NISAと比較!マーケットリンクの評判がひどい理由をプロがぶっちゃけ!

  • ネットで調べるとマーケットリンクの評判が悪い・ひどいってたくさん出てきて不安…
  • 保険と投資は分けろというけど、NISAは保障がないから保険の方がいいって勧められるし…
  • 誰かマーケットリンクについて客観的事実を教えて!

マーケットリンクについて色々調べたものの、企業サイトとSNSの評判が違いすぎて、なにを信じたら良いのか悩んでいませんか?

実は保険営業や企業サイトは保険勧誘が仕事なので、マーケットリンクについて客観的事実を知ることはできません。

私は業歴13年現役FPとして、2,000世帯以上の保険・資産形成相談を受けてきましたが、マーケットリンクのデメリットを理解せず契約し、後悔している人や大損した人をたくさん見てきました。

そこでこの記事では、保険営業や他サイトでは教えてくれないマーケットリンクの客観的事実を教えます。

最後まで読めばマーケットリンクの真実を知ることができるだけじゃなく、より優れた備え方も知ることができます。

この記事でわかること
  • マーケットリンクじゃないと解決できない悩みはなく、入る理由がない
  • 保険料払込免除がいらない理由
  • NISAを使った、マーケットリンクより優れた具体的な備え方
  • 保険・貯金の悩みはリクルートが厳選した資産形成に特化したFPに相談がオススメ。
  • 最近の円高、株安で焦っているなら投資知識が不足してます。
  • 投資するなら最低限の知識は必須!40万人以上が受講した無料セミナーお金の教養講座でプロから学ぼう

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ポイント

上の動画はユニットリンクですが、本質はマーケットリンクも一緒。
文字を読むのが面倒な方は、ぜひご覧ください。




目次

マーケットリンクの評判がひどい理由

  • 【理由①】10年以内の解約・減額は解約控除がある
  • 【理由②】運用手数料が高い
  • 【理由③】保険関係費(手数料)が高く不透明
  • 【理由④】NISA・iDeCoの方がよかったと後悔
  • 【理由⑤】払済保険前提で加入したが無意味と知った

【理由①】10年以内の解約・減額・払済は解約控除がある

契約10年以内の解約・減額・払済は『解約控除』というペナルティがあり、解約払戻金が少なくされます。

解約控除がある期間は運用実績がよくても、元本割れを起こしているケースが多いです。

早期解約ほどペナルティが大きく、契約10年以上で解約控除は消滅します。

解約控除は保険特有のデメリットでNISAなど他の投資商品にはありません。

ポイント

早期解約はお金が戻ってこないと思っておきましょう。

 

 

【理由②】運用手数料が高い

マーケットリンクで選べる投資先は、すべてインデックスファンドなのに運用手数料が高いです。

オススメされることの多い外国株式と、全く同じ運用方針の他ファンドを比較すると、手数料の高さが際立ちます。

スクロールできます
年間手数料
マーケットリンク0.176% + 保険関係費
ユニットリンク
(アクサ生命)
0.0616% + 保険関係費
ニッセイ外国株式
インデックスファンド
(NISA)
0.093%
eMAXIS Slim
先進国株式インデックス
(NISA)
0.09889%

運用実績が良くても、手数料が高いと最終的なリターンである「運用成果」が悪くなります。

同じ運用方針の投資先なら、手数料が安いところを選んだほうが良いです。

そもそも、外国株式(日本を除く主要先進国に投資)で年間手数料0.1%以上するのは客観的にみて高すぎます。

ポイント

運用手数料の他に保険特有の『保険関係費(手数料)』も掛かります。

【理由③】保険関係費(手数料)が不透明

マーケットリンクは保険料から『保険関係費(手数料)』が運用手数料とは別に引かれます。

この保険関係費の具体的な手数料率は一部開示されておらず、ブラックボックスとなっており、「手数料が高い」「ぼったくり」などの評判の原因になっています。

保険関係費の項目手数料率
①保険契約の締結および維持に必要な費用手数料率不明(未開示)
②保険料払込みの免除に関する費用保険料に対して0.2%を控除(毎月)
③死亡保険金・高度障害保険金を支払う為の
危険保険料に相当する費用
手数料率不明(未開示)
④基本保険金額を最低保証する為の費用毎日積立金額に対して年率0.375%/365日を控除
マーケットリンク パンフレットより出典

