- 「10年だけ頑張れば大丈夫」と、はなさく変額保険を払済にする提案をされた。
- 返戻率が高くなるのは嬉しいけど、デメリットはないのかな…
- 投資知識がないから、自分で判断できない…
- 本当に入る価値があるのか、客観的情報を教えて!
「10年だけ頑張って保険料を払うだけ」「他の保険はここまで増えない」など、はなさく変額保険を払済にする前提で提案されるケースは多いです。
10年だけ頑張って保険料を払い、放置すればお金が増えるなら、何十年と保険料を払い続けるより魅力的に感じてしまいますよね。
実は、払済予定での契約にメリットは1つもなく、そもそも「コンプライアンス上の禁止行為」であることを、保険販売が目的の保険営業は教えてくれません。
そこでこの記事では、業歴14年現役FPとして2,000世帯以上の保険・資産形成などの「お金の悩み」を解決してきた筆者が、払済予定での契約について客観的情報を教えます。
最後まで読めば、はなさく変額保険に払済予定で入る価値があるのかが分かり、あなたの大切なお金・時間をムダにしないで済みます。
- はなさく変額保険に払済予定で入るのは、時間・お金のムダ遣い!やめたほうがいい!
- 払済で運用効率の最大化をしたい → 運用目的!保険に入る意味がない!
- 最初からNISAにしたほうが、確実に期待リターンが高い。
- 払済予定の契約をして喜ぶのは、儲けられる保険販売者だけ。
- 顧客利益を考える知識豊富なFPは、このような提案をすることはありません。
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はなさく変額保険を10年後に払済予定ではいるのは意味がない理由
- 【理由①】払済予定 = 保障がいらない!保険に入る意味がない!
- 【理由②】最初からNISAにしたほうが、確実に期待リターンが高い
- 【理由③】シンプルにお金・時間のムダ遣い
【理由①】払済予定 = 保障がいらない!保険に入る意味がない!
10年後に払済予定にするということは、保障が減っても困らないということです。
保障がいらないなら、そもそも保険に入る意味がありません。

保障がいらない状況なのに、払済にするまでの間、保障料として「保険関係費」が保険料から引かれてしまうのはムダでしかないです。
もし保障がいらないのに、はなさく変額保険を勧められているなら、違う相談窓口で相談しなおすことをオススメします。
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【理由②】最初からNISAにしたほうが、確実に期待リターンが高い
はなさく変額保険に払済予定で入るくらいなら、最初からNISAにしたほうが期待リターンを高くできます。
NISAは変額保険より積立金から引かれる手数料が少なく、運用効率が良いからです。

さらにNISAは運用益に1円も課税されないので、実際の差額はもっと広がってしまいます。
「元本割れリスクを抑えたい」「少しでもお金が増えてほしい」と思うなら、最初からNISAにしたほうが良いです。
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【理由③】シンプルにお金・時間の無駄遣いになってしまう
払済予定で保険に入ること自体が、お金・時間をムダにする行為です。
保障が必要なら「かけすて保険」のほうがコスパは高く、投資なら「NISA」のほうがお金が増える可能性が高いからです。
実は、保険と投資を分けるだけで、誰でもはなさく変額保険より有利な備えをすることができます。
お金・時間をムダにしたくないなら、はなさく変額保険にこだわるのはやめたほうがいいです。
≫【NISA比較あり】はなさく変額保険のひどい評判・デメリットを徹底解説
≫【真実】貯蓄型保険で資産形成はやめたほうがいい理由・代替案をぶっちゃけ解説
10年で払済にするデメリット

- 【デメリット①】払済にすると保障が減る
- 【デメリット②】余裕ができても、保険料払込を再開できない
- 【デメリット③】ドルコスト平均法が使えなくなる
【デメリット①】払済にすると保障が減る
払済にすると、契約時の保障額より少なくなってしまいます。
「払済 = 解約返戻金をもとに保障を一括購入」というイメージで、10年後の解約返戻金がよほど大きくないと、契約時の保障を買うことができないからです。

もし払済にして保障が減っても困らないなら、そもそも保険の必要性自体が低い可能性があります。
運用目的で考えているなら、払済予定で入るのはお金・時間をムダにするのでやめたほうがいいです。
【デメリット②】余裕ができても、保険料払込を再開できない
「結婚・出産」「子どもの進学」などで出費が大きく、一時的に保険料の支払いを止めたいと考えるケースは多いです。
払済にすれば、保険料の支払いがなくなり、保険を継続できるのは良いですが、保険料の払込を再開することができなくなります。

