【NISAと比較】ソニー生命「SOVANI」のデメリットや評判・口コミを徹底解説!

  • 老後や将来が不安といったら、ソニー生命の変額個人年金「SOVANI」を提案された
  • NISAのような保険というけど、SOVANIならではのメリットはあるのかな…
  • どっちが良いかわからないか、誰か客観的事実を教えて!

NISAより増える可能性もあると、ソニー生命の変額個人年金「SOVANI」を勧められて疑問に感じていませんか?

確かにSOVANIは保障がない分、他の変額保険より増える可能性があり、よく勧められるソニーの世界株式の運用実績が悪くないのも事実です。

でも冷静になって考えると、実はSOVANIじゃないと解決できない問題はなく、入る理由がない保険であることを保険営業や他サイトでは教えてくれません。

そこでこの記事では、業歴13年現役FPとして2,000世帯以上の家計・保険・資産形成の悩みを解決してきた筆者が、SOVANIの客観的真実をぶっちゃけ解説します。

最後まで読めば、本当にソニー生命のSOVANIに入るべきなのかがわかります。

この記事でわかること
  • 保障がない資産形成に特化したSOVANIに入るなら、運用益非課税のNISAのほうが良い
  • SOVANIじゃないと解決できない悩み・問題はない
  • でも、ソニー生命の変額個人年金「SOVANI」は他変額保険より増える可能性が高いのは事実
  • あなたの時間もお金も、保険のために無駄にしてほしくない
  • 幅広い金融知識がある優秀FPほど、保険で資産形成は効率悪いので勧めない
  • 保険・資産形成の悩みは、リクルートが厳選した知識豊富なFPに相談がオススメ。
  • 保険以外の選択肢もしっかり案内できる優秀なFPが担当してくれます。
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ポイント

文章を読むのが苦手な人向けの動画です。

 

 

 

目次

【基本が大切】SOVANI・NISA・変額有期保険の比較表

比較をするとSOVANIは『変額有期保険』と『NISA』の中間的存在です。

スクロールできます
SOVANINISAユニットリンク
(変額有期)
死亡保障なしなしあり
保険関係費掛かる掛からない掛かる
解約控除契約7年未満ありなし契約後10年未満あり
積立額を増やす契約1年不可
積立額を減らす契約2年一部解約で可
積立中断契約7年〜可払済保険にすれば可
※デメリットあり※
積立再開契約7年不可
税制面雑所得税
一時所得税
無期限非課税雑所得税
一時所得税
積立限度額月3,000円〜10万
(1契約限度)
月100円〜30万
(年360万、生涯1,800万限度)
月5000円〜限度なし
※クレカ払は
5000円以下も可

積立投資は長く続けることでリスクを抑えてお金を増やす投資法です。

人生いつどんな経済状況の変化が訪れるかわからないからこそ、積立ペースを自由にコントロールできるSOVANIとNISAは長く続けやすく、途中解約リスクを抑えられます。

さらにNISAの運用益非課税というメリットを使わない手はありません。

 

将来のあなたや、あなたの家族がお金に困らないための資産形成として考えると優先順位はこの通りです。

もしあなたが、ユニットリンクなど変額有期保険しか提案されていないなら、営利目的の保険営業か、保険以外の金融知識に乏しい担当です。

正直な話、相談する担当次第であなたの将来の資産状況は劇的に変わります。

お金に困らない将来を手に入れたいなら、優秀なFPに相談すれば、保険以外の金融商品も含めて最適な資産形成を提案してくれるので、他で相談することをオススメします。

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SOVANIの特徴

  • 【特徴①】保障がない
  • 【特徴②】保険料の増額・減額・中断・再開ができる
  • 【特徴③】年金の開始時期・受取期間をあとで変えられる
  • 【特徴④】投資先は16銘柄!変額保険としては豊富
  • 【特徴⑤】健康告知なし!誰でも入れる