手数料が運用成果に与える影響は大きく、運用がうまくいってても手数料が高ければ、最終的な運用成果が悪くなってしまいます。

元本割れリスクを抑えつつ、運用成果を良くしたいなら、マーケットリンクは手数料が高いので不利です。

手数料が運用成果に与える影響についてもっと詳しく知りたい人は別記事をご覧ください。

 

 

【理由④】NISAのほうが良かったと後悔

マーケットリンクに勧められるがまま入って後悔する人は多いです。

  • 最初からNISAにすればよかった
  • 変額保険なら変額個人年金に入ればよかった
  • 保障がいらないなら、マーケットリンクに入る必要なかった

高い勉強代と割り切り、大損してでも途中解約してNISAや変額個人年金に切り替える人が多くいます。

投資するなら最低限の知識がないと、搾取されてしまいます。

保険にこだわっていないなら、保険以外の投資方法まで視野を広げた方が、間違いなく最適な投資が見つかるのでオススメです。

ポイント

例え損しても、長く投資するなら損切りも大切。

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【理由⑤】払済にする前提で入って時間とお金を無駄にした

払済にする前提でマーケットリンクに入るのは無意味で、時間とお金を無駄にします。

払済にする前提ということは、投資目的でマーケットリンク考えているということで、それなら最初からNISAなど保険以外で投資した方がいいからです。

10年後、20年後、その先も、保険以外で投資した方が保険関係費を払わず投資できるのでリターンが高くなります

そもそも払済にする前提での変額保険への勧誘や加入は、コンプライアンスで禁止されている行為です。

FPとして二度と戻らない人生の貴重な時間と、頑張って稼いだ大切なお金を浪費して欲しくありません。

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マーケットリンクのメリット

  • 死亡保障がある
  • 三大疾病保険料払込免除特約を付けられる
  • 一時払い介護保障付き終身保険へ変更可能

これらメリットを理由に、マーケットリンクを勧められるケースが多いです。

確かに投資知識がない初心者にとって、保険が付いていれば投資に失敗してもムダにならなそうだし、投資を始める心理的ハードルは低くなるでしょう。

しかし保障なら『かけすて保険』のほうが安くて手厚く、三大疾病保険料払込免除も三大疾病になった人の復職率を見ると、必要性が低いといえます。

また介護保障付き終身にするくらいなら、運用を継続して少しでもお金を増やし、介護状態になったときにお金を使ってあげたほうが介護費用で困るリスクを抑えられます。

ポイント

どのメリットもマーケットリンクに入る決め手にはならない。

 

 

三大疾病保険料払込免除はマーケットリンクに入る理由として薄い

チューリッヒ生命が10日以上働けなくなった800名(全国20~65歳の男女を対象)にアンケートを元にすると、三大疾病で働けなくなるリスクはわずか14.5%です。

チューリッヒ生命HP 働けなくなった原因と収入の変化より出典

精神疾患、不慮の事故で働けなくなるリスクが高いですが、ユニットリンクの保険料払込免除では対象になりません。

さらに働けなくなった人のうち80%が働けない状態から回復しています。

チューリッヒ生命HP 働けなくなった原因と収入の変化より出典

どうしても心配で特約保険料が許容範囲ならつけても問題ないです。

しかし統計上、働ける状態に戻れる可能性が高いなら、高い保険料を払ってまで適用条件が厳しい保険料払込免除をつける必要はありません。

保険料払込免除がいらない理由について詳しくは別記事で解説してます。

 

 

 

変額個人年金・NISA・iDeCoとの比較表

スクロールできます
死亡保障手数料税制面取扱商品非課税投資枠運用期間途中引出し
マーケットリンクあり運用費用
保険関係費
相続税
一時所得

贈与税
投資信託なし最長80歳まで解約すれば可能
変額個人年金なし運用費用
保険関係費
相続税
一時所得

贈与税
投資信託なし最長90歳まで解約すれば可能
NISAなし運用費用運用益非課税投資信託
ETF

株式
年360万限度無期限可能
iDeCoなし加入手数料
運用費用
給付手数料
退職所得控除投資信託
定期預金
保険
年14.4万~81.6万限度最長75歳まで原則不可

