- プルデンシャル生命の営業担当から変額保険の提案をされたけど
- ネットの評判悪いし、NISAやiDeCoも気になるし…
- 本当に自分に合っているのか分からない…
- 損したくないから、プルデンシャル生命の変額保険は良い保険なのか本当のことを教えて!
投資に興味がある初心者が、保険営業の言いなりで変額保険に加入し「大きく損をした」「他の投資も調べてから加入すればよかった」と後悔してしまうケースが多いです。
業歴12年超の現役FPとして、現在も変額保険の加入を後悔する人をたくさん見ています。
何故なら保険営業が投資・保険初心者である相談者に、NISA・ iDeCo等の必要な情報を与えず変額保険に加入させているからです。
そこでこの記事では、プルデンシャル生命の変額保険が良い保険なのかをどこよりも中立的に解説します。
最後まで読めばプルデンシャル生命の変額保険の評判が酷い・悪いと言われる理由、実際オススメなのかがわかります。
- 《 この記事の結論 》変額個人年金・NISA・iDeCoを活用した方がより良い備えが出来る
- プルデンシャル生命の変額保険は評判通り、保険関係費(手数料)が高すぎるから運用効率が悪く、自分で投資信託をやるより損するリスクも高い。
現役FPから客観的にみて、『NISA・iDeCo』を優先活用すべき。
もし変額保険に入るなら保険営業も多く入っている『変額個人年金』に入ろう。
保障が必要なら『掛捨て生命保険』で備えつつ、『NISA・iDeCo・変額個人年金』で積立すれば変額保険より保障が手厚く、運用成果も良くなる可能性が高い!
同じ時間をかけて運用するなら、変額保険に入るのは勿体無いし時間の無駄使い。
人生一度きり、あなたの貴重な時間は二度と戻らないので無駄は避けよう。
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プルデンシャル生命とは

アメリカを拠点とするプルデンシャル・ファイナンシャルのグループ会社であり、プルデンシャル生命は1987年から日本を拠点に営業している外資系生命保険会社です。
保険代理店とは提携せず、直属の外交員営業しかプルデンシャル生命の保険を扱うことは出来ませんので、プルデンシャル生命に入りたい場合は保険会社に直説相談依頼をする必要があります。
プルデンシャル生命の変額保険の評判が悪い理由

- 【評判が悪い理由①】解約控除がある
- 【評判が悪い理由②】保険関係費(手数料)が不透明
- 【評判が悪い理由③】NISA・iDeCoの方が良かったと後悔
- 【評判が悪い理由④】死亡保障が必要ないのに勧められた
【評判が悪い理由①】解約控除がある
契約10年以内の解約・減額は『解約控除』というペナルティが発生し、解約払戻金が少なくなります。
特に加入後間もない解約・減額の場合、解約返戻金が全くなかったり、あってもごく僅かです。

『解約控除』で損して苦情に発展するのは珍しくない
【評判が悪い理由②】保険関係費(手数料)が不透明

保険契約の締結・維持・死亡保障等に係る費用として、『保険関係費(手数料)』が掛かりますが、具体的な手数料率は一切開示されておらず不透明です。
『保険関係費』は保険特有のもので、個人投資する場合は掛かりません。

投資の『手数料』はいくら掛かるか次第で将来の運用成果に直結する大事な情報
【評判が悪い理由③】NISA・iDeCoの方が良かったと後悔
変額保険に入った後、運用益へ税制優遇があるNISA・iDeCoの方が良かったと後悔するケースは珍しくありません。
NISA・iDeCoに死亡保障はありませんが、現役FPから見て変額保険より優先して使うべき制度です。
詳しくは別記事で解説してます。

変額保険とNISA・iDeCoの数値比較をすると圧倒的に変額保険は負けるので保険営業は嫌います
【評判が悪い理由④】死亡保障が必要ないのに勧められた
死亡保障が必要ないのに変額保険に入ると、死亡保障料として無駄な『保険関係費(手数料)』を払うことになりデメリットしかないです。
販売手数料重視の保険営業が担当すると、このようなケースは多いです。

保障が不要で変額保険に入るなら『変額個人年金』一択
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4つのメリット