【特徴①】保障がない

変額個人年金は「変額有期」や「変額終身」と違って、保障がありません。

もし死亡したら、運用成果に応じた「死亡給付金(積立金)」が返ってくるだけです。

死亡給付金に最低保証はないので、運用成果が悪ければ元本割れする可能性もあります。

ポイント

保険は万が一の保障に備えるもの。
保障がないなら保険に入る意味がない。

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【特徴②】保険料の増額・減額・中断・再開ができる

保険料の支払いペースの自由度が高く、継続しやすい仕組みになっています。

ただし契約7年以内の減額は、契約時保険料の50%までという制限があることを知っておきましょう。

保険料の支払いペースを自由に調整できたほうが、確実に長く続けやすいです。

ポイント

保険としてなら支払いペースの自由度が高いのは珍しいけど、
自分で積立投資すれば、全て自由で保険よりメンテナンスしやすい。

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【特徴③】年金の開始時期・受取期間をあとで変えられる

契約時に決めた年金の開始時期と受取期間は、あとで変更できます。

変更できること
  • 『繰上げ(前倒し)』:年金開始を早める
  • 『繰下げ(先延ばし)』:年金開始を遅らせ、さらに保険料を追加支払いすることもできる

ちなみに年金開始前なら、何年に渡って年金を受け取りたいかを「5〜40年」の中で変更できます。

ポイント

年金受取り開始したあとの変更は一切できなくなるので注意!

 

 

【特徴④】投資先は16銘柄!変額保険としては豊富

他社変額保険より投資先が多く、インデックスファンドの手数料も安いです。

スクロールできます
特別勘定運用方針運用会社信託報酬手数料
(年率)
バランス型20バランスディメンショナル・アイルランド・リミテッド0.24%
バランス型400.26%
バランス型600.28%
バランス型800.29%
日本株式型TOPインデックス三菱UFJ国際投信(株)0.0638%
海外株式型MSP
日本債券型NOP
海外債券型FTP
日本リート型TSP
海外リート型SPP
日本株式型JVアクティブフィデリティ投信(株)0.803%
日本株式型JGゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(株)0.6985%
世界株式型GQ三菱UFJ国際投信(株)0.594%
世界株式型GIモルガン・スタンレー・インベストメント
・マネジメント(株)
0.858%以内
世界債券型GQ0.2805%
マネー型自社運用

ほとんどの人が担当者から、アクティブファンドの「世界株式型GI」を勧められるでしょう。

でも保険関係費のせいで実際の運用成果は運用レポートより低く、直近10年の成績は大してすごくないです。

ポイント

投資信託やNISAで全世界株式インデックスファンドなど優良投資信託に投資した方が、確実に資産は増えます。

 

 

【特徴⑤】健康告知なし!誰でも入れる

SOVANIは死亡保障がないので、健康告知なしで入れます。

ちなみメットライフ生命なら、3つの簡易告知に該当しなければ入れる変額保険、ライフインベストアドバンスがありますが、保障が抑制されています。

でもよく考えると、そもそも保障がなかったり、抑制されているなら保険に入る意味がないです。

ポイント

保険は本来、貯金・投資などの資産形成で入るものじゃない。
それならNISAやiDeCoなど保険以外でいい。


 

 

 

SOVANIのデメリット

  • 【デメリット①】保険関係費(手数料)が掛かる
  • 【デメリット②】解約控除がある
  • 【デメリット③】元本割れする可能性もある
  • 【デメリット④】クレジットカード払いが出来ない
  • 【デメリット⑤】個人年金控除が使えない
  • 【デメリット⑥】資産寿命を伸ばす『定率取崩し』・『定額取崩し』がしずらい