保障があるからとマーケットリンクを勧められますが、保障面でもメリットがないです。

マーケットリンクの保障料として払う保険関係費(手数料)より、かけすて保険の保険料のほうが安いからです。

特徴を客観的にみて、運用益非課税、自分のペースで積立を続けやすいNISAが最も人気が高く、オススメです。

もし保障が必要なら、かけすて保険で備えればNISAの保障がないデメリットも気になりません。

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マーケットリンクとNISAの運用成果を比較シュミレーション

比較条件
  • 年齢 : 30歳
  • 性別 : 男性
  • 月額保険料 : 30,140円
  • 保険期間・払込期間:70歳まで
スクロールできます
死亡保障累計額70歳時
年率2.75%の場合

(返戻率)
70歳時
年率5.5%の場合

(返戻率)
マーケットリンク1,830万1,447万1,830万(126%)3,729万
(258%)
NISAなし1,447万2,630万(182%)5,247万
(363%)
差額1,830万800万1,518万

運用成果の差額が『保険関係費』として保険会社に払う手数料です。

年率2.75%の差額800万、年率5.5%の差額1,518万は、本来あなたが使えたお金です。

資産形成として考えればNISAを優先したほうが良く、既にマーケットリンクに入っていてもNISAへ切り替える人も多いです。

ポイント

課税されると、運用益非課税のNISAとの差額はもっと大きくなる

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『定期保険とNISA』でマーケットリンクを上回るか比較検証

比較条件
  • 年齢 : 30歳
  • 性別 : 男性
  • 月額保険料 : 30,140円
  • 保険期間・払込期間:70歳まで
  • かけすて保険:東京海上日動あんしん生命 スマート定期
  • 積立額:『マーケットリンク保険料30,140円』ー『かけすて保険料』の残りを投資

※マーケットリンク運用益への課税は考慮せず計算※

スクロールできます
死亡保障保険料払込累計70歳時
年率2.75%

(返戻率)
70歳時
年率5.5%
(返戻率)
定期保険
②NISA
①1,830万30,140円
①:5,325円
②:24,815円
1,447万
①:256万
②:1,191万
1,904万
(132%)
※1
4,064万(281%)
2
マーケットリンク1,830万30,140円1,447万1,830万
(126%)
3,729万
(258%)
差額74万335万
※1:NISA 2,160万 − かけすて保険料256万で計算 ※2:NISA 4,320万 − かけすて保険料256万で計算

定期保険とNISAは全てにおいてマーケットリンクを上回るという結果でした。

もし死亡した場合、マーケットリンクは死亡保障か解約返戻金のどちらか一方のみですが、定期保険とNISAは死亡保障とNISA積立金を両方受け取れます。

死亡保障のイメージ
  • 定期保険とNISAなら「1,830万+死亡時のNISA評価額」となり、
  • 10年後に死亡、年率5.5%なら2,225万(定期:1,830万 + NISA:395万)
  • 20年後に死亡、年率5.5%なら2,921万(定期:1,830万 + NISA:1,081万)
  • マーケットリンクは死亡保障1,830万しか受けとれない

定期保険とNISAを合わせれば、マーケットリンクより保障が手厚く、運用成果も良くなります

万が一のことがあっても、なくても安心です。

ポイント

安い定期保険を探せるかが非常に重要!
FPに相談して探してもらうのがオススメです。

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『収入保障保険とNISA』でマーケットリンクを上回るか比較検証

比較条件
  • 年齢 : 30歳
  • 性別 : 男性
  • 月額保険料 : 30,140円
  • 保険期間・払込期間:70歳まで
  • かけすて保険:FWD生命 収入保障保険
  • 積立額:『マーケットリンク保険料30,140円』ー『かけすて保険料』の残りを積立
スクロールできます
死亡保障保険料払込累計70歳時
年率2.75%

(返戻率)
70歳時
年率5.5%
(返戻率)
収入保障保険
②NISA
※1
月額5万
(契約時の保障2,400万)
30,140円
①:1,455円
②:28,685円
1,447万
①:70万
②:1,377万
2,434万
(168%)
※2
4,924万(340%)
※3
マーケットリンク1,830万30,140円1,447万1,830万
(126%)
3,729万
(258%)
差額998万245万570万
※1:収入保障保険は保証期間5年、非喫煙優良体でシュミレーション ※2:NISA 2,504万 − かけすて70万で計算
※3:NISA 4,994万 − かけすて70万で計算