- 【メリット①】変額終身保険を選べる
- 【メリット②】一時払い変額終身保険がある
- 【メリット③】気軽に投資を始められる
- 【メリット④】米国株に集中投資できる
【メリット①】変額終身保険を選べる
プルデンシャル生命は『変額有期保険』と『変額終身保険』の2種類あります。
変額終身保険はプルデンシャル生命とソニー生命くらいしか取扱いがなく、終身死亡保障を持ちながら投資したい人にとってオススメです。
保障期間 | 運用期間 | |
---|---|---|
変額終身保険 | 終身 | 終身 |
変額有期保険 | 契約期間まで | 契約期間まで |
【メリット②】一時払い変額終身保険がある
一時払い変額終身保険の取扱いがあり、保険料をまとめて払うことも出来ます。
保険料は最初一回しか払わないので、ドルコスト平均法が使えないというデメリットもありますが、長期目線なら月払いより積立金が増える可能性が高いです。
【メリット③】気軽に投資を始められる
個人投資する場合、たくさんある選択肢の中から金融機関・投資先を決める必要があります。
でも、変額保険は保険加入すれば投資を始めることが出来るので楽です。

NISA・iDeCoも始めるまでが面倒だけど、始めてしまえば一緒
【メリット④】米国株に集中投資できる

アメリカの優良企業500社に投資できる米国株式型を選べます。
このファンドのようなS&P500指数連動型の投資信託は非常に人気があり、投資している個人投資家も多いです。

メットライフ生命と三井住友海上プライマリー生命の変額保険でも同様のファンドに投資できるようになったので、プルデンシャル生命の強みではなくなりました!
3つのデメリット

- 【デメリット①】保険料は全額投資されない
- 【デメリット②】実質利回りは見積書より低い
- 【デメリット③】投資目的なら入った時点で損
【デメリット①】保険料は全額投資されない
保険料から手数料を控除後した残金が投資されます。
運用手数料が掛かるのは、他投資商品も一緒ですが変額保険は保険関係費も掛かります。
- 【変額保険で投資される積立金】 = 保険料 − 運用手数料 − 保険関係費

保険料からたくさんの手数料を引かれてしまうので運用効率が悪いです!
【デメリット②】実質利回りは見積書より低い
プルデンシャル生命の変額保険の実質利回りは、保険関係費等の手数料が差し引かれてしまうので見積書の利回りよりもかなり低くなります。
同じ運用利回りなら、変額保険ではなくNISAなど保険以外で投資した方がリターンが大きいです。

変額保険の実質利回りをNISAと比較すると運用成果に大きな差が出ます。
【デメリット③】投資目的なら入った時点で損
保障がいらない貯金・投資目的の人にとって、保険関係費等の高い手数料が掛かる変額保険は入った時点で損してしまいます。
保障がいらないならNISA・iDeCoを優先活用し、もし保障が必要なら掛捨て保険で必要最低限入った方が総合的に見てお得になる可能性が高いです。
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口コミや評価をチェック


説明が丁寧で良かった

手続きが全てネット完結できるので助かった

勧誘がしつこい

紹介できる友人・知人がいないかしつこく聞かれる
- 説明や案内が丁寧でわかりやすかったなどの良い口コミが多く、保険初心者でも安心できる要素もあれば、勧誘がしつこいなど外交員にありがちな悪い口コミも多い。
断るのが苦手な人は、納得した保険選びが出来なくなる可能性があるので、他で相談した方が良いかもしれません。
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見積書の『年率6%』の再現性があるファンドは現時点で2つだけ

プルデンシャル生命の変額保険は6つの投資先から何に投資するか選びます。
でも、現状年率6%以上の運用が出来ているのは2つの投資先だけです。
設定日 | 月払い運用実績利回り (設定来) | |
---|---|---|
総合型 | 1988年9月 | 年率3.39% |
債券型 | 1988年9月 | 年率1.74% |
株式型 | 1988年9月 | 年率3.20% |
米国債券型 | 1999年11月 | 年率3.58% |
米国株式型 | 1999年11月 | 年率10.10% |
REIT型 | 2004年10月 | 年率8.29% |
- プルデンシャル生命の変額保険なら米国株式型とREIT型が期待リターンが高い
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プルデンシャル生命の変額保険に入らない方がいい人

- 個人で投資を始められる人
- 運用目的で保障がいらない人
- 投資するなら無駄な手数料を払いたくない人
- 合理的に投資したい人
プルデンシャル生命の変額保険は積立金から引かれる手数料が高く運用効率が悪いです。
運用目的で投資を始めるなら、NISAやiDeCoなどを利用しましょう。
変額保険を解約しようか迷っているなら、解約すべきか別記事で解説してます。
もし死亡保険がないと不安なら、必要最低限の期間だけ掛捨て保険に加入しましょう。
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プルデンシャル生命の変額保険への加入がオススメな人