【デメリット①】保険関係費(手数料)が掛かる

SOVANIは保険料から『保険関係費(手数料)』が引かれてるので、投資される積立金が少なくなります

投資において手数料率は、最終的な運用成果におおきく影響します。

ソニー生命 SOVANIパンレットより出典
項目手数料率
保険契約の締結に要する費用保険料に3%乗じた額
保険契約の維持などに要する費用年率1.2%
災害死亡保障に要する費用年率0.003%
ソニー生命HP 変額個人年金パンフレットより出典

運用成績が良くても、手数料が高ければ運用成果は悪くなり元本割れリスクが高くなるからです。

手数料とリスクを抑えて投資したいならNISAなど保険以外で考えましょう。



【デメリット②】解約控除がある

早期解約は「解約控除」という保険特有のペナルティがあり、解約返戻金が少なくされます。

途中解約されるのを防ぎ、保険会社が損失を出さないために「解約控除」はあるのですが、契約者にとってはデメリットです。

ポイント

解約控除は契約7年以上でなくなります。

 

 

【デメリット③】元本割れする可能性もある

年金額、解約返戻金、死亡給付金に元本保証なく、投資先の運用がうまくいかなければ元本割れすることもあります。

たとえ保険営業を信じて、勧められるがまま入って大損しても、全て自己責任です。

そもそも、自分の大切な時間を身を削って稼いだお金を、数年後には退職している可能性もある他人に任せること自体間違っています。

自分のお金は自分で守るしかなく、そのためには最低限の投資知識が必要です。

何から、どう勉強したら良いかわからない…

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ポイント

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【デメリット④】クレジットカード払いが出来ない

ソニー生命の保険料支払いでクレジットカードは使えません。

ポイ活をしてない人でも、月に数万円の積立を何十年も続けたら、稼げるポイントは馬鹿にならないでしょう。

ポイントイメージ

100円で1ポイント、毎月5万の積立を30年続けた場合、

毎月500ポイント × 12ヶ月 × 30年 = 18万ポイント

つまり、18万円分のポイントが勝手に貯まります。

貯まったポイントで贅沢な旅行に行く、ポイント投資に回してもっと増やす、壊れた家電を買い替えるなど、使い道は自由です。

ポイントはなくても困らないけど、せっかくなら貯まっていて欲しいものです。

ポイント

NISAはほとんどの金融機関でカード積立できる。

 

 

【デメリット⑤】SOVANIは個人年金控除が使えない

SOVANIは個人年金控除ではなく、一般生命保険料控除の対象です。

すでに入っている生命保険があればと同じ区分で合算されます。


個人年金控除のためにSOVANIを考えているなら使えませんので気をつけましょう。

 

 

【デメリット⑥】資産寿命を伸ばす『定率取崩し』・『定額取崩し』がしずらい

セゾン投信 定期換金シュミレーションより出典(3000万円を年間120万円ずつ低額取り崩し、残りは5%運用されていた場合の資産寿命)

SOVANIは資産寿命を延ばす「定率取崩し」や「定額取崩し」ができません。

年金受取り期間で毎年の年金額が決まってしまうからです。

  • 【定率取崩し】:定期的に資産残高の○%を取崩して使い、残りは運用継続させておく
  • 【定額取崩し】:定期的に資産残高から定額○円を取崩して使い、残りは運用継続させておく


運用したお金の引き出し方次第で、資産寿命は短くも長くもなります。

例えば3,000万円の運用資産を全額引出して使った場合、取崩して使った場合だと、全額引出して使った場合の方が資産が早く枯渇します。

①運用資産を全額引き出し、毎月10万円使った場合

25年後の残高:0円

②運用資産のうち毎月10万円を取り崩し、残りは運用を継続した場合(年率5%計算)

25年後の残高:1,846万円

40年後の残高:614万円

運用資産を全額引出して全額すぐ使わなければいけない状況を除き、資産寿命を延ばしながらお金を使う人が多いです。

運用資産のお金の使い方だけで、人生は大きく変わります。

FP相談ならお金を使うフェーズの出口戦略もしっかり教えてくれるので、聞いてないなら相談しましょう。

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メリット

  • 【メリット①】死亡したら後継人が年金を引き継げる
  • 【メリット②】死亡時は相続税非課税枠が使える
  • 【メリット③】運用益の有無に関わらずいつでも引き出せる
  • 【メリット④】オートリバランス機能を追加できる
  • 【メリット⑤】一時払いでまとまったお金を運用できる

