- ライフインベストに加入しようか迷っているんだけどもっとよい変額保険はあるのかな…
- ネットの評判悪いし、NISAやiDeCoも気になるし…
- 本当に自分に合っているのか分からない…
- あとで後悔したくないから、誰かライフインベストについて客観的事実を教えて!
投資・保険初心者が、ライフインベストに入って
「大きく損をした」
「他の投資方法も調べてから入ればよかった」
「ネット上の評判が悪くて不安」
と、入ったことを後悔するケースが多いです。
なぜなら、保険営業が投資・保険初心者に必要な情報を与えず、ライフインベストに入らせているからです。
この記事まで辿り着いた読者さんには、保険と投資で後悔や損をして欲しくありません。
そこでこの記事では、業歴13年現役FPとして2,000世帯以上の家計・保険相談を受けてきた筆者が、ライフインベストの評判が酷く悪い理由、NISA・iDeCoとの比較、変額保険より合理的な備え方等を、法人ブログでは出来ない客観的な視点で徹底解説します。
最後まで読めば、保険営業が知られたくないライフインベストのデメリット、より良い備え方が具体的にわかります。
ライフインベストは評判ほど悪い保険ではないが、入るべき理由もない。
ライフインベストは保険関係費(手数料)が高く、この保険関係費は実質掛捨て保険料を払っているのと同じであり、その分投資に回る積立金が少ないので運用効率が悪く、資産形成の遠回りになってしまう。
保障が必要なら『掛捨て保険』で備えて、投資は『NISA・iDeCo』でした方が総合的にみて無駄がなく経済合理性が高い備えができます!
もし変額保険に入るなら、販売手数料の低さから提案されることがない『変額個人年金』がオススメなので、ユニットリンクと必ず比較しましょう。
同じ時間・金額を費やすなら、NISA・iDeCoを軸に考えましょう。
あなたの人生は一度きり!失った貴重な時間は二度と戻らないので無駄は避けよう。
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変額保険は「掛捨て保険」と「投資信託」が合体した保険
ライフインベストは「掛捨て保険」と「投資信託」が合体した保険です。
保険料から保険関係費(手数料)を差し引かれることにより、保障を備えることができる仕組みです。
保険関係費(手数料)は運用に一切回らないので、実質的な掛捨て保険料になります。
保険関係費(手数料)を引かれることで、運用される積立金が少なくなり運用効率が悪いと言われています。
保障は無料で持てません。
実質的な掛捨て保険料を負担することで保障が持てます。
ライフインベストシリーズの特徴比較!
- ライフインベストシリーズの保障の違い
- ライフインベストシリーズの保障額と返戻率を比較!
ライフインベストシリーズの保障の違い
ライフインベストの種類によって備えられる保障や特約(オプション)が違います。
ライフインベスト | ライフインベスト プラス | ライフインベスト アドバンス | |
---|---|---|---|
保障削減期間 | なし | なし | あり※ |
死亡保障 | |||
三大疾病保障 | |||
介護保障プラン | |||
保険料払込免除特約 | あり | なし | なし |
ライフインベストシリーズの保障額と返戻率を比較!
