酬月額35万円]月額約15.5万円(年額 1,861,112円)[平均標準報酬月額45万円]月額約16.8万円(年額 2,021,430円)
・子ども2人の期間【夫が自営業者】遺族基礎年金 月額約10.2万円(年額 1,225,400円) 【夫が会社員】遺族基礎年金 + 遺族厚生年金 [平均標準報酬月額25万円]月額約13.5万円(年額 1,626,194円)[平均標準報酬月額35万円]月額約14.8万円(年額 1,786,512円) [平均標準報酬月額45万円]月額約16.2万円(年額 1,946,830円)
・子ども1人の期間【夫が自営業者】遺族基礎年金 月額約8.3万円(年額 1,001,600円) 【夫が会社員】遺族基礎年金 + 遺族厚生年金 [平均標準報酬月額25万円]月額約11.6万円(年額 1,402,394円)[平均標準報酬月額35万円]月額約13.0万円(年額 1,562,712円) [平均標準報酬月額45万円]月額約14.3万円(年額 1,723,030円)
【子ども*のいない妻】・妻が40歳未満の期間【夫が自営業者】遺族基礎年金 支給されません 【夫が会社員】遺族厚生年金 [平均標準報酬月額25万円]月額約3.3万円(年額 400,794円)[平均標準報酬月額35万円] 月額約4.6万円(年額 561,112円)[平均標準報酬月額45万円]月額約6.0万円(年額 721,430円)
・妻が40歳~64歳の期間【夫が自営業者】遺族基礎年金 支給されません 【夫が会社員】遺族厚生年金 + 中高齢寡婦加算 [平均標準報酬月額25万円]月額約8.2万円(年額 984,194円)[平均標準報酬月額35万円]月額約9.5万円(年額 1,144,512円)[平均標準報酬月額45万円]月額約10.8万円(年額 1,304,830円)
・妻が65歳以降の期間【夫が自営業者】妻の老齢基礎年金 月額約6.4万円(年額 777,800円)【夫が会社員】遺族厚生年金 + 妻の老齢基礎年金 [平均標準報酬月額25万円]月額約9.8万円(年額 1,178,594円)[平均標準報酬月額35万円]月額約11.1万円(年額 1,338,912円)[平均標準報酬月額45万円]月額約12.4万円(年額 1,499,230円)](https://www.orixlife.co.jp/guide/navi/yougo/images/img_izoku_hyo01.gif?20220805)
《妻が死亡した場合》
![【子ども*のいる夫】・子ども3人の期間【妻が自営業者】遺族基礎年金 月額約10.8万円(年額 1,300,000円)【妻が会社員】遺族基礎年金 + 遺族厚生年金(遺族厚生年金は子どもに支給) [平均標準報酬月額25万円]月額約14.1万円(年額 1,700,794円)[平均標準報酬月額35万円]月額約15.5万円(年額 1,861,112円)[平均標準報酬月額45万円]月額約16.8万円(年額 2,021,430円)
・子ども2人の期間【妻が自営業者】遺族基礎年金 月額約10.2万円(年額 1,225,400円) 【妻が会社員】遺族基礎年金 + 遺族厚生年金 [平均標準報酬月額25万円]月額約13.5万円(年額 1,626,194円)[平均標準報酬月額35万円]月額約14.8万円(年額 1,786,512円) [平均標準報酬月額45万円]月額約16.2万円(年額 1,946,830円)
・子ども1人の期間【妻が自営業者】遺族基礎年金 月額約8.3万円(年額 1,001,600円) 【妻が会社員】遺族基礎年金 + 遺族厚生年金 [平均標準報酬月額25万円]月額約11.6万円(年額 1,402,394円)[平均標準報酬月額35万円]月額約13.0万円(年額 1,562,712円) [平均標準報酬月額45万円]月額約14.3万円(年額 1,723,030円)
【子ども*のいない夫】
・夫が65歳未満の期間【妻が自営業者】遺族基礎年金 支給されません 【妻が会社員】遺族厚生年金 支給されません
・夫が65歳以降の期間【妻が自営業者】夫の老齢基礎年金 月額約6.4万円(年額 777,800円)【妻が会社員】遺族厚生年金 + 夫の老齢基礎年金 月額約6.4万円(年額 777,800円)](https://www.orixlife.co.jp/guide/navi/yougo/images/img_izoku_hyo02.gif?20220805)
- 月収35万円の夫(会社員・子供2人)が死亡した場合
- 遺族年金月額14.8万円 − 生前月収35万円 = −20.2万円
月額−20.2万円の不足分を収入保障保険の保障額として考えますが、遺族の就業状況によっては不足分を減らせます。
遺族の就業状況の確認