【メリット①】死亡したら後継人が年金を引き継げる

「後継年金受取人制度」を使えば、年金受取人が死亡してもSOVANIを引き継げます。

でも「後継年金受取人制度に関する特則」をつけて、受取人指定しておかないと使えません。

ポイント

特則は無料で、いつでも中途不可できる。

 

 

【メリット②】死亡時は相続税非課税枠が使える

SOVANIの死亡時返還金は「生命保険の相続税非課税枠」が使えます。

生命保険の相続税非課税枠

500万円 × 法定相続人の数 =生命保険の相続税非課税枠

(例)500万円 × 3人(妻・子2人)= 1,500万円が生命保険の相続税非課税枠となる。


でも相続税には基礎控除と、配偶者の特別控除があります。

これらを加味して、相続税の非課税枠を使いたいならメリットになります。

でもそれなら、死亡時に運用成果に死亡給付金しかないSOVANIより、掛け金より多くの保障が持てる保険のほうが良いです。

ポイント

SOVANIは相続税対策や、相続税の非課税枠を使うために
入る保険ではない。

相続税対策が必要なほど資産があるか、FP相談で確認しよう

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【メリット③】運用益の有無に関わらずいつでも引き出せる

突発的にお金が必要になっても、解約せずに積立金を引き出すことができます。

でも積立金を引き出すとデメリットもあります。

  • 年金額が下がる
  • 投資元本が減り、運用効率が下がる
  • 契約7年未満は解約控除があり、解約返戻金が減る

できれば積立金は引き出さないでおきましょう。




【メリット④】オートリバランス機能を追加できる

投資先の運用状況によって積立金は日々変動し、最初に決めた資産配分がズレていきます。

そのズレを自動的に補正してくれるのがオートリバランス機能です。

オートリバランス機能を付けると、毎月自動で希望の資産配分にリバランスしてくれるので、一定のポートフォリオをキープしたい人にとって便利です。

 

 

【メリット⑤】一時払いでまとまったお金を運用できる

SOVANIは資産運用向けの「一時払いタイプ」で、まとまった資金を運用できます。

一時払い保険料は10万〜3億円までの間で自由に決められ、さらに途中で保険料を追加することも可能です。

長期の資産運用として考えれば、提案されることの多い「一時払いドル建て保険」より資産運用に適しています。

ポイント

保険料を追加できるのは嬉しいポイント!
でも資産運用もNISAのほうがSOVANIより適しているのは事実。

 

 

 

『SOVANI』と『NISA』の運用成果を比較

同じ年率リターンだった場合、NISAの方がお金を増やせます。

SOVANIのように保険関係費(手数料)がないので、投資に回る積立金が多いだけじゃなく、運用益も非課税にできるからです。

比較条件
  • 年齢;30歳
  • 性別:男性
  • 保険期間・払込期間70歳
  • 積立額:2万円

※SOVANIへの課税は考慮してません※

積立累計70歳時
年3%の場合

(返戻率)
70歳時
年6%の場合

(返戻率)
SOVANI960万1,782万
(185%)
3,715万
(387%)
NISA960万1,852万
(192%)
3,983万
(414%)
差額70万268万
※SOVANIの課税を考慮すると、差額はもっと大きくなる

NISAと違い、SOVANIは一定以上の運用益があると確定申告が必要です。

SOVANIの確定申告の頻度
  • 年金受取り:雑所得税となり、毎年確定申告が必要
  • 一括受取り:一時所得税となり、解約返戻金を受け取った年の確定申告が必要