ライフインベストはシリーズの中で最もシンプルな変額保険です。
- 年齢:30歳
- 性別:男性
- 保険期間:70歳まで
- 保険料:2万円
- 累計保険料:960万円
ライフインベスト | ライフインベスト プラス | ライフインベスト アドバンス | |
---|---|---|---|
保障額 | 1,303万円 | 1,036万円 | 1,439万円* |
解約返戻金 (年3%の場合) | 1,303万円 (135.8%) | 1,036万円 (107.9%) | 1,439万円 (149.9%) |
解約返戻金 (年6%の場合) | 2,823万円 (294%) | 2,547万円 (265.3%) | 3,138万円 (326.8%) |
2つのポイント
- 【ポイント①】三代疾病保障が付けられる
- 【ポイント②】三大疾病保険料払込免除が付けられる
【ポイント①】三大疾病保障が付けられる
契約前に『死亡保障のみ』か『死亡保障・三大疾病保障』を選択します。
加入後の種類変更は出来ません。
商品名 | 保障内容 |
---|---|
ライフインベスト | 死亡保障 |
ライフインベストプラス | 死亡保障・三大疾病保障 (いずれか一回だけ保障) |
三大疾病保障付きの変額保険はメットライフとT&D生命だけしかないが、メリットは薄い。
【ポイント②】三大疾病保険料払込免除が付けられる
三大疾病で所定の状態に該当したら、以降の保険料支払いが免除されます。
三大疾病保険料払込免除は他社変額保険でもつけることができ、内容も違うので興味がある人は必ず他社比較してから入りましょう。
三大疾病保険料払込免除に該当しても運用成果は一切保証されず、保険料の支払いをしないで良くなるだけです。
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リアルな評判・口コミ
SNS上のリアルな評判や口コミを集めました。
ライフインベストより掛捨て保険と投資を別々に備えた方が良いという意見は筆者も同じです。
ライフインベストの評判や口コミが悪い3つの理由
- 【理由①】解約控除がある
- 【理由②】保険関係費(手数料)が高く、実質掛捨て保険料を払っているのと一緒
- 【理由③】NISA・iDeCoの方がよかったと後悔
【理由①】解約控除がある
契約10年以内での解約・減額は「解約控除」というペナルティが発生し、解約払戻金から解約控除が差引かれてしまい手元に返ってくるお金が少なくなります。
特に1年未満での解約・減額は解約返戻金が全くないか、あってもごく僅かになってしまい、
「大損した!入らなければよかった!」
という悪い評判・口コミに繋がっています。
【理由②】保険関係費(手数料)が高く、実質掛捨て保険料を払っているのと一緒
ライフインベストは運用手数料とは別に保険特有の『保険関係費(手数料)』が掛かるのですが、手数料率は一部開示されておらず、ブラックボックスとなっています。
項目 | 保険関係費の手数料率 |
---|---|
①保険契約の締結・維持および 保険料の収納に必要な費用 | 開示されておらず不明 |
②特別勘定の管理に必要な費用 | 積立金額に対して年率0.37% |
③基本保険金額保証に関する費用 | 積立金額に対して年率0.08% |
④死亡保障などに必要な費用 | 開示されておらず不明 |
⑤保険料払込免除に関する費用 | 保険料に対して0.1%〜0.2% |
保険関係費(手数料)は保険料から強制的に差し引かれ、残りが積立される仕組みなので、実際積立られる金額が少なくなります。
この保険関係費は積立に回ることは一切ないので、実質掛捨て保険料を払っているのと一緒です。
保険関係費は運用成果に大きく影響します。
変額保険を長く続けるほど、運用成果が良いほど保険会社から保険関係費を搾取される。
【理由③】NISA・iDeCoの方が良かったと後悔
将来のお金を貯めたい、保障はいらない人ならNISA・iDeCoで積立した方が増える可能性が高く、手数料も安いので元本割れリスクを抑えられます。
「最初からNISA・iDeCoにすればよかった!」と後悔するケースが多いです。
変額保険とNISA・iDeCoは必ず比較しよう!
