やばい？プルデンシャル生命はやめたほうがいい理由をFPがぶっちゃけ解説！

プルデンシャル生命を色々調べてみると「やめたほうがいい」「プルデンシャルやばい」などの悪い評判が、数多く出てきます。

これから入ろうと検討中の人、既に入っている人でも不安になってしまいます。

実はぶっちゃけると、プルデンシャル生命で保険い入るメリットはほとんどなく、おすすめできません。

そこでこの記事では、業歴13年現役FPとして2,000世帯以上の保険・資産形成の悩みを解決してきた筆者が、プルデンシャル生命はやめたほうがいい理由を教えます。

最後まで読めば、プルデンシャル生命に入るべきか、入り続けるべきかがわかり、あなたのお金と時間をムダにしないですみます。

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やめたほうがいいと言われる理由

【理由①】フルコミッションの弊害！いらない保険を営業される

プルデンシャルの営業職は「フルコミッション制給与」で、契約を取らないと生活できません。

そのため、必要以上に不安を煽られ、いらない保険を営業されるケースは多いです。

例えば、私の相談者（社会人3年目、独身、実家暮らし）で、社会人なりたての頃から月5万円ほどのドル建て終身保険に入っており、保険料が負担で貯金ができないと相談を受けました。

相談の結果、現時点で保障はいらないので損するけど解約、積立はNISAに切り替えて継続。

　

そもそも社会人なりたてで数千万円もの死亡保障を提案する必要があったでしょうか。

このように本来いらない保険を提案され、保険営業のカモにされてしまう人は実際多いです。

既にプルデンシャルに入っているなら、他の相談窓口で内容確認をしてもらうことをオススメします。

　

　

【理由②】すべてを保険で解決する提案をしてくる

プルデンシャル生命は保険会社なので、保険を使った問題解決をベースにしています。

しかし日本は様々な公的保障や金融商品があるので、すべてを保険で解決するのは無理があります。

例えば、貯金がある人にも医療保険で医療費をカバーさせる提案をしたり、NISAを始めたい考えている人に変額保険を勧めてきますが、保険料がムダになるだけです。

当たり前ですが、お金の悩みの解決策は保険だけじゃありません。

　

　

【理由③】ネズミ講や宗教のようだと言われる

保険営業から、友人や家族などを紹介して欲しいと言われるケースは多いです。

このように言われ紹介していく流れが、ネズミ講や保険普及の宗教のようだと言われます。

確かに保険営業に誰かを紹介しても、紹介料が入るわけでもないので、ネズミ講といわれるのも一理あります。

しかし、プルデンシャル生命はネズミ講でも宗教でもなく「一保険会社」なので、心配はありません。

　

　

【理由④】必ずといっていいほど、ドル建て保険と変額保険を勧めてくる

プルデンシャルで相談すると、営業成績の柱となるドル建て保険と変額保険を勧めてきます。

たとえ必要なくても、巧みなセールストークを聞くと勧められるがまま契約する人も多いです。

しかし、一般的に保障と貯蓄を兼ねてしまうとデメリットが多く、顧客利益を考えるFPはこれら保険をオススメしません。

実際、ドル建て保険と変額保険で「後悔した」「入らなければ良かった」という苦情は多いので気をつけて下さい。

　

　

プルデンシャルの評判・口コミ

ネット上の口コミはあまり良いものがなく、プルデンシャルで働いて稼いだ金額を投稿している人もいました。

それだけ多くの保険が必要な人が本当にいるのかは疑問ですが。

プルデンシャルに入るメリット

プルデンシャルの強みは「保険のオーダーメイド設計」できることでも、「丁寧なコンサル」を受けられることでもなく、保険営業の「営業力」です。

フルコミッション制の給与形態で、保険販売できないと生活できなくなり退職を余儀なくされます。

長く続けている営業ほど、営業力が素晴らしいです。

でも、営業力がすごいから必要以上の保険に入らされる人も多く、顧客利益になっているかは話が別です。

プルデンシャルのデメリット

保険商品のスペックが他社に劣り、保険料が高い

プルデンシャルの保険商品は他社と比べて保障内容・保険料ともに劣るケースが多いです。

特に保険料は高いと評判です。

プルデンシャルに相談したとしても、もらった見積書をもとに、別の相談窓口で他社比較したほうが確実に良い保険が見つかります。

　

　