実は同条件でNISAと比較すると、SOVANIを選ぶ人はいません。

FPとして資産形成をしたい人にどっちがオススメかと聞かれたら、間違いなくNISAです。

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『SOVANI』と『ユニットリンク(変額有期)』の運用成果を比較

同じ年率リターンだった場合、SOVANIの方が確実にお金を増やせます。

変額有期保険は保険関係費(手数料)が高く、投資される積立金が少ないので資産形成に不向きです。

比較条件
  • 年齢;30歳
  • 性別:男性
  • 保険期間・払込期間:70歳
  • 積立額:2万円
  • 変額有期保険:アクサ生命 ユニットリンク
スクロールできます
累計積立額70歳時
年3%の場合

(返戻率)
70歳時
年6%の場合

(返戻率)
SOVANI960万1,782万
(185%)
3,715万
(387%)
ユニットリンク960万1,339万
(139%)
2,914万
(303%)
差額443万801万

ユニットリンクは死亡保障があるから、万が一のことを考えたらSOVANIより良いと勧めてきますが、差額を見てください。

これなら、ユニットリンクと同じ保障期間で、かけすて保険に入ったほうが安いです。

このように比較すると、ユニットリンクなどの変額有期保険を選ぶ人はいません。

ポイント

変額有期保険は保険営業がかなり儲かる保険。
不利になるこの事実は、教えてくれないことがほとんどです。

偏りない提案をしてくれる知識豊富なFPに相談すれば納得いく資産形成を選べるのでオススメ!

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保障が必要なら、かけすて保険に入ればいいだけ

このパートは保障があるから変額有期保険がいいと、SOVANIとNISAの選択肢を潰されている人向けの情報です。

実は、かけすて保険に入ったほうが変額有期保険より「死亡保障に払う保険料」が安いので、

「SOVANI & かけすて保険」

「NISA & かけすて保険」

このように、資産形成に適した投資方法とかけすて保険を組み合わせて考えれば、変額有期保険より良い備えができます。

試しに「SOVANI & かけすて保険」とユニットリンク(変額有期)でシュミレーションすれば、一目瞭然です。

比較条件
  • 年齢;30歳
  • 性別:男性
  • 保険期間・払込期間:70歳
  • 積立額:2万円
  • 掛捨て保険:オリックス生命 定期保険
  • 変額有期保険:アクサ生命 ユニットリンク
スクロールできます
死亡保障保険料累計積立額70歳時
年3%の場合(返戻率)
70歳時
年6%の場合(返戻率)
SOVANI

定期保険
②:1,400万2万
:16,554円
②:3,446円
①:795万①:1,475万(185%)①:3,075万(387%)
ユニットリンク1,339万2万960万1,339万(139%)2,914万(303%)
差額61万165万136万161万

かけすてた保険料を考慮しても、変額有期保険より運用成果がいいです。

さらに死亡保険金か解約返戻金のどちらかしか受け取れない変額有期保険と違い、万が一のときは「SOVANI & かけすて保険」なら死亡保険金と死亡給付金の両方を受け取れます。