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なぜ?保険営業がライフインベストを勧めてくる3つの理由
- 【理由①】保険営業の販売手数料が高い
- 【理由②】世界株式型(アクティブ)を強く勧められる
- 【理由③】NISAで大人気!eMAXISSlim全世界株式と米国株式S&P500を勧められる
【理由①】保険営業の販売手数料が高い
ライフインベストの販売手数料は非常に高いので、保険営業は契約を取ろうと積極的に勧めてきます。
販売手数料は年間保険料の90%以上あるケースも珍しくなく、月額保険料3万円契約なら33万円、5万円なら55万円、10万円なら110万円の販売手数料が保険営業・保険代理店に入るからです。
月額保険料3万円(年間36万円)× 販売手数料90% = 33万円
この33万円が保険営業の成績・保険代理店収入となりますが、実は保険関係費としてあなたの保険料から払われています。
さらに、保険会社運営維持に必要な費用、保障料もプラス@でかかります。
ということは、多く見積もっても年間保険料から各種費用を引いた残金3万円未満しか実際積立に回っていないということです。
そして、1年未満での解約は「解約控除」が追加でかかるので、解約返戻金はほとんどない…という状況になってしまいます。
保険営業や保険代理店もボランティアや慈善事業ではないので仕方ない部分もありますが、セールストークにうまく乗せられて、なんとなく契約するのは絶対やめて下さい。
販売手数料は「保険関係費」として、あなたの保険料から払われています。
保険関係費は積立金に一切加算されないので、実質掛捨て保険料を払っているのと一緒です。
【理由②】世界株式型(アクティブ)を強く推してくる
ベイリー・ギフォード社が運用する『世界株式型(アクティブ)』が、他のファンドより優れていると強く勧められる機会が多いです。
ですが、組入銘柄数を大きく絞っている超アクティブファンドなので外国株式の中でもかなりハイリスク・ハイリターンのファンドであることを理解しておきましょう。
ファンド名 | 組入銘柄数 | 手数料率 | 運用実績 | 運用会社 |
---|---|---|---|---|
世界株式型 (アクティブ) | 36銘柄 | 1.0615% (税込) | ▲年率−3.01% | 三菱UFJアセットマネジメント株式会社 |
米国株式型 (アクティブ) | 276銘柄 | 1.0065% (税込) | 年率11.59% | フィデリティ投信株式会社 |
世界株式型 | 534銘柄 | 0.7700% (税込) | 年率17.17% | 三菱UFJアセットマネジメント 株式会社 |
世界株式型 (インデックス) | 2,846銘柄 | 0.1100% (税込) | ー (運用期間1年未満のためなし) | 三菱UFJアセットマネジメント 株式会社 |
世界株式型(アクティブ)は組入銘柄を絞っているので、他ファンドと比べるとハイリスク・ハイリターンと言われる理由がよくわかります。
銘柄数が少ないからこそ変動幅も大きく、うまくすれば大きな運用成果を得られますが、経済ショックや不安定相場だと他ファンドより大きく値下がりします。
【理由③】2023年8月に追加!eMAXIS Slim全世界株式とS&P500を勧められる
三菱UFJ国際投信運用の大人気ファンド「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」と「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」に投資できるようになりました。
ファンド名 | 手数料率 (ライフインベスト) | 手数料率 (NISA) | 手数料差 |
---|---|---|---|
米国株式型 (インデックス) | 年率0.0935% (税込) | 年率0.09372% (税込) | 年率0.0033% |
世界株式型 (インデックス) | 年率0.1100% (税込) | 年率0.05775% (税込) | ▲年率0.05225% |
米国株式型(インデックス)はライフインベストの方が手数料率が少し安いが、世界株式型はライフインベストの方が倍くらい高い。
eMAXIS Slimシリーズは業界最安手数料を目標に掲げ、都度手数料率を引き下げてくれているが、ライフインベストが手数料率を下げてくれるかどうかは将来的にわからない。
ライフインベスト・変額個人年金・NISA・iDeCoの概要比較表
死亡保障 | 手数料 | 税制面 | 取扱商品 | 非課税投資枠 | 運用期間 | 途中引出し | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ライフインベスト | あり | 運用費用 保険関係費 | 相続税 一時所得 贈与税 | 投資信託 | なし | 満期まで (最長80歳まで) | 解約すれば可能 (10年以内は解約控除あり) |