どんな状況でも、あなたの思い通りに積立の停止・再開をしたいなら、NISAなど保険以外で投資することをオススメします。
【デメリット③】ドルコスト平均法が使えなくなる
払済にしたら、保険料の支払いができなくなり『ドルコスト平均法』が使えなくなります。
最適な投資時期がいつなのかは、誰にもわかりません。投資を長く続けて、ドルコスト平均法で購入単価を平均化できれば、その分リスクを抑える効果を期待できます。
「ドルコスト平均法」は投資時期を考えなくてすむ投資方法
『ドルコスト平均法』は、値動きする株式・債券などを毎月定額で購入することで、購入単価が平均化されることを期待できる投資方法です。
この投資法は投資時期を考えず、早く始めて長く投資するだけなので、初心者でも始めやすいのが特徴です。
長く投資を続けて、購入単価を平均化していきたいなら、払済にしないほうがいいです。
メリット

- 【メリット①】運用効果アップ
- 【メリット②】解約せずに保険を続けられる
【メリット①】運用効果アップ
払済にすると運用効率が上がり、同じ運用成績だったとしても返戻率が高くなります。
しかし、運用効率を重視するなら最初からNISAするほうがオススメです。
≫【真実】貯蓄型保険で資産形成はやめたほうがいい理由・代替案をぶっちゃけ解説
【メリット②】解約せずに保険を続けられる
「保険を続けたいけど、保険料の支払いが厳しい」そんなとき、払済にすれば解約しなくても保険を続けることができます。
しかし、解約して受けとれる「解約返戻金」をNISAに移し替えたほうが、運用効率を高くできるので運用目的の人向きです。
払済にして解約せず保険を続けられるのは良いですが、続けるメリットがないなら潔く解約してしまうのも、実は有効な方法です。
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保険料支払いが厳しいけど保険は続けたい → 払済はあり
保険料の支払いが厳しいけど、保険を継続したいなら払済は有効な選択肢です。
しかし、払済にすると保障が減ってしまうのと、運用効率だけ考えればNISAに移し替えたほうが期待リターンは高いです。
実は、客観的にみて払済にしてまで、はなさく変額保険を続けるメリットはないので、払済・解約どっちか判断できないなら知識豊富なFPに相談がオススメです。
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FPぶっちゃけ:払済予定の契約で喜ぶのは販売者だけ
払済予定の契約をして喜ぶのは、あなたを担当している保険営業・保険代理店だけです。
払済予定の提案は「10年頑張るだけ」「払済後の追加投資はできない」ことで、払えるうちに払いたいという心理が働き、高い保険料で契約してもらいやすいからです。
<はなさく変額保険の販売手数料イメージ>
・保険料:2万/月 → 販売手数料:20万〜24万
・保険料:3万/月 → 販売手数料:30万〜36万
・保険料:5万/月 → 販売手数料:50万〜60万
・保険料:10万/月 → 販売手数料:100万〜120万
※保険期間や保険代理店によって販売手数料は異なる!
実は、変額保険販売は保険営業・代理店の収入の柱となっており、「変額保険の契約を取れる・取れない」で業績が大きく左右されるほどです。
しかし、相談者からすれば、ユーザーメリットが大きい方法を提案してくれるのが一番であり、販売者サイドの事情での提案は迷惑でしかありません。
客観的にみて、はなさく変額保険に払済予定で入るのはお金・時間のムダなので、オススメできないです。
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余剰資金を使って入るのはやめたほうがいい
余剰資金を使って、払済予定の契約を勧められるケースは多いです。
しかし、余剰資金を使ってはなさく変額保険に払済予定で入るくらいなら、保険以外で一括運用したほうが、ムダな手数料を払わずに運用効率を最大化できます。
<運用効率の違いイメージ>
(例)余剰資金500万を10年運用した場合
・はなさく変額保険(10年後、払済予定で契約)
保険料:毎年50万 × 10年 = 500万 → 10年後の解約返戻金(年率6%):600万
・投資信託で500万を一括運用 → 10年後の解約返戻金(年率6%):895万
どちらで運用するとしても、「運用資産が値動きしても、最終的に右肩あがりで増えていく」という前提で投資するはずです。
それなら、最初から一括で運用したほうが、余剰資金すべてを一気に運用できるので、期待リターンを高くできます。
- 銀行にお金を眠られておくのはもったいない
- 銀行金利は0.2%以下、さらに税金まで引かれてしまう
- 10年以内で使う予定のないお金を、変額保険に預け替えるだけ
- 保険に預け替えるだけで、保障が得られる(相続税の非課税枠も使える)
- 10年かけて預け替えれば、リスクを分散できる
- 年率10%以上で運用できている(運用レポートを見せられる)
このようなセールストークで、変額保険を払済予定で提案するのは「保険営業都合」なので要注意です。
ちなみに、変額保険で運用するなら「変額個人年金 SOVANI」のほうが、運用方法にこだわりがないなら、運用のために保険に入る意味がないのでNISAのほうがオススメです。