ちなみに、かけすて保険は「収入保障保険」ならもっと保険料を抑えられるのでオススメです。


保険営業は儲かる変額有期保険を売りたいので、このような具体的な比較をしてくれません。

どことは言えませんが、特に大型保険ショップWEBサイト集客型の投資セミナー経由の保険相談は、顧客利益より自己利益を追求した提案をされます。

保険業界の闇といって良いと思いますが、保険営業の私利私欲のための養分にされている相談者は本当に多いです。

金融知識に自信がない人ほど、無駄な保険に入らないですむように、金融全般の知識豊富な優秀FPに相談することをオススメします。

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ポイント

より理解を深めたい人は動画もご覧ください。



NISAが資産形成に最適!変額保険に入るメリットがない

NISAを始められる、すでにやっているならSOVANIを含めた変額保険に入るメリットがありません。

同じお金・同じ時間を費やすなら、NISAの方が確実に増えるし運用益非課税にできるので、SOVANIに入るのはもったいないのでやめた方がいいです。

もしSOVANIに入るなら、NISAとiDeCoを満額投資したあとにしましょう。

ポイント

NISAとiDeCoを満額投資できる人は少ないです。

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SOVANIの口コミ・評判

SNS上での口コミ・評判は実際入っている人の運用が順調で高評価を得ているものと、NISAの方が良いという評価も一定数あります。


口コミ

少し個人変額年金保険(ソニーのSOVANI)を調べたのですが、この商品の需要はどこにあるのでしょうか?相続需要でしょうか?

他の変額商品と同様

保険関係費用
災害死亡保障にかかる費用
契約管理費用
信託報酬

が課されるので投資商品としては不利かなと思いました。
                       X(旧Twitterより)


口コミ

去年の秋から販売されているソニー生命の投資特化型商品「SOVANI(そばに)」は明らかに来年から始まる新NISAを意識して作られてる。これまでお金がごりごり増える変額保険世界株式型で顧客を獲得しまくってきたが、新NISAの圧倒的なスペックには敵わない。
顧客が流れるのを察知して投入したんだろう。  X(旧Twitterより)

口コミ

ソニー生命のSOVANIはマジで無視できるレベルの経費率なのでインデックス投資家も積立視野に入れていい気がする。特に一括拠出時の手数料0.1%とMSCIコクサイに連動する特定勘定の信託報酬0.06%はかなりエグいと思う。 X(旧Twitterより)  

口コミ

今月また追加しようかな、SOVANI。
ソニー変額に入れ過ぎかな。
パフォーマンス良過ぎて追加欲が止まらない。
X(旧Twitterより)  

SOVANIに入るのをやめたほうがいい人

  • 個人で投資を始められる人
  • NISAに興味がある人、すでに始めている人
  • 運用目的で保障がいらない人
  • 投資するなら無駄な手数料を払いたくない人
  • 合理的に投資したい人
  • クレジットカードでポイントを貯めたい人

このような人は、SOVANIを含めた変額保険に入るのをやめたほうがいいです。

客観的にみて保険は貯金や資産形成に向いておらず、NISAなど保険以外で投資したほうがユーザーメリットが高いからです。

変額保険をやめたほうがいい理由をもっと詳しく知りたい人は、別記事をご覧ください。

保険以外の金融知識がしっかりある顧客利益重視のFPなら、保険での資産形成はデメリットが多いので積極的に勧めません。

もし保険相談やFP相談をしたのに、保険以外の問題解決策を教えてくれなかったなら、違うFPに相談しなおした方が良いです。


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SOVANIがオススメな人

  • 色々考えたり、手続きするのが面倒
  • 手軽に投資を始めたい
  • 変額保険に入りたい
  • NISA・iDeCoを限度額まで使っている

このような思い、変額保険を検討しているならSOVANIがオススメです。

保険契約をすれば誰でも気軽に始められるし、長く続ければNISAやiDeCoほどではないですが、積立金が増える可能性が高いからです。

もし、どうしたら良いかわからず結局行動しないなら、FP相談窓口で相談しなおすか、無料セミナーなどで最低限の投資知識を学んでから決めましょう。

ポイント

できれば保険以外で投資を始めることを、FPとしてオススメします。

 

 

すでに変額個人年金に入っているけど、解約してNISAに切り替えるべきか

変額個人年金を解約して、NISAに切り替えたいという人は多いです。

でも、あなたが今から何年後に貯めたお金を使いたいのか、何年くらい積立投資をしていけるのか次第です。

解約して問題ない人
  • 変額個人年金に入ったばかり
  • お金を使うのが15年以上先
  • 今から15年以上積立できる

このような人なら、たとえ損してでも解約してNISAに切り替えた方がいいです。

でも解約しない方がいい人もいます。

解約しない方がいい人
  • 変額個人年金を10年以上続けている
  • お金を使うのが10年以内
  • 今から15年以上かけて積立や運用ができない

このような人は、切り替えても積立金を使う時期まで十分な投資期間が取れないので、今の変額個人年金を続けましょう。

変額保険の解約について詳しくは、別記事をご覧ください。

 