変額個人年金 | なし | 運用費用 保険関係費 | 相続税 一時所得 贈与税 | 投資信託 | なし | 最長95歳まで | 解約すれば可能 (一定期間内は解約控除あり) |
iDeCo | なし | 新規加入手数料 運用費用 給付手数料 | 退職所得控除 | 投資信託 定期預金 保険 | 年14.4万~81.6万限度 | 最長75歳まで | 原則不可 |
つみたてNISA | なし | 運用費用 | 運用益非課税 | 投資信託 ETF | 年360万限度 | 無期限 | 可能 |
NISA・iDeCoは運用益への課税を防げるお得な制度なので、優先的に使うべきです。
そして、2024年1月にNISAがバージョンアップしました。
「非課税運用期間」と「投資可能期間」の恒久化、年間投資枠の超拡大、NISA・つみたてNISAの併用可能に…など、今よりもお得に生まれ変わるので、どれに投資しようか迷っているならNISAから投資を始めるのがオススメです。
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【ライフインベスト】と【NISA】同じ運用利回りだった場合の運用成果を比較
- 年齢 : 30歳
- 性別 : 男性
- 月額保険料 : 20,000円
- 保険期間・保険料払込期間:70歳まで
死亡保障 | 積立総額 | 60歳時点 年率3%運用の場合 (返戻率) | 60歳時点 年率6%運用の場合 (返戻率) | |
---|---|---|---|---|
①ライフインベスト | 1,303万円 | 960万円 | 1,303万円 (135.8%) | 2,823万円 (294%) |
②NISA | なし | 960万円 | 1,852万円 (192.9%) | 3,982万円 (414.7%) |
差額(①−②) | ー | ー | △549万円 (△57.1%) | △1,159万円 (△120.7%) |
『保険関係費(手数料)』がある分、ライフインベストでの投資はリターンが低くなる。
差額が保険会社に払う実質的な「掛捨て保険料」となり、手数料が高いと言われる理由がまさにこれです。
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【掛捨て保険】と【NISA】の組合わせがライフインベストを上回るか検証
先に結論ですが、どのパターンもライフインベストを上回る備えができます。
ライフインベストは運用益に『一時所得税』が課税されてしまうが、NISAの運用益は『非課税』で優位性が高く期待リターンも高くなります。
『掛捨て保険』と『NISA』を組合せは、保障面・投資面ともにライフインベストより総合的に見てお得です。
「定期保険 + NISA」VS「ライフインベスト」どっちがお得?
- 年齢 : 30歳
- 性別 : 男性
- 月額保険料 : 20,000円
- 保険期間・保険料払込期間:70歳まで
- 掛捨て保険の種類:定期保険(オリックス生命 ブリッジ)
- 積立額:『ライフインベスト保険料2万円』ー『掛捨て保険料』の残金を積立
死亡保障 | 保険料・積立額 | 払込総額 | 70歳時 年率3%の場合 | 70歳時 年率6%の場合 | |
---|---|---|---|---|---|
定期保険 + NISA | 1,400万円 | 2万円 (定期保険:3,446円) (NISA:16,554円) | 960万円 (定期保険:165万円) (NISA:795万円) | 1,368万円 (NISA:1,533万円−定期保険:165万円) | 3,132万円 (NISA:3,297万円ー定期保険:165万円) |
ライフインベスト | 1,303万円 | 2万円 | 960万円 | 1,303万円 | 2,823万円 |
差額 | 97万円 | ー | ー | 65万円 | 309万円 |
- 保障も運用面もライフインベストより優れた備えができる!
- もし途中死亡した場合、ライフインベストは1,303万円の死亡保険金だけだが、
- 組み合わせの場合、「1,400万+死亡時のNISA評価額」を遺族に遺せます
- 10年後に死亡、年率6%だったなら1,671万円(定期;1,400万+NISA;271万)
- 20年後に死亡、年率6%だったなら2,164万円(定期;1,400万+NISA;764万)
- 定期保険+NISAの組み合わせはライフインベストより保障が手厚い。
「収入保障保険 + NISA組合わせ」VS「ライフインベスト」どっちがお得?