遺族が働ける状況であり、安定した収入を得られる・得ている家庭もあります。
それらも含めて不足額を計算しましょう。
- 子供もある程度大きいので、遺族の妻がパートで月収8万円くらい得られる
- −20.2万円 + 妻のパート月収8万円 = −12.2万円
遺族の就業状況と収入によって、必要な保障額は遺族年金のみ頼るよりも減らせます。

死亡退職金がある勤め先もあるので、勤め先に確認しよう
【Step②】保険期間を決めよう
死亡保障が必要なのはいつまでなのか、保障期間は自分で決められます。
中でも『子供の手が離れる年齢まで』で設定するケースは非常に多いです。

一般的に『子供の手が離れる年齢』に達すると収入保障保険の必要性が激減します。
【Step③】割引条件を満たせるか確認しよう
収入保障保険は各保険会社により割引条件を満たすと保険料を大きく節約できます。
割引区分ごとの割引条件・保険料目安をまとめました。
割引区分 | 1年以内喫煙なし | BMIが基準値内 (18以上〜27未満) | 血圧数値が基準値内 (最高値140未満、最小値90未満) | 保険料例 |
---|---|---|---|---|
非喫煙者優良体 | なし | 基準値内 | 基準値内 | 2,590円 |
非喫煙者標準体 | なし | 基準値外 | 基準値外 | 3,410円 |
喫煙者優良体 | 1年以内喫煙あり | 基準値内 | 基準値内 | 3,640円 |
標準体 (割引なし) | 1年以内喫煙あり | 基準値外 | 基準値外 | 3,770円 |
- BMI・血圧数値は、申込日から13ヶ月以内の健康診断結果を元に判断する保険会社が多いです。
割引率は最大30%もあり、とても大きいです。
健康診断を受診していない場合
保険会社と契約する医師がいる身近な病院に行き無料審査をしてもらえる『嘱託医審査』が出来る保険会社もあります。
審査結果により割引適用が可能です。

嘱託医審査の有無、身近な病院探しは保険営業に確認してもらおう。
【2023年最新版】現役FPおすすめ収入保障保険ランキング比較表

比較条件
- 年齢;35歳
- 性別;男性
- 保険期間;65歳まで
- 保険料払込期間;65歳まで
- 死亡保険金月額;10万円(加入時保障額3600万円)
- 最低保証期間;2年
健康状態によって割引効かない可能性も…
割引有無で月額保険料が最大1,383円差あり、35年間なら58万円もの差額になります。
安い方が良いけど、健康状態によって割引効かない可能性もあるので、自分は割引対象になるのか(株)リクルート運営のFP無料相談の保険チャンネルで調べてもらおう。
割引適用して収入保障保険を考えて良いかをFPにオンライン無料相談で教えてもらおう!
【第一位】FWD生命 FWD収入保障

- 割引が使えるなら迷わずコレ
何かしらの割引適用できるなら、FWD生命の収入保障保険は保険料が安くオススメです。
他社にはない特約(オプション)もあり魅力的な保険ですが、特約追加すると保険料が上がるので注意しましょう。
おすすめ対象者 | 割引適用できる人 |
【特徴①】 配偶者同時災害死亡時割増特則 | 配偶者がいる人限定の無料の特約です。 不慮の事故で夫婦共に一定期間内に死亡したら、遺族への死亡保険金が倍増されます。 |
【特徴②】 生活支援特則 | 所定の障害状態・介護状態に該当した場合でも保障されます。 |
【特徴③】 三大疾病保険料払込免除特約 | 三大疾病で所定の状態に該当後の保険料は免除されます。 |
【特徴④】 保険金の受取り方の自由度が高い | 保険金受取りは、①一括払い ②分割払い ③一部一括受取り ④一部保険金据置 等出来るので自由度が高いです。 |
デメリット | ・中国資本の保険会社なので、抵抗感を感じる人もいる ・健康状態によっては割引条件を満たしても割引が効かない ・加入審査が他保険会社に比べて厳しめ |
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【第2位】SOMPOひまわり生命 自分と家族のお守り