 

【ぶっちゃけ】保険代理店だとSOVANIやNISAをオススメしない

保険代理店やWEB集客メインの投資セミナー経由の保険相談などは、販売手数料が安いSOVANIや、ユーザーメリットの高いNISAをオススメしません。

話の中で出てくることはあっても具体的な比較はせず、デメリットを強調したり、何かと理由をつけてSOVANIやNISAを潰してユニットリンクなどの変額有期保険に誘導します。

保険業界は顧客利益より、販売手数料が高い保険をたくさん売って優秀な成績を収めた営業が評価される世界だからです。

販売手数料イメージ

保険料3万円でSOVANIと変額有期保険の販売手数料の違い

・SOVANI:1万(手数料率2.7%)
・ユニットリンク(変額有期):33万(手数料率90%)

※あくまでイメージですが大体あってます※

実際に大手保険代理店で13年間FPとして働いてきた私の経験から、保険営業に騙され、カモにされる相談者は本当に多く同業として申し訳なくさえ思います。

その懺悔の思いと、無駄な保険料を払って資産形成の遠回りをして欲しくないので、このサイトを運営してます。

できれば、本当に顧客利益を第一に考えてくれる優秀なFPに相談してみてください。

今の家計状況と20年後、30年後の資産状況を大きく改善できるでしょう。

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保険以外で無駄なく資産形成したい人へ

  • 保険営業の説明だけでは理解しきれなかった
  • SOVANIの提案を受けたけど、難しくてよくわからなかった
  • お金が増えると良い話すぎて不信感を感じて自分で調べようと思った

このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。

変額保険は非常に複雑な保険で、メリット・デメリットや自分に適不適かしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高いです。

読者の方には、そうなって欲しくありません。

  • 担当の保険営業の案内に疑問をもった
  • 変額個人年金の案内がなく、変額有期保険の説明しか受けていない
  • NISA・iDeCoと詳しく比較してから決めたい
  • 保険に固執せず幅広い金融商品の中から最適な積立方法を知りたい

このように思うなら、リクルート運営する保険チャンネルで資産運用に特化したFPに相談がオススメです。

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NISA・iDeCoなど保険以外で投資をしたい人へ

保険以外で投資した方が良いと分かっていても実際のところ、

  • 『投資というだけで難しそう…』
  • 『何から始めたらいいのかわからない…』
  • 『投資はやりたいけど出来るだけ損したくないな…』

このように思われる方も多いと思います。

私も以前は同じように考え、中々行動に移れずただ銀行貯金するだけでした。

ですが単純に貯金してもお金はふえません。

低金利時代で収入も上がりにくい今の時代こそ、『投資をすること』はあなたの10年、20年後の未来を大きく変えます。

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実際の受講者さんで貯金が苦手だった人も、ここでお金と投資の基礎を勉強して家計の無駄をなくすことに成功し、貯金0円の状態から2年以内に100万円以上の資産形成に成功した人も多くいます。

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金融知識は将来自分に100%返ってきます。

もしあなたがこれからお金や投資の知識を身につけ、投資を始めて行けば今抱えているお金の心配から解放された生活を送れることでしょう。

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まとめ

《この記事の結論》
  • NISAの方が期待リターンが高く、運用益非課税だしメリットが高いのは事実。
  • もし変額保険に入るならSOVANIが一番オススメ!
  • 変額有期保険しか提案されず、SOVANIやNISAを具体的に比較してもらってないなら相談窓口を変えた方がいい。
  • 保険・投資のことならリクルートが厳選した資産形成に特化したFPに相談がオススメ。
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