- 年齢 : 30歳
- 性別 : 男性
- 月額保険料 : 20,000円
- 保険期間・保険料払込期間:70歳まで
- 掛捨て保険の種類;収入保障保険(FWD生命 収入保障保険)
- 積立額;『ライフインベスト保険料2万円』ー『掛捨て保険料』の残金を積立
死亡保障 | 保険料・積立額 | 払込総額 | 70歳時 年率3%の場合 | 70歳時 年率6%の場合 | |
---|---|---|---|---|---|
収入保障 + NISA | 2,400万円 (毎月5万ずつ逓減) | 2万円 (収入保障:1,455円) (NISA:18,545円) | 960万円 (収入保障:70万円) (NISA:890万円) | 1,647万円 (NISA:1,717万円ー収入保障:70万円) | 3,623万円 (NISA:3,693万円ー収入保障:70万円) |
ライフインベスト | 1,303万円 | 2万円 | 960万円 | 1,303万円 | 2,823万円 |
差額 | 1,097万円 | ー | ー | 344万円 | 800万円 |
- 保障も運用面もライフインベストより優れた備えができる!
- もし途中死亡した場合、ライフインベストは1,303万円の死亡保険金だけだが、
- 組み合わせの場合、死亡保険金+死亡時のNISA評価額となり、遺族に大きくお金を遺せます。
- 10年後に死亡、年率6%だったなら2,071万円(収入保障;1,800万+NISA;271万)
- 20年後に死亡、年率6%だったなら1,964万円(収入保障;1,200万+NISA;764万)
- 収入保障保険+NISAの組み合わせはライフインベストより保障が手厚く、期待リターンも高い。
ライフインベストより「掛捨て保険+NISA」がオススメ!
「掛捨て生命保険+つみたてNISA組合わせ」は、ライフインベストと同等の保障を持ちながら、より良い運用成果を期待できるので、ライフインベストに入るのはオススメ出来ない。
それでも変額保険に入るなら、変額個人年金は必ず比較して下さい。(変額個人年金は販売手数料が低く保険営業が提案したくない優良保険。保険営業自身が入っているケースが多い)
「少しでも元本割れリスクを減らしたい」「合理的な方が良い」
それならライフインベストへ加入せず、掛捨て生命保険とつみたてNISAの組合わせで備えましょう。
NISAでどの投資先を選べば良いか悩むなら、ライフインベストと同じファンドの『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』や大人気ファンド『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』を選びましょう。
保険関係費が掛からないのでライフインベストより元本割れのリスクを抑えら、高いリターンが期待できます。
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ライフインベストに入らない方が良い人
- 自分で投資を始められる人
- 保障がいらない人
- 運用重視な人
- 無駄な手数料(保険関係費)を払いたくない人
- 合理的に投資したい人
このような人は、ライフインベストに入るメリットがありません。
もし、死亡保険が必要ならライフインベストではなく収入保障保険など掛捨て保険で備えて、投資はNISAを活用しましょう。
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ライフインベストがオススメな人
- 自分で投資を始められない人
- 自分で投資するのが面倒な人
- 気軽に投資を始めたい人
- 変額保険に三大疾病保障をつけたい人
このような人で、何も投資をしないくらいならライフインベストに入ることをオススメします。
でも、ライフインベストに入るなら投資・保険の知識豊富なFPにセカンドオピニオンや他社比較を徹底的にしてもらいましょう。
何故なら、具体的な数字を見ながら比較をすればライフインベストより良い変額保険はあるからです。
変額保険は一度入ると大きな変更ができません。
あとで後悔しない為に、セカンドオピニオンを受けて最適な変額保険を探しましょう。
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ライフインベストに入る前に絶対に知っておくべき5つの注意点
- 【注意点①】払済保険に変更前提の加入は法律上禁止されており出来ない
- 【注意点②】減額・一部解約も確定申告は必要
- 【注意点③】保険料払込免除は無理ない保険料設定をすればいらない
- 【注意点④】実質利回りは見積書と大きな差がある
- 【注意点⑤】学資保険代わりに入るのはオススメ出来ない
- 【注意点⑥】資産寿命を伸ばす『定率取崩し』・『定額取崩し』がしずらい
【注意点①】払済保険に変更前提の加入は法律上禁止されており出来ない
保険料払込を強制的に停止させる『払済保険』を保険営業から絶対に案内されますが、払済保険前提での加入は保険業法上禁止されていますので長期積立前提で加入しなければいけません。
ちなみに払済保険変更前提での加入にメリットは一切ないです。
払済保険前提なら『投資目的』ということ!それで保険に入るのは時間とお金が勿体ない!
