後悔!メットライフの変額『ライフインベスト』の評判・口コミがひどい!デメリットを解説!

  • ライフインベストに加入しようか迷っているんだけどもっとよい変額保険はあるのかな…
  • ネットの評判悪いし、NISAやiDeCoも気になるし…
  • あとで後悔したくないから、誰かライフインベストについて客観的事実を教えて!

ライフインベストについて調べてみたけど、保険営業や企業サイトと、SNS上の評判が違いすぎて何を信じて良いか悩んでしまう人は多いです。

そもそも『保険販売が目的』の保険営業や法人サイトから、客観的な情報を得ることはできません。

実はライフインベストに勧められるがまま入ると、あなたの頑張って稼いだお金と、大切な時間を無駄にします。

このブログの読者さんには、保険で後悔や損をしてほしくありません。

そこでこの記事では、業歴13年間現役FPとして2,000世帯以上の保険・資産形成相談を解決してきた筆者が、他では教えてくれないライフインベストの客観的な真実をぶっちゃけます。

最後まで読めば、この保険に入る価値があるのかが分かり、あなたのお金と時間を浪費せずにすみます。

この記事でわかること
  • 保障・資産形成の両面でライフインベストに入るのは、お金と時間がもったいない
  • ライフインベストじゃないと解決できないお金の悩みはない
  • 資産形成ならNISAなど保険以外のほうが、お金が貯まるスピードが早いのは誰も否定できない事実
  • 保障が必要なら、かけすて保険に入ったほうが、ライフインベストの保険関係費より安い
  • 保険な資産形成の遠回りにしかならず、あなたの大切なお金と貴重な時間をムダにする
  • 保険・資産形成はリクルートが厳選した資産形成に特化したFPに相談がオススメです。
  • 投資するなら最低限の知識は必須!40万人以上が受講した無料セミナーお金の教養講座でプロから学ぼう

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目次

ライフインベストの特徴

  • ライフインベストは3種類
  • 同条件でライフインベスト・プラス・インベストを比較!
  • 保険料払込免除特約が付けられる

ライフインベストは3種類

ライフインベストは3種類あり、保障に違いがあります。

それぞれ保障に特徴があるので、違いをまとめました。

スクロールできます
ライフインベストライフインベスト
プラス
ライフインベスト
アドバンス
保障削減期間なしなしあり※
死亡保障
三大疾病保障
介護保障プラン
保険料払込免除特約ありなしなし
ポイント基本的な変額保険三大疾病あり持病がある人向け
※契約10年未満の死亡保障は災害死亡保険金(不慮の事故)のみ

ライフインベストプラスとアドバンスについては、別記事で詳しく解説してます。

 

 

同条件でライフインベスト・プラス・インベストを比較!

同条件で比較した結果、ライフインベストが最もバランスが良いことがわかります。

比較条件
  • 年齢:30歳
  • 性別:男性
  • 保険期間:70歳まで
  • 保険料:2万円
  • 累計保険料:960万円
スクロールできます
ライフインベストライフインベスト
プラス
ライフインベスト
アドバンス
保障額1,303万円1,036万円1,439万円*
解約返戻金
(年3%の場合)
1,303万円
(135.8%)
1,036万円
(107.9%)
1,439万円
(149.9%)
解約返戻金
(年6%の場合)
2,823万円
(294%)
2,547万円
(265.3%)
3,138万円
(326.8%)
*契約10年以内は災害死亡保障のみ

ライフインベストと三大疾病保障付のプラスとの解約返戻金の差額は、年率リターンに関係なく約270万円です。

70歳までに三大疾病になるリスクのために、270万円(月換算5,600円)を掛けすてると考えると高いです。

アドバンスは10年間の保障抑制期間があるので、ライフインベストより保障額と解約返戻金が多くなります。

この3種類のなかでライフインベストは、保障・返戻率ともに一番バランスが取れています。

 

 

保険料払込免除特約が付けられる

三大疾病で所定の状態に該当したら、以降の保険料支払いが免除されます。

しかし満期までに保険会社所定の条件に該当しなければ、特約保険料はムダになります。

また保険料払込免除に該当しても、運用成果が保証するされる訳ではありません。

病名所定の条件
がん
(悪性新生物)
初めて悪性新生物と診断
(上皮内新生物は除く)
心疾患所定の手術
or
所定の入院

(急性心筋梗塞:1日以上の入院)
(その他心疾患:継続20日以上の入院)
脳血管疾患所定の手術
or
所定の入院

(脳卒中:1日以上の入院)
(その他脳血管疾患:継続20日以上の入院)