収入保障保険とNISAも全てにおいてマーケットリンクを上回り、さらに定期保険とNISAより良い結果でした。

でも収入保障保険は保障が下がっていく仕組みなので、不安を感じる人もいます。

しかしNISAで並行して積立すれば、保障と反比例して積立金が大きくなっていくので、収入保障の懸念点をNISAで補完できます。

死亡保障のイメージ
  • 収入保障保険とNISAなら「2,400万+死亡時のNISA評価額」となり、
  • 10年後に死亡、年率5.5%なら2,257万(収入保障:1,800万 + NISA:457万)
  • 20年後に死亡、年率5.5%なら2,448万(収入保障:1,200万 + NISA:1,248万)
  • マーケットリンクは死亡保障1,830万しか受けとれない

収入保障保険とNISAを合わせても、マーケットリンクより保障が手厚く、運用成果も良くなります

万が一のことがあっても、なくても万全の備えができます。

保障が必要なら、収入保障保険がオススメです。

ポイント

安い収入保障保険を探せれば、浮いた保険料は投資に回せる。
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【検証結果まとめ】かけすて保険+NISAがオススメ!

「かけすて保険+NISA」は、マーケットリンクより保障が手厚く、高い運用成果を期待できます。

  • 元本割れリスクを抑えたい
  • 無駄なく合理的な方がいい
  • 万が一のときに家族が困らないよう、手厚く保障を備えたい
  • 少しでも多く積立金が増えてほしい

このように思うなら、マーケットリンクには入らずに「かけすて保険+NISA」で備えましょう!

保障が必要で、かけすて保険に入るなら収入保障保険がオススメです。

もしNISAでどれに投資すれば良いかわからないなら、マーケットリンクでオススメされる外国株式型と同じ運用方針の投資先を選んでも全く問題ありません。

同じ運用方針のファンド
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド

保険関係費(手数料)がなく元本割れリスクを抑えられ、運用効率が良くなります。

さらにNISAなら運用益に課税されないので、マーケットリンクより有利です。

客観的にみて、安い収入保障保険を探すのと、NISAで投資するだけでマーケットリンクに入る理由がなくなります。

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ポイント

理解しきれなかった人向けの動画です。
よければご覧ください。

 

 

 

ネット上のマーケットリンクの評判・口コミ

実態に近い声であるSNS上の評判・口コミを見てみると

損してでも解約した

無駄に長い払込期間にされている

NISAでよくない?

など、ネガティブなものが多いです。

以下にX(旧Twitter)の口コミをまとめましたので、気になる人は横スクロールでご覧ください。

スクロールできます

 

 

 

マーケットリンクはやめたほうがいい人

  • 個人で投資を始められる人
  • 運用目的で保障がいらない人
  • 投資するなら無駄な手数料を払いたくない人
  • 合理的に投資したい人
  • 資産形成の遠回りをしたくない人

このような人は、マーケットリンクに限らず保険で投資はやめたほうがいいです。

一般的に投資と保険は分けたほうが、経済合理性が高いのは事実で、投資と保険をまとめると逆に非効率になります。

投資ならNISA、保障はかけすて保険で備えれば良いだけなので簡単です。

しかし保障が必要で、かけすて保険を考えるなら、先にライフプランシュミレーションをして今と将来のお金の見える化したほうが良いです。

  • 家族構成
  • 就労状況(配偶者含)
  • 家計の収支バランス
  • 貯金や資産状況
  • 住居(持ち家・賃貸・実家等)
  • 借金などの有無
  • 勤め先の保障(死亡退職金等)
  • 遺族年金などの公的保障
  • あなたの考え方

など

これら無駄のない保障を考える上で考慮しなければ要素が、家庭によって全く異なるからです。

ライフプランシュミレーションはFP相談すれば無料でやってくれるのでオススメです。

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マーケットリンクに入っているけど解約したほうがいい?