ドル建一時払保険を提案されるケースも多いが、こちらも資産運用として入るメリットは薄いので注意!
はなさく変額保険を払済にする注意点
- 払済にできない可能性がある
- 「保険料支払いが厳しい人向けの制度」払済は保険を続けるための最終手段
- 払済予定なら「保険料払込免除」をつけるのはもったいない
払済にできない可能性がある
払済にするには、払済後に一定以上の保障額にならないといけません。
運用成績が悪く、解約返戻金が十分にない場合、払済にできない可能性があるので注意したほうが良いです。
「保険料支払いが厳しい人向けの制度」払済は保険を続けるための最終手段
払済は「保険料支払いが厳しい人が、保険を続けるため」にある選択肢の一つです。
保険は「契約」なので、契約時に決めた条件を最後まで続ける前提で入るものであることを理解しておきましょう。
払済予定なら「保険料払込免除」をつけるのはもったいない
払済にする予定なら、保険料払込免除特約をつけるメリットはほとんどありません。
払済にするまでの期間しか保障が効かず、10年で払済予定なら10年間の補償にしかならないからです。
「保険料払込免除がある」という理由だけで、はなさく変額保険に入るメリットは薄いので気をつけましょう。
はなさく変額保険を10年後に払済予定での契約がオススメな人
払済にする前提で、はなさく変額保険に入るのがオススメな人はいません。
なぜなら保障・運用どちらをとってもメリットがなく、お金・時間をムダにするだけだからです。
払済予定で問題ないなら、保障がいらない状況である可能性が高いです。
それなら最初から、NISAで運用したほうが確実に経済合理性が高いことを、保険以外の知識が豊富なFPに相談すれば教えてくれます。
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やめたほうがいい人
- 払済予定で考えていたすべての人
- 投資・運用目的で、はなさく変額保険を検討中の人
- 保障がいらない人
- 自由に積立の停止・再開や、積立額を増やす・減らす・スポット入金したい人
- 運用方法にこだわりがない人
- まとまったお金(余剰資金)で入ろうとしていた人
- ムダな手数料を払いたくない人
- NISAに興味がある人、すでに初めている人
このような人は、はなさく変額保険を払済予定で入るのはやめたほうがいいです。
それでも変額保険に入りたいなら、「変額個人年金SOVANI」にすれば、契約から一定期間経つと積立の停止・再開などが自由にできるのでオススメです。
あとで後悔したくないなら、たとえ面倒でも視野を広げて、あなたに合った運用方法を選んだほうがいいです。
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ムダなく合理的に投資をしたい
はなさく変額保険を、払済予定で入ることを検討中の人は、
- 将来お金に困りたくない
- 収入が上がりにくいので、投資で資産を増やしたい
- 運用効率を最大化したい
このように考えているケースが多いです。
しかし、払済にする前提ではなさく変額保険に入るメリットはなく、あなたの大切なお金・時間をムダに浪費するだけなのでやめたほうがいいです。
しかし、保険以外で投資したほうが良いとわかっているものの、
- 投資というだけで難しそう…
- 何から始めたらいいのかわからない…
- 投資はやりたいけど出来るだけ損したくない…
このように思う人が多いです。
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まとめ
- 保障・運用どちらをとっても、はなさく変額保険に払済予定で入るメリットはない!
- あなたの大切なお金・時間のムダ遣いになるので、やめたほうがいい!
- 払済で運用効率の最大化をしたい → 運用目的!保険に入る意味がない!
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