三大疾病になった時に働けなくなったら困ると、保険料払込免除特約を考える人もいます。

ではどれくらいのリスクがあるのでしょうか。

チューリッヒ生命が10日以上働けなくなった800名(全国20~65歳の男女を対象)にアンケートを元にすると、三大疾病で働けなくなるリスクはわずか14.5%です。

チューリッヒ生命HP 働けなくなった原因と収入の変化より出典

精神疾患、不慮の事故で働けなくなるリスクが高いですが、ライフインベストの保険料払込免除では対象になりません。

さらに働けなくなった人のうち80%が働けない状態から回復しています。

チューリッヒ生命HP 働けなくなった原因と収入の変化より出典

働ける状態に戻れる確率が高いなら、特約保険料を払ってまで適用条件が細かい保険料払込免除をつける必要はありません。

保険料払込免除については、別記事で詳しく解説してます。

ポイント

脳血管疾患の「脳の血管に関する疾患」です。
脳腫瘍や髄膜炎など脳の病気をなんでも保障できません。

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ライフインベストの評判・口コミがひどい理由

  • 【理由①】解約控除がある
  • 【理由②】保険関係費(手数料)が高く不透明
  • 【理由③】勧められるがまま入って後悔
  • 【理由④】払済にする前提で入って時間とお金を無駄にした

【理由①】解約控除がある

契約10年以内の解約・減額は『解約控除』というペナルティがあり、解約払戻金が少なくされます。

解約控除がある期間は、運用成果がよくても元本割れを起こしているケースが多いです。


早期解約ほどペナルティが大きく、契約10年以上で解約控除は消滅します。

解約控除は保険特有のデメリットでNISAなど他の投資商品にはありません。

ポイント

早期解約はお金が戻ってこないと思っておきましょう。

 

 

【理由②】保険関係費(手数料)が高く不透明

運用費用と別に保険料から『保険関係費(手数料)』が引かれます。

この保険関係費の具体的な手数料率は一部開示されておらず、ブラックボックスとなっており、「手数料が高い」「ぼったくり」などの評判の原因になっています。

項目保険関係費の手数料率
①保険契約の締結・維持および
保険料の収納に必要な費用
開示されておらず不明
②特別勘定の管理に必要な費用積立金額に対して年率0.37%
③基本保険金額保証に関する費用積立金額に対して年率0.08%
④死亡保障などに必要な費用開示されておらず不明
⑤保険料払込免除に関する費用保険料に対して0.1%〜0.2%

保険関係費(手数料)は保険料から引かれるので、投資にまわる積立金が少なくなります。

保険営業から「ライフインベストならタダで保障が持てる」と言われるケースも多いようですが、保険料から保障料をしっかり引かれおり、無料じゃないです。

ポイント

保障がいらないなら、保障料が引かれるのは無駄でしかない。

 

 

【理由③】勧められるがまま入って後悔

ライフインベストに勧められるがまま入って、後悔する人は多いです。

  • 最初からNISAにすればよかった
  • 変額保険なら変額個人年金に入ればよかった
  • 保障がいらないなら、ライフインベストに入る必要なかった

高い勉強代と割り切り、大損してでも途中解約してNISAや変額個人年金に切り替える人が多くいます。

投資するなら最低限の知識がないと、搾取されてしまいます。

保険にこだわっていないなら、保険以外の投資方法まで視野を広げた方が、間違いなく最適な投資が見つかるのでオススメです。

ポイント

例え損しても、これから先長く投資するなら損切りも大切。

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【理由④】払済にする前提で入って時間とお金を無駄にした

払済にする前提でライフインベストに入るのは無意味で、時間とお金を無駄にしますのでやめて下さい。

払済にする前提ということは、ライフインベストを投資目的で考えているということです。

顧客利益を第一に考えてくれるFPなら、払済目的で入るくらいなら、最初からNISAなど保険以外で投資した方がいいと誰もが言うでしょう。

なぜなら10年後、20年後、その先も、保険以外で投資したほうがお金が増えるからです。

そもそも払済にする前提での変額保険への勧誘や加入は、コンプライアンス上禁止されている行為です。

あなたの貴重な時間と、頑張って稼いだ大切なお金を、保険で浪費するのはやめましょう。

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ライフインベスト・変額個人年金・NISA・iDeCoの比較表