【注意点②】減額・一部解約も申告は必要
減額、一部解約なら全て非課税になると案内する保険営業もいますが、受取る解約返戻金によるので必ずしも非課税になりません。
また、確定申告は必要なくても「住民税の申告」が必要なので知っておきましょう。
解約返戻金が払われると保険会社は税務署に支払い調書を必ず送るので、あなたがいくらのお金を受け取っているかバレてます。
課税されたくない!申告は面倒!それならNISAで投資しよう!
【注意点③】保険料払込免除は無理ない保険料設定をすればいらない
「保険料払込免除があるから変額保険に入るべき」という保険営業もいますが、無理ない保険料設定をすれば保険料払込免除の必要性はありません。
あったらいいなではなく、絶対必要と感じたなら保険料払込免除をつけよう。
【注意点④】実質利回りは見積書と大きな差がある
ライフインベストは手数料が大きく差し引かれてしまうので、実質利回りは見積書記載の利回りより低くなるので注意が必要です。
実は、見積書記載の利回りなら、変額個人年金・NISA・iDeCoなら年率6%にならなくてもライフインベストと同じ運用成果を達成できます。
【注意点⑤】学資保険代わりに入るのはオススメ出来ない。
ライフインベストを『学資保険代わり』に提案されるケースが急増しています。
- 15年以上の積立期間を確保できる
- 貯金を使う時期が15年以上先である
- 相場下落に使える貯金が別にある
- 銀行で貯金も並行してやっていける
このような状況下の人なら、投資信託での教育費積立は有効な選択肢です。
でも、それならライフインベストではなくNISAを優先活用すべきです。
誰でも損したくないと思うもの!それならNISAで全世界株式(インデックス)や米国株式S&P500(インデックス)に投資した方が期待リターンも高く、元本割れリスクが低いです。
【注意点⑥】資産寿命を伸ばす『定率取崩し』・『定額取崩し』がしずらい
投資においてお金を使うときの出口戦略は超重要です。
運用資産を全額一気に受取ってすぐ使わないといけないケースは少なく、それなら『定率取崩し』か『定額取崩し』をすることで、資産寿命を延ばすことが出来ます。
- 【定率取崩し】:定期的に資産残高の○%を取崩して使い、残りは運用継続させておく
- 【定額取崩し】:定期的に資産残高から定額○円を取崩して使い、残りは運用継続させておく
資産残高を一定の比率や金額で少しずつ取り崩していくので、取り崩しきれていない部分は運用継続しておくので複利効果を最大限活かつつ貯めたお金を使うことが出来ます。
ライフインベストは、
- 解約返戻金を希望額ピッタリ引出しできない
- 保険期間は最長80歳までで、80歳以降の運用はできない
- 減額に限界がある
以上の理由から、NISAなど保険以外の金融商品と比べて『定率取崩し』・『定額引出し』がし難く、資産寿命が短くなります。
あなたが積立投資をする理由はなんですか?