投資目的でマーケットリンクに入ったなら、解約してNISAに切り替えもありです。

しかし、いつ貯めたお金を使わなければいけないかなど状況によって、解約しないほうが良いケースもあります。

解約のタイミングについて詳しく知りたい人は、別記事をご覧ください。

 

 

 

マーケットリンクが向いている人

  • 色々考えたり、手続きするのが面倒
  • 手軽に投資を始めたい
  • 自分で投資を始める自信がない

NISA・iDeCoを始められず銀行貯金しかしないなら、マーケットリンクに加入した方が良いです。

長期継続すれば、NISAやiDeCoほどではなくても積立金が増える可能性が高いからです。

ただし、変額保険に入るなら【変額個人年金】を必ず比較してください。

もし【変額個人年金】の提案を受けていなければ、FP無料相談サービスでマーケットリンクと変額個人年金を比較しましょう。

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【やめて!】学資保険代わりでマーケットリンクはやめたほうがいい

マーケットリンクを学資保険代わりに提案されるケースが急増しています。

  • 15年以上の積立期間を確保できる
  • 貯金を使う時期が15年以上先である
  • 相場下落に使える貯金が別にある
  • 銀行で貯金も並行してやっていける

このような人なら、マーケットリンクを学資保険として考えるのもありでしょう。

しかし、それならNISAで投資したほうが良いです。

保障は大学卒業までなど、子供の手が離れるまでの間かけすて保険に入れば保障も手厚く、マーケットリンクで払う保険関係費より保険料が安いです。

実は客観的にみると、マーケットリンクを学資保険として使うメリットがありません。

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【FPぶっちゃけ】評判ほどひどい保険ではないが、入る必要がない

評判ほどひどい保険ではありませんが、マーケットリンクに固執しなければ、もっとお金に困らない備えは誰でも簡単にできます。

それは、保険と投資を分ければ良いだけです。

保障が必要なら『かけすて保険』、投資したいなら『NISA』にするだけで、マーケットリンクや変額保険の上位互換になります。

独身だから保障はいらない…

無駄な保険料は払いたくない

NISAやってるけど限度額まで使ってない。
保障は他で入ってる。

特にこのような人は、マーケットリンクだと時間とお金を無駄にしてしまうのでやめましょう。

ちなみに、投資方法はiDeCoなどNISA以外もあります。

他の投資方法も知れば視野が広がるし、投資をする上で最低限の知識は必要なので、自信がないなら無料セミナーでお金のプロに教わりましょう。

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デメリットを理解した上でマーケットリンクに加入したい

  • 保険営業の説明だけでは理解しきれなかった
  • マーケットリンクの提案を受けたけど、難しくてよくわからなかった
  • お金が増えると良い話すぎて不信感を感じて自分で調べようと思った

このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。

変額保険は非常に複雑な保険で、メリット・デメリットや自分に適不適かしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高いです。

読者の方には、そうなって欲しくありません。

  • 担当の保険営業の案内に疑問をもった
  • 変額個人年金の案内がなく、変額有期保険の説明しか受けていない
  • NISA・iDeCoと詳しく比較してから決めたい
  • 保険に固執せず幅広い金融商品の中から最適な積立方法を知りたい

このように思うなら、リクルート運営する保険チャンネルで貯金に特化したFPに相談がオススメです。

無料FP相談サービス保険チャンネルはリクルートの厳しい審査基準をクリアし、相談内容にマッチしたFPにスマホやタブレットで全国どこでもオンライン相談ができます。

特定の金融機関に属さない資産形成に精通したFPに無料相談できるので、最適な資産形成はなにか、変額保険・NISA・iDeCoなど保険以外の金融商品と詳しく比較しながら、あなたに最適なマネープランが見つかります。

金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など、避けては通れないお金の悩みをなんでも相談できるのがメリットです。

スマホやタブレットから全国どこでもオンライン相談ができて、押し売りは一切なしとホームページで公言しており、ノーリスクで相談できるので安心です。

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保険と投資を分けたい人へのおすすめ

投資と保険は分けたいと思っても実際のところ、

  • 『投資というだけで難しそう…』
  • 『何から始めたらいいのかわからない…』
  • 『投資はやりたいけど出来るだけ損したくないな…』

このように思われる方も多いと思います。

私も以前は同じように考え、中々行動に移れずただ銀行貯金するだけでした。

ですが単純に貯金してもお金はふえません。

低金利時代で収入も上がりにくい今の時代こそ、『投資をすること』はあなたの10年、20年後の未来を大きく変えます。

  • 投資に興味はあるけど何から手をつけて良いかわからない
  • 早いうちから無駄なく将来に備えたい
  • どんな投資方法があるか教えて欲しいし、何に注意すべきか知りたい
  • 投資するなら損するリスクを少しでも減らしたい
  • 家計負担を抑えたい
  • 将来のお金の不安を解消したい