ライフインベストのような、投資信託での積立投資は長く続けるほどお金が増えます。

それなら「続けやすさ」は非常に大切で、NISA・iDeCo・変額個人年金のほうが長く続けやすいです。

長い人生、今は大丈夫だと思っても転職や休職、病気や家族構成変化での経済的変化は、死亡するリスクより誰にでも高確率で起こり得るからです。

スクロールできます
死亡保障手数料税金取扱商品非課税投資枠運用期間途中引出し
ライフインベストあり運用費用
保険関係費
相続税
一時所得

贈与税
投資信託なし満期まで
(最長80歳まで)
解約すれば可能
(10年以内は解約控除あり)
変額個人年金なし運用費用
保険関係費
相続税
一時所得

贈与税
投資信託なし最長95歳まで解約すれば可能
(一定期間内は解約控除あり)
iDeCoなし新規加入手数料
運用費用
給付手数料
退職所得控除投資信託
定期預金
保険
年14.4万~81.6万限度最長75歳まで原則不可
NISAなし運用費用運用益非課税投資信託
ETF

株式
年360万限度無期限可能

FPから客観的にみた優先順位は、

①NISA

②iDeCo

③変額個人年金など、その他の投資

です。

変額保険に入るより、運用益への課税がされにくいNISA・iDeCoを優先するのがオススメです。

ポイント

NISAなどは保障がないですが問題ありません。
適切な補い方をこの記事内で解説してます。

全てのお金の悩みはNISA・投資信託など投資知識豊富なFPに無料相談して解決!

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ライフインベストとNISAを比較!同じ運用利回りならどっちがいい?

同じ運用利回りだった場合、NISAのほうがライフインベストより年率3%で549万円、年率6%で1,159万円も多く増えます。

ライフインベストは『保険関係費(手数料)』がある分、投資されている積立金が少ないからです。

比較条件
  • 年齢 : 30歳
  • 性別 : 男性
  • 月額保険料 : 20,000円
  • 保険期間・保険料払込期間:70歳まで

※ライフインベストは課税を考慮してません※

スクロールできます
死亡保障累計額70歳時
年率3%の場合
(返戻率)
70歳時
年率6%の場合
(返戻率)
ライフインベスト1,303万円960万円1,303万
(136%)
2,823万
(294%)
NISAなし960万円1,852万
(193%)
3,982万
(415%)
差額549万1,159万

ライフインベストは一定以上の運用益があると課税されるので、実際の差額はもっと広がります。

ちなみに運用成果の差額である549万(年率3%)、1,159万(年率6%)が保険会社への手数料です。

保険関係費を月換算
  • 549万(年率3%) → 11,437円を掛けすて(549万 ÷ 40年 ÷ 12ヶ月)
  • 1,159万(年率6%) → 24,145円を掛けすて(1,159万 ÷ 40年 ÷ 12ヶ月)

すべての変額保険は、運用成果が良いと保険関係費も高くなります。

運用成果が良いと解約返戻金が死亡保障より多くなり、死亡したらどちらか多い方を保障として払わなければいけないので、保障料が高くなるからです。

ポイント

保険会社に払う手数料より、かけすて型の保険で払う
かけすて保険料のほうが安い。

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『かけすて保険とNISA』でライフインベスト以上の保障になる

かけすて保険とNISAなら、保障・投資の両面でライフインベスト以上の備えができます。

具体的な数字を使って、詳しくみていきましょう。

定期保険 と NISAで比較

比較条件
  • 年齢 : 30歳
  • 性別 : 男性
  • 月額保険料 : 20,000円
  • 保険期間・払込期間:70歳まで
  • 定期保険:オリックス生命 ブリッジ
  • NISAの積立額:2万円 ー かけすて保険料の残りを積立