ほとんどの人が「自分の死後の為」ではなく、「生きている時に周りに迷惑を掛けたくない!お金の不安を解消したいから!」と言います。
それなら運用したお金の取崩し方次第で、お金の不安・心配をより解消することができる投資信託・NISAでの運用がオススメです。
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FPの意見・結論
- ライフインベストより良い備え方はある
- 後悔しないようセカンドオピニオンは必要不可欠
ライフインベストより良い備え方はある
20年・30年と長期継続する前提なら、ライフインベストなどの変額保険は外貨建保険・円建保険より積立金が増える可能性が高いので、悪い保険ではありません。
でも、【保険】と【投資】を分けた方がライフインベストよりも良い備えが出来ます。
特に投資に興味があるなら『保険以外の投資』はどんなものがあるのか、どの投資が自分に合うのか調べてから投資を始めれば後で後悔しないで済みます。
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後悔しないようセカンドオピニオンは必要不可欠
ライフインベスト以外の変額保険も必ず比較して加入しないと、あとで後悔します。
特に保険営業の販売手数料が非常に低いので提案される機会が少ない『変額個人年金』は変額保険の中で最も『つみたてNISAに近い変額保険』なので絶対に比較しましょう。
営業トーク比較ではなく、必ず見積書で数字確認しながら比較してから入りましょう。
「変額個人年金の提案を受けていない…」
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セカンドオピニオンの結果、ライフインベストが一番良いと思ったならライフインベストが最適な保険である証明です。
変額保険は長期継続する保険なので、入る前に手間を惜しまなければ、あとで後悔しないで済みます!
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デメリットを理解した上でライフインベストに加入したい
- 保険営業の説明だけでは理解しきれなかった
- ライフインベストの提案を受けたけど、難しくてよくわからなかった
- お金が増えると良い話すぎて不信感を感じて自分で調べようと思った
- NISAよりライフインベストの方が良いと言われて担当者に疑問を持った
このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。
変額保険は非常に複雑な保険で、メリット・デメリットや自分に適不適かしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高いです。
読者の方には、そうなって欲しくありません。
- 担当の保険営業の案内に疑問をもった
- 変額個人年金の案内がなく、変額有期保険の説明しか受けていない
- NISA・iDeCoと詳しく比較してから決めたい
- 保険に固執せず幅広い金融商品の中から最適な積立方法を知りたい
このように思うなら、
【ほけんのぜんぶ】は知識・経験豊富なFPに相談できるので、最適な貯金方法は何か、保険・NISA・iDeCoなど保険以外の金融商品との違いを詳しく比較しなら、あなたに最適な保険と貯金方法が見つけられます。
スマホやタブレットで、どこでもオンライン相談もできて、押し売りは一切なしとホームページで公言しているので安心です。
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保険と投資を分けたい方へのおすすめ
投資と保険は分けたいと思っても実際のところ、
- 『投資というだけで難しそう…』
- 『何から始めたらいいのかわからない…』
- 『投資はやりたいけど出来るだけ損したくないな…』
このように思われる方も多いと思います。
私も以前は同じように考え、中々行動に移れずただ銀行貯金するだけでした。
ですが単純に貯金してもお金はふえません。
低金利時代で収入も上がりにくい今の時代こそ、『投資をすること』はあなたの10年、20年後の未来を大きく変えます。
- 投資に興味はあるけど何から手をつけて良いかわからない
- 早いうちから無駄なく将来に備えたい
- どんな投資方法があるか教えて欲しいし、何に注意すべきか知りたい
- 投資するなら損するリスクを少しでも減らしたい
- 家計負担を抑えたい
- 将来のお金の不安を解消したい
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まとめ
ライフインベストは評判ほど悪い保険ではないが、入るべき理由もない。
- NISA・iDeCoを始められないなら、ライフインベストに入る価値はあるが、他社変額保険の方が優れているので必ず比較してから入ろう!
- もし変額保険に入るなら、ライフインベストではなく変額個人年金がおすすめ!
- 金融全般の知識豊富なFPが担当してくれる【ほけんのぜんぶ】でNISA・iDeCoを含めた比較をしよう!
- NISAと掛捨て保険を組合せれば、ライフインベストより合理的な良い備えが出来る
- 投資信託以外の投資も知っておくと視野が広がる!お金の教養講座で知識を身につけよう!
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