一社専属！プルデンシャルの保険商品しか提案できない

プルデンシャルに相談しても、プルデンシャルの保険商品しか提案できません。

それだとその保険が最適なのか、保険料が適正なのかもわからず保険を決めることになります。

たとえ保険営業が優れた人でも、万が一のときにあなたを守ってくれるのは「入っている保険」です。

1社の中でどうするか決めるより、他社比較して保険を決めたほうが、確実に良い保険が見つかります。

　

　

担当者が退職していなくなりやすい

プルデンシャルの保険営業は退職者が多く、入れ替わりが激しいです。

営業成績を上げられなければ、生活ができなくなるので退職せざるを得なくなったり、優れた営業成績をあげて独立する人もいます。

すべてを信頼して任せた保険営業が、翌年にはいないということはざらです。

これはプルデンシャルに限らず、フルコミッション制の給与形態である、保険会社直属の外交員には良くあることです。

　

　

ゴリゴリの営業をされることが多い

プルデンシャルは営業色が強い会社なので、相談するならゴリゴリ営業される覚悟を持ちましょう。

このような人は、いらない保険を売られる可能性があるので、プルデンシャルで相談はやめたほうがいいです。

　

　

プルデンシャルがおすすめな人

このような人はプルデンシャルで相談しても問題ありません。

しかし現役FPから客観的にみて、他社のほうが保障が手厚く、保険料を抑えられる可能性が高いので、あえてこの保険会社に相談すべき理由が見当たらないのも事実です。

営業力がある保険会社であることは間違いないですが、保険に入るのは万が一の時に自分や家族を守るためです。

保険営業のために入るわけではありません。

保険会社にこだわりがないなら、他社で相談するほうがオススメです。

　

　

現役FPぶっちゃけ！プルデンシャルについて

プルデンシャルの保険営業のゴールは保険契約！

プルデンシャルに限った話ではないですが、保険営業の最終的なゴールは「保険契約を取ること」です。

悩みをヒアリングしてくれますが、すべての悩みを保険で解決するトークをしてきます。

冷静に考えればわかることですが、保険はそんなに万能ではありません。

私の相談者の中には、プルデンシャルから見直しを考えている方も多くいましたが、いらない保険を契約していたり、必要以上の保険料を払っている人が多かったです。

プルデンシャルに相談するなら、いらない保険に入らないよう注意して下さい。

　

　

プルデンシャルで保険に入る理由がない

保障も保険料も他社のほうが、有利な保険に入れる可能性が高いです。

プルデンシャルじゃないといけない理由がない限り、あまりオススメできる保険会社ではありません。

　

　

変額保険とドル建て保険を売り込んでくるので注意

営業成績の柱である変額保険とドル建て保険を売り込んでくるので注意して下さい。

たとえ相談者に興味がなかったとしても、医療保険だけ相談したいと言っても、提案するキッカケを作ってきます。

変額保険とドル建て保険が本当にいい保険で入る価値があり、ユーザーメリットが高い保険ならいいですが、正直言って入る価値がないムダな保険です。

もし提案を受けても、即決するのは絶対にやめましょう。

　

　

FPに保険相談したほうが確実に良いプランを組める

保険を考えるなら、誰もが同じように思います。

私は仕事柄、自分で自分のことを考えられる特殊な状況ですが、もし金融知識がない状況なら、どうやって自分に最適な保険を見つけられるか確実に悩みます。

プルデンシャルなどの保険会社や保険営業のいいカモになる対象でしょう。

しかし、FPとして働いているからこそ、本当に顧客利益を第一に考えてくれるFP相談サービスがあることを知っています。

こんな相談窓口で相談してみたくないですか？

それなら、リクルート厳選の優秀FP紹介サービス！保険チャンネルで相談がオススメです。

無料FP相談サービス保険チャンネルはリクルートの厳しい審査基準をクリアし、相談内容にマッチしたFPにスマホやタブレットで、全国どこでもオンライン相談ができます。

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どれだけ自分で調べても、自分だけじゃ解決できない問題はあります。

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プルデンシャルの解約で悩んでる人へ

このように解約を考えているけど、どうすればいいかわからないという声は多いです。

今まで入ったいた保険を解約するのは、なんとなくもったいないと感じるのは誰もが一緒だし無理ありません。

でも、いらない保険に保険料を払うほうが、時間とお金がもったいないし、いずれ解約するなら早めに見直したほうが確実にメリットが大きいです。

ただし、もし保障が必要なら解約前に新しい保険を見つけて下さい。

新しい保険に入ってから解約すれば、保障の空白期間なく解約できます。

解約の手順について詳しくは、別記事で解説してます。

　

　

FAQ

　

　

まとめ

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