※ライフインベストは課税を考慮してません※

スクロールできます
保障積立額累計額70歳時
年率3%の場合
70歳時
年率6%の場合
①定期保険
②NISA
1,400万2万
①3,446円
②16,554円
960万
①165万
②795万
1,368万
※1
3,132万
2
ライフインベスト1,303万2万960万1,303万2,823万
差額97万65万309万
 ※1:NISA 1,533万 − 掛捨て保険料165万で計算
※2:NISA 3,297万 − 掛捨て保険料165万で計算
結論
  • 保障も運用面もライフインベストより優れた備えができる!
  • もし死亡した場合、ライフインベストは1,303万円の死亡保障だけ
  • 定期保険とNISAなら、「1,400万+死亡時のNISA評価額」を遺族に遺せます
  • 10年後に死亡、年率6%だったなら1,671万円(定期;1,400万+NISA;271万)
  • 20年後に死亡、年率6%だったなら2,164万円(定期;1,400万+NISA;764万)
  • 定期保険とNISAの組み合わせは、ライフインベストより保障が手厚い



収入保障保険 と NISAで比較

比較条件
  • 年齢 : 30歳
  • 性別 : 男性
  • 月額保険料 : 20,000円
  • 保険期間・払込期間:70歳まで
  • 収入保障保険:FWD生命 
  • NISAの積立額:2万円 ー かけすて保険料の残りを積立

※ライフインベストは課税を考慮してません※

スクロールできます
死亡保障積立楽累計額70歳時
年率3%の場合
70歳時
年率6%の場合
①収入保障
②NISA
※1
2,400万
(毎月5万ずつ逓減)
2万
①1,455円
②18,545円
960万
①70万
②890万
1,463万
※2
3,227万
※3
ライフインベスト1,303万2万円960万1,303万2,823万
差額1,097万344万800万
※1:収入保障保険は保証期間5年、非喫煙優良体でシュミレーション ※2:NISA 1,533万 − 掛捨て保険料70万で計算
※3:NISA 3,297万 − 掛捨て保険料70万で計算
結論
  • 保障も運用面もライフインベストより優れた備えができる!
  • もし死亡した場合、ライフインベストは1,303万円の死亡保険金だけ
  • 収入保障とNISAなら『死亡保障+死亡時のNISA評価額』となり、遺族に大きくお金を遺せます。
  • 10年後に死亡、年率6%だったなら2,071万円(収入保障;1,800万+NISA;271万)
  • 20年後に死亡、年率6%だったなら1,964万円(収入保障;1,200万+NISA;764万)
  • 収入保障とNISAの組み合わせは、ライフインベストより保障が手厚く、期待リターンも高い

 

 

『比較結果』のまとめ

  • 保障面:かけすて保険とNISAの方が手厚い
  • 運用面:かけすて保険とNISAの方が、かけすて保険料を含めても期待リターンが高い
  • NISAなら運用益非課税だが、ライフインベストは課税されてしまう(確定申告も必要)
  • 万が一のことがあっても、なくても万全の備えができる

あなたが保険・投資を無駄なく備えたいと思うなら、保険チャンネルでリクルートの厳しい審査基準をクリアした投資知識豊富なFPに無料相談すれば最適な資産形成を見つけられます。

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なぜ?ライフインベストを勧めてくる理由

  • 【理由①】保険営業の販売手数料が高い
  • 【理由②】ベイリー・ギフォードの世界株式型(アクティブ)を強く勧められる
  • 【理由③】NISAで大人気!eMAXISSlim全世界株式と米国株式S&P500を勧められる

【理由①】保険営業の販売手数料が高い

ライフインベストの販売手数料は非常に高いので、保険営業は契約を取ろうと積極的に勧めてきます。

保険代理店や契約する保険期間によって販売手数料は異なりますが、年間保険料の90%以上あるケースも珍しくありません。

販売手数料のイメージ
  • 保険料3万円(年36万円)× 販売手数料90% = 33万円の儲け
  • 保険料5万円(年60万円)× 販売手数料90% = 55万円の儲け
  • 保険料10万円(年120万円)× 販売手数料90% = 110万円の儲け

保険営業や保険代理店はボランティアや慈善事業ではないので仕方ないです。

セールストークにうまく乗せられて、なんとなく契約するのは絶対やめて下さい。

 

 