- 色々考えたり、手続きするのが面倒
- 手軽に投資を始めたい
- 自分で投資を始める自信がない
自分で投資できず結局銀行貯金しかしないなら、変額保険に加入した方が良いです。
長期継続すれば、NISAやiDeCoほどではないですがふえる可能性が高いからです。
でも、変額保険に入るなら【変額個人年金】がオススメです。
変額終身保険や変額有期保険より積立金が増える可能性が高く、加入後一定期間を超えると積立額の増減、中断・再開、受取時期の変更が自由にできるからです。
もし【変額個人年金】の提案を受けていなければ、FP無料相談サービスで変額個人年金を比較しましょう。
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プルデンシャル生命の変額保険に入る前の注意点

- 【注意点①】NISA・iDeCoを理解した上で入ること
- 【注意点②】他社比較をしてから入ろう
- 【注意点③】プルデンシャル営業給与は完全歩合制!積極営業される覚悟が必要
- 【注意点④】新契約での不適切な募集行為での苦情が多いので注意しよう
【注意点①】NISA・iDeCo・変額個人年金を理解した上で入ること
変額保険に入る前に、NISA・iDeCo・変額個人年金を理解してから入りましょう。
入った後の変更はデメリットが多く、特に早期解約・減額は大きく損するからです。

NISAはR6年(2024年)1月に新NISAに生まれ変わり、よりお得な制度になる
【注意点②】他社比較をしてから入ろう
プルデンシャルの営業は、プルデンシャル生命しか販売できないので、他社知識がある営業だとしても中立性に欠けます。
また、プルデンシャルは全体的に保険料が高い傾向にあるので、複数保険会社を取扱うFP無料相談サービスで比較してから、入るかどうか決めることをオススメします。

たくさん契約を貰い、高い保険料の契約を貰えれば保険営業の給与は潤う
【注意点③】プルデンシャル営業給与は完全歩合制!積極営業される覚悟が必要
営業給与は完全歩合制なので、契約を取らないと給与が発生せず生活が出来ないので、しつこく営業をされたり、知人・友人などの紹介を求めてくるケースが多いです。
プルデンシャルに相談するなら、積極営業を受ける覚悟と納得できない場合は断る勇気を持つことが重要です。
【注意点④】新契約での不適切な募集行為での苦情が多いので要注意
生命保険協会の『生命保険会社の苦情受付状況について』によると、『新契約での不適切な募集行為』での苦情が2022年度前半だけで331件と他社と比べ多めです。


苦情発生原因は給与が完全歩合制だからという理由もあると筆者は考えます
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デメリットを理解した上でプルデンシャルの変額保険に加入したい

- 保険営業の説明だけでは理解しきれなかった
- プルデンシャル生命から変額保険の提案を受けたけど、難しくてよくわからなかった
- お金が増えると良い話すぎて不信感を感じて自分で調べようと思った
このブログを読んでいる人は、このように感じている人が多いと思います。
変額保険は非常に複雑な保険で、メリット・デメリットや自分に適不適かしっかり理解した上で入らないと、あとで後悔する可能性が高いです。
読者の方には、そうなって欲しくありません。
- 担当の保険営業の案内に疑問をもった
- 変額個人年金の案内がなく、変額有期保険の説明しか受けていない
- NISA・iDeCoと詳しく比較してから決めたい
- 保険に固執せず幅広い金融商品の中から最適な積立方法を知りたい
このように思うなら、東証グロース市場上場企業のブロードマインド(株)が運営する保険・投資信託・住宅ローンなど幅広い金融商品を加入までまとめて相談できる【マネプロ】でセカンドオピニオンを含めて相談することをオススメします。
知識豊富なFPが担当してくれるマネプロは特定の金融機関に属さない、資産形成に精通したFPに相談できるので、最適な貯金方法は何か、変額保険・NISA・iDeCoなど保険以外の金融商品との違いを詳しく比較しなら、あなたに最適な保険と貯金方法が見つけられる。
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保険と投資を分けたい人へのおすすめ
投資と保険は分けたいと思っても実際のところ、
- 『投資というだけで難しそう…』
- 『何から始めたらいいのかわからない…』
- 『投資はやりたいけど出来るだけ損したくないな…』
このように思われる方も多いと思います。
私も以前は同じように考え、中々行動に移れずただ銀行貯金するだけでした。
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まとめ

- プルデンシャル生命の変額保険は評判ほど酷い・悪い保険ではないけど、良い保険とも言えない。
- 変額保険はNISA・iDeCoを始められないなら入る価値がある
- もし、変額保険に入るなら変額個人年金がおすすめ!
- 『変額保険』より、『NISA・iDeCo・変額個人年金』+『掛捨て生命保険』の方が合理的
- 金融全般の知識豊富なFPに無料相談できる【マネプロ】でNISA・iDeCoを含めた比較をしよう!
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