SOMPOひまわり生命は割引あり・なしどちらも保険料が割安です。
加入後に割引条件をクリアすれば途中から割引適用できる『チャレンジ制度』があります。
おすすめ対象者 | どなたにもおすすめ! 特に加入時点で割引効かないが、将来的に割引適用できそうな人 |
【特徴①】 就労不能保障特約 | 所定の障害状態に該当した場合でも保障されます。 |
【特徴②】 メンタル疾患保障付7大疾病保障特約 | メンタル疾患・7大疾病で所定の状態に該当した場合も保障されます。 |
【特徴③】 7大疾病・就労不能保険免除特約 | 7大疾病・障害状態・就労不能状態のいずれかで所定の状態に該当後の保険料は免除されます。 |
【特徴④】 チャレンジ制度 | 契約後3年目〜5年目の間に3回まで割引適用できるかチャレンジできます。 割引適用されたら、差額保険料は加入時に遡り返金されます。 |
デメリット | ・割引が適用できるなら他社の方が保険料が安くなる |
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【第3位】T&Dフィナンシャル生命 家計にやさしい収入保障2
T&Dフィナンシャル生命は女性の保険料が他社と比べ安いです。
最低月額保険料規定もないので、設定によっては数百円の保険料で入ることも出来ます。
おすすめ対象者 | 特に女性におすすめ |
【特徴①】 特定疾病収入保障特則 | 三大疾病で所定の状態に該当した場合も保障されます。 |
【特徴②】 特定疾病一時金特約 | 三大疾病で所定の状態に該当した場合、一時金が一度のみ受け取れます。 |
【特徴③】 特定疾病保険料払込免除ワイド特則 | 三大疾病で所定の状態に該当後の保険料は免除されます。 |
【特徴④】 最低保険料がない | 最低保険料の規定がないので保険料が1000円以下でも加入できます。 特に女性は収入保障保険の保険料が安いのでおすすめです。 |
デメリット | ・非喫煙者標準体の割引区分がない ・知名度がない保険会社なので不安感を持つ人もいる |
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【第4位】東京海上日動あんしん生命 家計保障定期保険NEO

特約(オプション)バリュエーションが豊富な収入保障保険です。
東京海上グループなので安心感もあり、保険会社のネームバリューを気にするなら特におすすめです。
おすすめ対象者 | 割引適用できる人 |
【特徴①】 就業不能保障特約Ⅲ型 | 5疾病による所定の入院・在宅療養状態、所定の障害状態・介護状態に 該当した場合でも保障されます。 |
【特徴②】 5疾病初期入院給付金 | 5疾病の治療の為に入院をした場合、保険金2ヶ月分が受け取れます。 |
【特徴③】 特定疾病・就業不能保険料払込免除特則Ⅲ型 | 三大疾病で所定の状態に該当後の保険料は免除されます。 |
デメリット | 割引が適用できるなら他社の方が保険料が安くなる |
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【第5位】オリックス生命 Keep(キープ)

割引自体ない収入保障保険ですが、割引条件を他社収入保障保険で使えない人にとって、保険料を抑えられるのでオススメです。
おすすめ対象者 | 割引適用できない人 |
【特徴①】 保険料が安い | 割引適用ができない人はオリックス生命なら他社と比べ保険料が割安になります。 |
【特徴②】 保障がシンプル | 死亡保障のみなのでシンプルでわかりやすいです。 |
デメリット | ・割引制度がない ・3大疾病や障害・介護等での就業不能時の特約はなし |
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割引条件を満たしても割引出来ないこともある
申込日から過去5年以内の傷病歴を告知する必要があります。
割引条件を満たしていても、告知内容次第では収入保障保険に加入出来ても割引適用が出来なかったり、加入が出来ない可能性もあります。
保険料が安い収入保障保険に入りたいなら、複数保険会社を取扱うFPに無料相談することをオススメします。
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収入保障保険は必ず比較してから加入しよう!
- 保険営業の説明だけでは理解しきれなかった
- 収入保障保険の提案を受けたけど、よくわからなかった
- 無駄な保険料を払いたくない
- 本当に必要な分だけ保障を掛けたい
このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。
収入保障保険で、メリット・デメリットや自分に適不適かしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高いです。
読者の方には、そうなって欲しくありません。
- 掛捨て保険料は出来る限り抑えたい
- 最適な収入保障保険を知りたい
- 保険に入ったあとに後悔したくない
このように思うなら、株式会社リクルートが運営するFP無料相談の保険チャンネルでセカンドオピニオンを受けることをオススメします。
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