【理由②】ベイリー・ギフォードの世界株式型(アクティブ)を強く推してくる

ベイリー・ギフォード社が運用する『世界株式型(アクティブ)』を強くオススメしてくる保険営業もいます。

以前はNISAで投資できなかったので、ライフインベストでこのファンドに投資したほうが高いリターンを狙えるというセールストークはよく現場で聞きました。

しかし今はNISAでもこのファンドに投資できて、さらに運用益を非課税にできます。

 

ちなみに2024年7月末の運用実績は、わずか年2.82%となっており現時点ではかなり悲惨な結果となっています。

このファンドは組入銘柄数が少ない超アクティブファンドで、他のファンドよりリスクが高いです。

スクロールできます
ファンド名組入銘柄数手数料率運用実績運用会社
世界株式型
(アクティブ)
40銘柄1.0615%
(税込)
年2.82%三菱UFJアセットマネジメント株式会社
米国株式型
(アクティブ)
276銘柄1.0065%
(税込)
年19.10%フィデリティ投信株式会社
世界株式型980銘柄0.7700%
(税込)
年19.70%三菱UFJアセットマネジメント
株式会社
世界株式型
(インデックス)
2,703銘柄0.1100%
(税込)

(運用期間が短い
ため記載なし)
三菱UFJアセットマネジメント
株式会社
ライフインベスト 特別勘定の運用状況より出典

ベイリー・ギフォードの世界株式型(アクティブ)で投資している人は、今がお金を使うときじゃなければ問題ありませんが、現時点の解約返戻金は手数料負けして元本割れ(マイナス)です。

現時点では、このファンドを魅力的に思う人は少ないでしょう。

ポイント

NISAでインデックスファンドへ投資している人が多く、
インデックスだけはつまらないからと、このファンドを勧める営業もいますが、やめたほうがいいです。


【理由③】2023年8月に追加!全世界株式とS&P500を勧められる

三菱UFJ国際投信の大人気ファンド「全世界株式インデックスファンド」と「米国株式(S&P500)インデックスファンド」をオススメされるケースも多いです。

NISAじゃなくてもライフインベストで保障を持ちながら投資できますと勧められます。

スクロールできます
ファンド名手数料率
(ライフインベスト)
手数料率
(NISA)
手数料差
米国株式型
(インデックス)
年率0.0935%
(税込)
年率0.09372%
(税込)
年率0.0033%
世界株式型
(インデックス)
年率0.1100%
(税込)
年率0.05775%
(税込)
年率0.05225%
ライフインベスト 特別勘定の運用状況より出典

NISAで投資するより手数料差が少しありますが、全世界株式ならライフインベストの方が2倍ほど高いです。

さらに保険関係費も引かれることを考えると、NISAで投資したほうがいいのは間違いありません。

ポイント

ライフインベストに特別優位性があるファンドはない

 

 

 

リアルな評判・口コミ

SNS上のリアルな評判や口コミを集めました。

ライフインベストより掛捨て保険と投資を別々に備えた方が良いという意見は筆者も同じです。

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ライフインベストに入らない方が良い人

  • 自分で投資を始められる人
  • 保障がいらない人
  • 運用重視な人
  • 無駄な手数料(保険関係費)を払いたくない人
  • 合理的に投資したい人

このような人は、ライフインベストに入るメリットがありません。

もし、死亡保険が必要ならライフインベストではなく収入保障保険など掛捨て保険で備えて、投資はNISAを活用しましょう。

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ライフインベストがオススメな人

  • 自分で投資を始められない人
  • 自分で投資するのが面倒な人
  • 気軽に投資を始めたい人
  • 変額保険に三大疾病保障をつけたい人

このような人で、何も投資をしないくらいならライフインベストに入ることをオススメします。

でも、ライフインベストに入るなら投資・保険の知識豊富なFPにセカンドオピニオンや他社比較を徹底的にしてもらいましょう。

何故なら、具体的な数字を見ながら比較をすればライフインベストより良い変額保険はあるからです。

変額保険は一度入ると大きな変更ができません。

あとで後悔しない為に、セカンドオピニオンを受けて最適な変額保険を探しましょう。

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ライフインベストに入る前に絶対に知っておくべき5つの注意点