もしあなたがこの様に思ったなら、日本ファイナンシャルアカデミーが主催する金融初心者向けのマネーセミナーお金の教養講座に無料参加がオススメです。

日本ファイナンシャルアカデミーは設立20年超の老舗マネースクールで、『金融商品販売目的』の他セミナーと違い、金融商品販売は一切せず、お金が貯まる家計管理術や投資基礎を完全中立なお金のプロが教えてくれるからです。

 

実際の受講者さんで貯金が苦手だった人も、ここでお金と投資の基礎を勉強して家計の無駄をなくすことに成功し、貯金0円の状態から2年以内に100万円以上の資産形成に成功した人が数多くいます。

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金融知識は将来自分に100%返ってきます。

もしあなたがこれからお金や投資の知識を身につけ、投資を始めて行けば今抱えているお金の心配から解放された生活を送れることでしょう。

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まとめ

《この記事の結論》
  • マーケットリンクじゃないと解決できない問題はない
  • NISA・iDeCoを始められない人には良いかもしれないが、FP相談窓口によってNISAを始めるまでサポートしてくれるからマーケットリンクに入る理由にならない。
  • 変額保険に入るとしても、他社変額保険の方が優れているので必ず比較してから入ろう!
  • もし変額保険に入るなら、変額個人年金がおすすめ!
  • 保険・貯金の悩みはリクルートが厳選した資産形成に特化したFPに相談がオススメ。
  • NISAと掛捨て保険を組合せれば、マーケットリンクより良い備えが出来る
  • 投資信託以外の投資も知っておくと視野が広がる!お金の教養講座で知識を身につけよう!

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よくある質問

投資信託・NISAとの違いはなんですか?

保障の有無が一番大きな違いです。

でも保障がない以上のメリットがNISAにはあります。

違いを詳しく知りたい人は別記事をご覧ください。

減額・一部解約して運用益をもらったら確定申告は必要?

受け取った解約返戻金によります。

確定申告が必要かどうかは税務署に確認した方が良いです。

減額・一部解約について、変額保険の税金については別記事で解説してます。

マーケットリンクの最大のメリットはなんですか?

強いて言うなら保険料払込免除に該当したあと、一部解約ができることです。

それ以外の商品メリットは特にないです。

学資保険の代わりになりますか?

15年以上の払込期間を確保できるなら、学資保険代わりにする人もいます。

でもあまりお勧めしません。

払済にする前提で入るメリットはありますか?

ありません。

時間とお金を無駄にするのでやめましょう。

詳しくは別記事で解説してます。

なぜ保険営業はNISAや保険と投資を分けることを勧めてくれない?

保険営業は保険販売が仕事だからです。

変額保険やドル建て保険は販売手数料が高く、たくさん販売するほど営業成績が良くなり給料が上がります。

保険営業の話は100%鵜呑みにせず、自分で良し悪しを判断できるように当ブログがあります。

自分おお金は自分で守りましょう。

マーケットリンクで定率引出しや定額引出しはできますか?

満期までならできますが、投資信託やNISAのように無期限ではできません。

運用資産の取崩しは資産寿命を延ばし、よりお金に困らなくなる方法です。
  • 【定率取崩し】:定期的に資産残高の○%を取崩して使い、残りは運用継続させておく
  • 【定額取崩し】:定期的に資産残高から定額○円を取崩して使い、残りは運用継続させておく

マーケットリンクは資産寿命を延ばす「定率取崩し」や「定額取崩し」がしにくいです。

最長80歳までしか運用できないからです。


運用したお金の引き出し方次第で、資産寿命は短くも長くもなります。

例えば60歳で3,000万円の運用資産を全額引出して使った場合、取崩して使った場合だと、全額引出して使った場合の方が資産が早く枯渇します。

①運用資産を全額引き出し、毎月10万円使った場合

25年後の残高:0円

②運用資産のうち毎月10万円を取り崩し、残りは運用を継続した場合(年率5%計算)

25年後の残高:1,846万円

40年後の残高:614万円

運用資産を全額引出して全額すぐ使わなければいけない状況を除き、資産寿命を延ばしながらお金を使う人が多いです。

運用資産のお金の使い方だけで、人生は大きく変わります。

FP相談ならお金を使うフェーズの出口戦略もしっかり教えてくれるので、聞いてないなら相談しましょう。


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