  • 【注意点①】払済保険に変更前提の加入は法律上禁止されており出来ない
  • 【注意点②】減額・一部解約も確定申告は必要
  • 【注意点③】保険料払込免除は無理ない保険料設定をすればいらない
  • 【注意点④】実質利回りは見積書と大きな差がある
  • 【注意点⑤】学資保険代わりに入るのはオススメ出来ない
  • 【注意点⑥】資産寿命を伸ばす『定率取崩し』・『定額取崩し』がしずらい

【注意点①】払済保険に変更前提の加入は法律上禁止されており出来ない

保険料払込を強制的に停止させる『払済保険』を保険営業から絶対に案内されますが、払済保険前提での加入は保険業法上禁止されていますので長期積立前提で加入しなければいけません。

ちなみに払済保険変更前提での加入にメリットは一切ないです。

ポイント

払済保険前提なら『投資目的』ということ!それで保険に入るのは時間とお金が勿体ない!



【注意点②】減額・一部解約も申告は必要

減額、一部解約なら全て非課税になると案内する保険営業もいますが、受取る解約返戻金によるので必ずしも非課税になりません。

また、確定申告は必要なくても「住民税の申告」が必要なので知っておきましょう。

ポイント

解約返戻金が払われると保険会社は税務署に支払い調書を必ず送るので、あなたがいくらのお金を受け取っているかバレてます。

課税されたくない!申告は面倒!それならNISAで投資しよう!



【注意点③】保険料払込免除は無理ない保険料設定をすればいらない

「保険料払込免除があるから変額保険に入るべき」という保険営業もいますが、無理ない保険料設定をすれば保険料払込免除の必要性はありません。

ポイント

あったらいいなではなく、絶対必要と感じたなら保険料払込免除をつけよう。




【注意点④】実質利回りは見積書と大きな差がある

ライフインベストは手数料が大きく差し引かれてしまうので、実質利回りは見積書記載の利回りより低くなるので注意が必要です。


実は、見積書記載の利回りなら、変額個人年金・NISA・iDeCoなら年率6%にならなくてもライフインベストと同じ運用成果を達成できます。



【注意点⑤】学資保険代わりに入るのはオススメ出来ない。

ライフインベストを『学資保険代わり』に提案されるケースが急増しています。

  • 15年以上の積立期間を確保できる
  • 貯金を使う時期が15年以上先である
  • 相場下落に使える貯金が別にある
  • 銀行で貯金も並行してやっていける

このような状況下の人なら、投資信託での教育費積立は有効な選択肢です。


でも、それならライフインベストではなくNISAを優先活用すべきです。

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ポイント

誰でも損したくないと思うもの!それならNISAで全世界株式(インデックス)や米国株式S&P500(インデックス)に投資した方が期待リターンも高く、元本割れリスクが低いです。

【注意点⑥】資産寿命を伸ばす『定率取崩し』・『定額取崩し』がしずらい

投資においてお金を使うときの出口戦略は超重要です。

運用資産を全額一気に受取ってすぐ使わないといけないケースは少なく、それなら『定率取崩し』か『定額取崩し』をすることで、資産寿命を延ばすことが出来ます。

  • 【定率取崩し】:定期的に資産残高の○%を取崩して使い、残りは運用継続させておく
  • 【定額取崩し】:定期的に資産残高から定額○円を取崩して使い、残りは運用継続させておく

資産残高を一定の比率や金額で少しずつ取り崩していくので、取り崩しきれていない部分は運用継続しておくので複利効果を最大限活かつつ貯めたお金を使うことが出来ます。

ライフインベストは、

  • 解約返戻金を希望額ピッタリ引出しできない
  • 保険期間は最長80歳までで、80歳以降の運用はできない
  • 減額に限界がある

以上の理由から、NISAなど保険以外の金融商品と比べて『定率取崩し』・『定額引出し』がし難く、資産寿命が短くなります。

ポイント

あなたが積立投資をする理由はなんですか?
ほとんどの人が「自分の死後の為」ではなく、「生きている時に周りに迷惑を掛けたくない!お金の不安を解消したいから!」と言います。

それなら運用したお金の取崩し方次第で、お金の不安・心配をより解消することができる投資信託・NISAでの運用がオススメです。


FPの意見・結論

  • ライフインベストより良い備え方はある
  • 後悔しないようセカンドオピニオンは必要不可欠

ライフインベストより良い備え方はある

20年・30年と長期継続する前提なら、ライフインベストなどの変額保険は外貨建保険・円建保険より積立金が増える可能性が高いので、悪い保険ではありません。

でも、【保険】と【投資】を分けた方がライフインベストよりも良い備えが出来ます。

特に投資に興味があるなら『保険以外の投資』はどんなものがあるのか、どの投資が自分に合うのか調べてから投資を始めれば後で後悔しないで済みます。

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後悔しないようセカンドオピニオンは必要不可欠

ライフインベスト以外の変額保険も必ず比較して加入しないと、あとで後悔します。

特に保険営業の販売手数料が非常に低いので提案される機会が少ない『変額個人年金』は変額保険の中で最も『つみたてNISAに近い変額保険』なので絶対に比較しましょう。

営業トーク比較ではなく、必ず見積書で数字確認しながら比較してから入りましょう。

「変額個人年金の提案を受けていない…」

それなら保険以外の金融商品もまとめてFPに無料相談できるマネプロで、変額個人年金・NISA・iDeCoを含めたセカンドオピニオンを受けましょう。

セカンドオピニオンの結果、ライフインベストが一番良いと思ったならライフインベストが最適な保険である証明です。

変額保険は長期継続する保険なので、入る前に手間を惜しまなければ、あとで後悔しないで済みます!

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デメリットを理解した上でライフインベストに加入したい

  • 保険営業の説明だけでは理解しきれなかった
  • ライフインベストの提案を受けたけど、難しくてよくわからなかった
  • お金が増えると良い話すぎて不信感を感じて自分で調べようと思った
  • NISAよりライフインベストの方が良いと言われて担当者に疑問を持った

このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。

変額保険は非常に複雑な保険で、メリット・デメリットや自分に適不適かしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高いです。

読者の方には、そうなって欲しくありません。

  • 担当の保険営業の案内に疑問をもった
  • 変額個人年金の案内がなく、変額有期保険の説明しか受けていない
  • NISA・iDeCoと詳しく比較してから決めたい
  • 保険に固執せず幅広い金融商品の中から最適な積立方法を知りたい

このように思うなら、リクルート運営の保険チャンネルで資産形成に特化したFPに相談がオススメです。

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保険と投資を分けたい方へのおすすめ

投資と保険は分けたいと思っても実際のところ、

  • 『投資というだけで難しそう…』
  • 『何から始めたらいいのかわからない…』
  • 『投資はやりたいけど出来るだけ損したくないな…』

このように思われる方も多いと思います。

私も以前は同じように考え、中々行動に移れずただ銀行貯金するだけでした。

ですが単純に貯金してもお金はふえません。

低金利時代で収入も上がりにくい今の時代こそ、『投資をすること』はあなたの10年、20年後の未来を大きく変えます。

  • 投資に興味はあるけど何から手をつけて良いかわからない
  • 早いうちから無駄なく将来に備えたい
  • どんな投資方法があるか教えて欲しいし、何に注意すべきか知りたい
  • 投資するなら損するリスクを少しでも減らしたい
  • 家計負担を抑えたい
  • 将来のお金の不安を解消したい

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無料マネーセミナーなのでリスクゼロで学べますので、ますは気軽に受講してみましょう。

金融知識は将来自分に100%返ってきます。

もしあなたがこれからお金や投資の知識を身につけ、投資を始めて行けば今抱えているお金の心配から解放された生活を送ることが出来ます。

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まとめ

この記事の結論
  • ライフインベストは評判ほど悪い保険ではないが、入るべき理由もない。
  • NISA・iDeCoを始められないなら、ライフインベストに入る価値はあるが、他社変額保険の方が優れているので必ず比較してから入ろう!
  • もし変額保険に入るなら、ライフインベストではなく変額個人年金がおすすめ!
  • 保険・投資のことならリクルートが厳選した資産形成に特化したFPに相談がオススメ。
  • NISAと掛捨て保険を組合せれば、ライフインベストより合理的な良い備えが出来る
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ポイント

下の動画はユニットリンクですが、本質はライフインベストも一緒。
文字を読むのが面倒な方は、ぜひご覧ください。

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